ロードランナーへの道 上級編 その2

上級編の第2弾。ステージの難易度は指数関数的に難しくなっていく。
まさに「奴は四天王の中でも最弱……」状態である。心してかかれ!
A'-02 『難攻不落の時間差城』 難易度★5☆
<エディット図>

<クリア動画>
<解説>
このステージは右上の時間差パートに尽きる。他のパートは大して新しい技などは出てこないので省略だ。

この時間差パートは4段階で考える必要がある。まずは1を掘ろう。

次に1,2と掘る。このときのコツは1と2を掘る間に時間を空けないようタイミングを計ること。

同様に1、2、3と掘るタイミングも時間を空けないようにしないといけない。動画では1を掘る前にタイミングを計っているのがわかるだろう。

同様に1、2、3、4と掘るタイミングを図る。これも1を掘る前にタイミングを計っていることがわかるだろう。以上のように、このパートにはタイミングを計る場面が3箇所ある。それぞれ0.1秒でも狂ったらアウトだぞ。逆に言えば、このパートは寸分たがわぬタイミングが3回も要求される超ハイレベルな時間差パートなのだ。
A'-03 『ダッシュ!DASH!奪取!』 難易度★5☆
<エディット図>

<クリア動画>
<解説>
このステージはタイトルどおり、とにかくダッシュだ。
(0:10)でハシゴ誘導を決めたら準備OK。

ロボットを下段へ追いやり左端の金塊をゲットしたら1,2,3と掘りながらダッシュで戻る。ここで1を掘る意味は、さらに下のブロックを掘るためである。

そして次の場面、ここで左の金塊を取ったら、壁が閉じてしまう前に、矢印のように「大戻り」を決める。そうしないと最下段へはいけない構造になっているからだ。
右下の時間差パートはダイナミックに決めること。問題は左下の地下時間差である。

考え方としては上図のように1,2,3,4と掘って行けばいいのだが、これもまたタイミングがとにかくシビア。最初のうちは何度も失敗することになるだろう。こればっかりはタイミングを体で憶えるしかない。(このセリフ何度も言ってるような気がする)
A'-01 『自殺行為』 難易度★5☆
<エディット図>

<クリア動画>
<解説>
このステージの醍醐味はタイトル通り「自殺行為」それが何を意味するのかは冒頭でいきなりわかる。
スタートすると逃げ場がないのだ。階段をグルグル回ったりしても無駄。唯一の解決法は自ら掘った穴の中へダイヴするという型破りな方法だった。

スタートと同時に右上へかけあがり1、2と掘る。

そして自ら掘った2の穴へダイビングだ!
この方法は『ロードランナー』を知ってれば知ってるほど気づかないだろう。自分で掘った穴へ落ちるなんて邪道だと思うひともいるかもしれない。しかし、そんな凝り固まった先入観を捨て去ることが、攻略への近道となるときもあるということを憶えておこう。
あとはロボットが穴から這い上がるのを見計らって左下のブロックを掘って下段へ行くのだ。

ただし、そのままAの穴へロボット3体とも落としてしまうのは罠である。ここはロボットを1体だけBの穴へ落とすのが正解。そのためにはCのハシゴでロボットを誘導する必要がある。
「時間差ハシゴ誘導」とでも名づけようか。1を掘ってロボットを足止めしたら2,3,4,5,6と掘ってブロックに閉じ込められないように注意しよう。
そのあと(0:26)で頭上走りしながらのロボット落としを行う。

次に上図の位置でハシゴ誘導することでロボットはAの穴へ落ちていくぞ。これも、なかなか気づかないポイントだ。下の時間差パートはもう解説なしでもいいだろう。

上の時間差パートも上図のように帰りのルートがわかっていれば難しくないはずだ。ロボットの頭上は一見するとやられてしまいそうだが実は大丈夫だぞ。
そして最後に残った金塊は、見落とし勝ちなクリアハシゴの位置がポイントだ。
<目次>
入門編 1 2 3
初級編 1 2 3
中級編 1 2 3 4 5
上級編 1 2
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