コメント
いつも楽しみに拝見させていただいてます
つるぎざきさんの記事にしろ、ファミコン本体のカラー問題にしろ、長期に渡って取り上げてしかもとりあえずの決着をつける!ファミコン世代は興奮、溜飲じゃないですか
そんなオロチさんのブログこれからも楽しみにしています
つるぎざきさんの記事にしろ、ファミコン本体のカラー問題にしろ、長期に渡って取り上げてしかもとりあえずの決着をつける!ファミコン世代は興奮、溜飲じゃないですか
そんなオロチさんのブログこれからも楽しみにしています
コメントありがとうございます。今年はとくに30周年というメモリアルイヤーですから、これから色んなことがどんどん盛り上がっていくと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
>なのに訳のわからん奴らが急に「プラスチックが安かった」とか言い出して、社長云々は“説”の1つになっちゃったってことか!
国営放送で堂々と噂の域の話を実話の様に流されたんじゃ、「何の為に受信料払ってるんだ??そんな金が有るならプレイボーイでも買うわ。」ですな。
国営放送で堂々と噂の域の話を実話の様に流されたんじゃ、「何の為に受信料払ってるんだ??そんな金が有るならプレイボーイでも買うわ。」ですな。
どうでもよいツッコミしますがNHKは国営放送ではないようで公共放送なのだそうで
国営放送の解釈が、国の税金及び国の役所で運営しているテレビ局だそうです。
本題に戻ります。ちゃんと検証や取材せず単なる噂かもしれない情報を堂々と放送するのはやはり問題がありますね。 僕は最初、社長指示説を聞いていたがプラスティック
安価説を聞いてNHKで言ってる方が正しいのかと勘違いさせられそうになってしましました。
国営放送の解釈が、国の税金及び国の役所で運営しているテレビ局だそうです。
本題に戻ります。ちゃんと検証や取材せず単なる噂かもしれない情報を堂々と放送するのはやはり問題がありますね。 僕は最初、社長指示説を聞いていたがプラスティック
安価説を聞いてNHKで言ってる方が正しいのかと勘違いさせられそうになってしましました。
そもそも、件の「ビデオゲーム 巨富の攻防」自体、
書籍版を読んだ人なら分かる通り、意図的に任天堂を悪に仕立てる書き方でしたからねえ。
テレビ放送版はその点は割と抑えてるのであまり目立たないんですが、書籍版はもう書きたい放題だったというか・・・
書籍版を読んだ人なら分かる通り、意図的に任天堂を悪に仕立てる書き方でしたからねえ。
テレビ放送版はその点は割と抑えてるのであまり目立たないんですが、書籍版はもう書きたい放題だったというか・・・
そういえば90年代初期にゲーム脳論が流行っていて年寄りが孫にゲームは危険だという教育していたが有ったが時がたつとゲームが悪いんでなくゲームごときで変な行動に走るやつが悪いと結論づいたが当時は、ゲームで儲けた企業を敵視してもおかしくないですね
「ファミコンが赤なのは赤のプラスチックが安価だったから」という根拠は「新電子立国」という話ですが、書籍版を読んでいて気づいたことがありました。
テレビ番組の「新電子立国」では三宅アナのナレーションで「ボディのプラスチックは製造コストの安い白と赤を選んだ」(54分25秒)
確かにこのナレーションだと、赤のプラスチックがコストが安いからと解釈できるのですが、書籍版の「新・電子立国〈4〉ビデオゲーム・巨富の攻防」の記述だと、こうなります。
>ゲーム機本体の値段を安くするために、上村さん
>たちは考えられる限りの工夫を凝らすのである。
>筐体の形も色もコスト削減のために徹底的に単
>純化された。形が複雑になれば、金型の加工賃
>が高くなり、色を増やせば材料と工程が増えて
>コストに跳ね返った。筐体の形は単純な矩形で
>配色は白と赤の二色。あらゆることをコスト低減
>から検討し、役に立つことは全て実行した。
(相田洋、大墻敦「NHKスペシャル 新・電子立国 〈4〉ビデオゲーム・巨富の攻防」279-280頁)
「徹底的に単純化された」「色を増やせば~コストに跳ね返った」とあるように、製造コストのダウンに繋がったのは、白と赤の二色しか使わないことであって、赤のプラスチックが安いと言ってるわけではない、と。
ナレーションも「製造コストを安くするためにボディのプラスチックも製造コストを安くするために白と赤の二色のみにした」なら誤解されなかったんでしょうが、「ボディのプラスチックは製造コストの安い白と赤を選んだ」は間違いではないとは言え、結果的には端折りすぎだったいうことになりますね。
テレビ番組の「新電子立国」では三宅アナのナレーションで「ボディのプラスチックは製造コストの安い白と赤を選んだ」(54分25秒)
確かにこのナレーションだと、赤のプラスチックがコストが安いからと解釈できるのですが、書籍版の「新・電子立国〈4〉ビデオゲーム・巨富の攻防」の記述だと、こうなります。
>ゲーム機本体の値段を安くするために、上村さん
>たちは考えられる限りの工夫を凝らすのである。
>筐体の形も色もコスト削減のために徹底的に単
>純化された。形が複雑になれば、金型の加工賃
>が高くなり、色を増やせば材料と工程が増えて
>コストに跳ね返った。筐体の形は単純な矩形で
>配色は白と赤の二色。あらゆることをコスト低減
>から検討し、役に立つことは全て実行した。
(相田洋、大墻敦「NHKスペシャル 新・電子立国 〈4〉ビデオゲーム・巨富の攻防」279-280頁)
「徹底的に単純化された」「色を増やせば~コストに跳ね返った」とあるように、製造コストのダウンに繋がったのは、白と赤の二色しか使わないことであって、赤のプラスチックが安いと言ってるわけではない、と。
ナレーションも「製造コストを安くするためにボディのプラスチックも製造コストを安くするために白と赤の二色のみにした」なら誤解されなかったんでしょうが、「ボディのプラスチックは製造コストの安い白と赤を選んだ」は間違いではないとは言え、結果的には端折りすぎだったいうことになりますね。
なるほど。そういう解釈もできますね。ぜんぜん気づきませんでした。そこから誤解され、デマになっていったという可能性はたしかにあります。