30歳で亡くなったゲームライターの軌跡『ゲーム・レジスタンス』発売
2014年5月30日、1冊の単行本が刊行された。

『ゲーム・レジスタンス』はゲームライター故・原田勝彦氏が生前、「ユーズド・ゲームズ」「ナイスゲームズ」「ユーゲー」「ゲームサイド」などに寄稿したコラムや攻略記事などをまとめた遺稿集である。
原田氏が活動した2000年代のゲーム業界は、まさに激動の時代。スクウェアエニックス合併、セガサミー合併、ハドソンがコナミ傘下に、 タイトーがスクエニ傘下に、バンダイナムコ合併、と業界の構造が目まぐるしく変化した。
また、2000年にNTTドコモから「アプリ」搭載の携帯電話が発売され、のちのモバイル・ソーシャルゲーム市場の大勃興へとつながっていく。
そんな、移り変わっていく時代の中で、原田氏はあくまでも純粋に、そして熱く、ゲームを楽しむことを求めた。
本のタイトルにもなっている代表的連載コラム「ゲーム・レジスタンス」の名からも想像できる通り、彼の得意ジャンルは、シューティングゲーム・レースゲーム、ハードではメガドライブなどマイナー系だったという。
原田氏は自虐的・感情的な文章で、多くの読者を生んだが、コラムの内容は次第に、フリーライターの不幸話みたいになっていき、やがて彼はぜんぜん別の仕事に就きながらも、コラムを継続することとなった。
気になる本の内容だが、公式サイトによると、連載コラム「ゲーム・レジスタンス」計100Pに加えて、掲載当時、著者の希望と提案により各誌に執筆・掲載された記事を多数収録とのことです。
著者のゲームライターとしての軌跡をたどる(裏表紙より)一冊となっているようです。

『ゲーム・レジスタンス』はゲームライター故・原田勝彦氏が生前、「ユーズド・ゲームズ」「ナイスゲームズ」「ユーゲー」「ゲームサイド」などに寄稿したコラムや攻略記事などをまとめた遺稿集である。
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原田氏が活動した2000年代のゲーム業界は、まさに激動の時代。スクウェアエニックス合併、セガサミー合併、ハドソンがコナミ傘下に、 タイトーがスクエニ傘下に、バンダイナムコ合併、と業界の構造が目まぐるしく変化した。
また、2000年にNTTドコモから「アプリ」搭載の携帯電話が発売され、のちのモバイル・ソーシャルゲーム市場の大勃興へとつながっていく。
そんな、移り変わっていく時代の中で、原田氏はあくまでも純粋に、そして熱く、ゲームを楽しむことを求めた。
本のタイトルにもなっている代表的連載コラム「ゲーム・レジスタンス」の名からも想像できる通り、彼の得意ジャンルは、シューティングゲーム・レースゲーム、ハードではメガドライブなどマイナー系だったという。
原田氏は自虐的・感情的な文章で、多くの読者を生んだが、コラムの内容は次第に、フリーライターの不幸話みたいになっていき、やがて彼はぜんぜん別の仕事に就きながらも、コラムを継続することとなった。
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気になる本の内容だが、公式サイトによると、連載コラム「ゲーム・レジスタンス」計100Pに加えて、掲載当時、著者の希望と提案により各誌に執筆・掲載された記事を多数収録とのことです。
著者のゲームライターとしての軌跡をたどる(裏表紙より)一冊となっているようです。
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