日本コロムビアより正体不明の2枚組ファミコンCDが発売される!?


　情報が載っているのがamazonくらいなのでそこから引用させていただきます。

＞1983年7月15日に任天堂より発売された ＞家庭用ゲーム機「ファミリーコンピューター」。 ＞そんな（中略）「ファミコン」が、今年30周年を迎えました!!

　いきなり「ファミリーコンピューター（伸ばす）」に出くわしましたね（笑）　皆さんご存知だと思いますが（またその話かなんて言わない！）ファミコンソフトの箱やラベルには必ずと言っていいほど、以下の一文が添えられていました。


　※実際の一文

　ご覧の通り、任天堂の商標は「ファミリーコンピュータ（伸ばさない）」です。詳しくはこちらの記事を参照して下さい。たかが紹介文、しかも棒一本の話ですが、そういうところに制作側の意識の低さが現われている（と思われてしまう）ような気がします。
　もちろん音作ってるひとと、文書いてるひとは違うでしょう。中身さえ良ければ、そんなことはどうでもいいんです……

　さらに以下引用。

＞実際のソフトから抽出したオリジナル音源を使用し、 ＞ゲーム音楽としては初めての試みでBlu-specCD2を採用（省略） ＞限りなくクリアな音での収録を実現します。

　ソフトから抽出した音源を、なんかようわからん最新のやり方で収録したらしいです。

　参照：Blu-specCD2（株式会社ソニーミュージックエンターテイメント）

　これは方向性としては面白いですよ。しょせんファミコン音源です。心情的には昔のブラウン管テレビ内臓のぼっこいスピーカーから出てこそ、雰囲気あるんじゃないかって思いますが、逆に最新技術によって限りなくオリジナルに近いファミコン音源を追い求めていったら一体どうなるのか。純粋に気になる疑問です。

　はたして、雑音まじりの音に慣れきってしまった僕の鼓膜は、純度100％に近いファミコン音源のソニックウェーブに、耐えられるだろうか……


　気になる収録曲は以下。

・スーパーマリオブラザーズ ・ドンキーコング ・ゼルダの伝説 ・謎の村雨城 ・メトロイド ・スーパーマリオブラザーズ2 ※収録曲数・収録曲順未定

　マリオ１，２の違いが気になります……（もしかしてNES版？）

　なんにせよ、発売は11月20日。新たな情報が入り次第、お伝えしていきます。どうでもいいけど「日本コロムビア」の「ム」と「ファイアーエムブレム」の１つ目の「ム」は、“発音「ン」なのに表記「ム」つながり”ですね!!（本当にどうでもよかった）

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Nintendo FAMICOM MUSIC(任天堂ファミコン ミュージック) アーティスト：任天堂 レーベル：日本コロムビア 発売日：2013-11-20 価格： ￥ 2,400 通常配送無料 「予約商品の価格保証」対象商品。 発売予定日は2013年11月20日です。 ただいま予約受付中です。 （Amazonリンク）

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