◆話題のアレ◆ 私オロチが気になった「メルカリ」で売られたゲーム関連品をまとめました。タイトルでは2022年3月の気になる物となってますが、必ずしも今月に売れていたものとは限りません。中にはかなり古いログも含まれます。
まずは先月話題になったこれだ!

フィギュアスケートの羽生結弦選手がオリンピック後のインタビューにて「『平成 新・鬼ヶ島』と『エストポリス伝記2』が僕の原点」と語ったことがゲーム界隈をざわつかせましたが、メルカリならやりかねないだろうなあと思って検索したらやっぱりやってました。
原点と言っただけで推薦ではないんですけど、なんでもありですねえ。笑

もともとこのソフトはそれなりに金銭的評価が高かったので、新品だったらべつに羽生くんの写真使わなくてもよかったのでは......!?
◆マリオグッズ◆ 次は私が大好きなマリオグッズです。

マリオのラーメンどんぶり。公式マリオイラストのなかでもっとも象徴的な「キノコジャンプマリオ」を見込みの中央に据え、その周りを雷紋とドンキーコング時代の旧デザインマリオが取り囲むという作為的なデザインが素晴らしい逸品です。

マリオvsカメ一族の戦いというカードゲーム。詳細を知ろうとググったら「ファミコンのネタ!!」しか出てこなかった。いつものやつ。笑
一瞬「カメー」族という民族と戦ってるのかと空目しました。

ゲームボーイをモチーフにしたTOMY製「ゲームキッズマリオ」。スーパーマリオランド2バージョン。マリオを右へ右へ!せまる敵をよけながらステージをクリアしよう。ということで、これはたしかすごいアナログなゲームだよね。
それよりも値段!たしかに箱付きは珍しいけど値段!

香港に拠点を置く玩具メーカー「Fools Paradise(フールズ パラダイス)」が製作した同作は、作中で両手いっぱいに荷物を持ちニューヨーク市内を歩くあの名シーンを『スーパーマリオ』シリーズに登場するキラーやテレサ、パックンフラワーに置き換えたウィットに富んだ逸品となっている。このコラボフィギュアは、現在「Fools Paradise」のオンラインサイトにて268ドル(約30,000円)でオーダー受付中となっており、2018年中旬(現地時間)よりデリバリー開始予定。
こちらもすごい値段。レオン好きでマリオ好きなセレブが買うのかな?

スーパーマリオ3のピカデリーサーカスです。存在は知ってたけど久々に見たかも。しかも2台セット。ただしジャンク品とのこと。
◆スペースワールドグッズ◆
スペースワールドは1989年より任天堂が開催していた展示会です。初心会に加盟している問屋やそのつながりの玩具屋など、業者しか参加できませんでした。93年は1993月24日から8月26日の間、東京国際見本市会場で開催されました。
限定品みたいなものですね。

こちらはスペースワールドのビニール袋です。
◆ファッション◆
ファミコンジャンパー3色セット。
まちの古い衣料店の倉庫にでも眠っていたのでしょうか。FAMILY COMPUTERというロゴがついた衣料品(たぶん同じシリーズ)は私もいくつか持ってますけど、これは持ってないです。

こちらは珍しい。NINTEDO TECH SUPPORTという文字が印刷されたワークシャツですね。同じシャツがもう1枚売れていました。タグを見るとホンジュラス製のようです。
もしかしたら実際に任天堂オブアメリカの関係するサポート工場の工員が来てたかもしれませんが、パロディ製品の可能性も否定できません。
◆ハドソン関係グッズ◆
『新・桃太郎伝説』のボストンバッグです。未使用ですし大変珍しいものですけど。
いや値段!笑

桃太郎ウォッチですね。特定の国が怒りそうなデザインですね。

「月刊ハドソンNEWS」90年2月号です。
ハドソン製品の記事はもちろん、ファミコンショップや玩具屋の紹介があったりと、たいへん興味深い内容なので購入しようか迷いましたが、迷っているうちに忘れてしまい、いつの間にか売れてました。
◆その他のグッズ◆8BIT MUSIC POWER FINAL

一時期とんでもないペースでFC互換機用ソフトを連発していたRIKI&コロンバスサークル製『8BIT MUSIC POWER FINAL』の26点セットです。
この説明文でよく買えるなあ。

未使用のまま保管していましたが、先日、同品の未開封品がアメリカのオークションでゲームソフト史上最高額の87万ドル(約9600万円)で落札されたニュースを聞き、死蔵しておくのも勿体ないかと思い、手放すことにしました。
いろいろ気になるところがありますけど一点だけ。出品者さんがおっしゃるとおり、海外でとんでもない値段で取引されたことのあるNES『The Legend of ZELDA』ですが、それならなぜヤフオクに出さなかったのでしょうか?

SNES版『Kirby's Avalanche』は日本未発売ソフト。内容はぷよぷよのキャラクターがなんとカービィになっているという異色のコラボゲームです。もちろん正規品。
私が唯一持っているSNESソフトでもあります。

『美少女レスラー列伝 ブリザードYuki乱入!!』すごいタイトルだなあ。笑
調べてみるとブリザートYukiというレスラーが実際にいたらしいです。というか、そういうメディア展開を試みたんだとか。(
参照)

スーファミ版『コットン100%』です。ミニCD付き。
国内正規品という文字をでかでかと表示しなければならないということは、逆に言えば偽物が出回っているということなんでしょうか?

ファミコンショップブルートの寝間着です。これは気づいたときに売れていました。
逆に私のほかにブルートグッズを集めているひとがいるということですよね。あなたと友達になりたいです。
◆紙資料◆
ゲームフリークってあのゲームフリークです。
ポケモンの生みの親でしられる田尻智がつくっていた同人ミニコミ誌の1~20セット。これは歴史的価値の高い資料ですね。

ファミコン必勝本19冊セットです。
ゼロの桁がひとつ足りません。これでは下手したら送料で赤字ですよ。信じられない! しかもファミコン必勝本って4大ファミコン雑誌のなかで最も出てこない雑誌ですから、もし私なら購入できていたなら余分に払っても良かったです。タッチの差で売れていました。くやしいっ!

わんぱくコミック「必勝テクニック完ペキ版15」です
収録作品は乱丸「スペースハンター」、みなづき由宇「スーパーピットフォール」、みぞろぎ孝「スーパーゼビウス ガンプの謎」、高梨鉄平「テラクレスタ」、「ソロモンの鍵」、すずおやすき「バナナ」だそうです。(
参照)
なんでこんなに高いのでしょうか?

高いといえばこの「アスペクト版ポケモン図鑑」はやばいですね。
調べてみるとこの図鑑は
裏設定の宝庫なんだそうで、とくに「ユンゲラーは元々超能力を使える人間だった」など都市伝説化している設定などはこの本が発祥のようです。
ただし実は正確に言うとそういう内容の小説があるという設定であって、ユンゲラー自身が人間だったわけではないようです。
◆その他のハードグッズ◆
ハローマック限定のセガサターンです。これは情報がほとんどありませんね。

湯川専務から直接入手したという名刺です。湯川専務、今なにやってるんでしょうか。

海外で入手したというへんなコントローラーです。箱付きだったら行ってたなあ。

ブラジルではいまだに現役といわれるメガドライブシリーズの「メガドライブ3」です。カセット式ではなく内蔵式なので個人的にはコレクターの触手が動きませんでした。
ということで今回は以上です。気になるものはありましたか?
|  | かなり偏ってることは認める。笑 |
|
- 関連記事
-