テレビゲームの資料本としては、超一級品とされている「テレビゲーム電視遊戯大全」がオークションに出品されていた。その落札価格は驚きの2万円越えである。
こちら↓
◎テレビゲーム 電子遊戯大全 ユー・ピー・ユー吉澤潔【初版】 |

※サムネイル画像 1冊の本としては、かなり高額だよね。しかし同じものをAmazonでチェックしたところ、約2.5倍くらいの値段で売っていたのだ。おいおい、オークションはむしろ安かったのか!(注意:Amazon価格はあくまでも参考であり、極端に高い場合が多いです)
テレビゲーム・ミュージアム・プロジェクト
ユー・ピー・ユー
売り上げランキング: 497,055
気になるのは内容だ。
同レビューなど参考にすると、この本は1988年に発行されたもので、テレビゲームに関する情報があらゆる角度からまとめられた一冊らしい。この時期にこれだけの情報がまとめられたテレビゲームの本は他には無いとのこと。世界中のゲーム関係者の貴重なインタビューや、マイナーなゲームの紹介など、資料的価値は極めて高いという。
たしかに1988年といえば、ファミコン全盛期の真っ只中であり、そんな時期に、冷静に歴史を見つめ直そうなんてやつはめったに居なかっただろう。ものすごい興味あるなあ。でも、やっぱりネックは値段だよね……
参考リンク:
『テレビゲーム[電視遊戯大全]』という本。(フクヘン)
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