国会図書館は国内で出版されたすべての出版物を収集保存している日本で唯一の国立図書館である。
その目的は「議員の調査研究に資するため」とあるが一般人も利用できる。したがって、ここに行けば大抵の本は見つかると言われているのだ。ただし、収集は納本制度に基づいて行われているため、逆に言えば納本されてない本は置いてないらしい。
さて、そんな国立機関である国会図書館がweb上で行っているサービスに「Dnavi」というものがあるという情報いただきました。ありがとうございます。
「Dnavi」とは
国会図書館が行っている「データベースナビゲーションサービス」のことであり、以下のように説明されている。
ウェブ上の各種データベースについて 書誌情報(メタデータ)を作成し、 リンクすることによって その入り口まで皆様をご案内するサービス |
ようするにリンク集みたいなものだと解釈した。
国立の機関が管理しているリンク集ということは「国がやってる」と言ってもいいだろう。したがって、このリンク集に載るってことは「国に認められる」といっても言い過ぎではあるまい。サイト管理人にとって、この上ない名誉ではないか。
実はそんなリンク集にファミコン(レトロゲーム)サイトが7つも登録されているのだった。
こちら↓
※サムネイル画像 「ファミコン」でテーマ検索した結果の図 以下、リンクされているサイト一覧
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思い出のファミコン / 深田 洋介 / 2003-01
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クラシックビデオゲームステーションオデッセィ資料館 寺町電人 /
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たった一人のファミコン少年 / オロチ / 1999-04
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ファミコンDATABASE / 平成わんぱくトリオ / 2001-04-01
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ファミコンゲーム情報AtoZ(FC&SFC) / 白パル /
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ファミコン時代 / ファミコン時代 /
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ファミコン名作の杜 / 管理人 /
おお、我がホームサイト「たった一人のファミコン少年」も登録されているではないか。ありがたき幸せ。とうとうお上のお墨付きになってしまったか。苦節16年、感慨深いものがあるなあ……
というのは冗談で(笑)
本当の話は最初、情報をいただいたとき、我がホームサイトは掲載されてなかったのだ。ここ最近まったく更新してないので、仕方ないのかなと、ちょっと悲しい気持ちになったので、思わず自薦しちゃったんだけど、そしたら、しばらくして見事に登録されたので、今回はその報告でした。
まあ、なんやかんや言ってるが、やっぱり、国会図書館がやってるところに登録されるってのは、うれしいもんだ。
興味ある人は是非、チェックしてみてね!
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2013年7月15日は、任天堂のファミリーコンピュータ(ファミコン)の発売30周年。現在のゲーム産業の原点であり、クール・ジャパンの元祖とも言えるファミコンの開発~誕生~ブーム~終焉までを、開発責任者だった上村雅之氏と研究者が貴重な内部資料や証言を駆使して描く、決定版ファミコン史。
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