69年間続いたゲームショップが閉店「最後の言葉」にぐっとくる
とあるチラシがツイッターで話題となっている。
愛されて69年間ということで、1945年の創業ってことになりますね。
もともと玩具屋さんだったのでしょうか。そういえば僕が3年くらい前に住んでいたまちの、近所の玩具屋さんも、ずっとシャッターがしまったままです。そこは昔は玩具屋、今は駄菓子屋として、子供たちの憩の場なっていました。僕自身も子供のころ何度か祖母に連れられて、玩具を買ってもらったことがあるそうです。(あまり憶えてないですが)
たまたま祖母のうちの近所にアパートを借りたので、今度は親となった僕が子供を連れて、その店で駄菓子を買ったりしていました。道路に面した棚には真っ白になった(日焼けでしょうね)幼児向けの玩具が並んでいたのが印象的でした。
店主のおじいさんに「この玩具は何ですか?」と聞いたら「もう古いから……」となぜか、申し訳なさそうに言われたことが思い出されます。きっと、片づける気も、売る気もなかったのでしょう。本当に、そこは突然の閉店でしたね。
そう考えると、こうやって最後に、子供たちへ言葉を届けられるっていうのは、ある意味、幸せな閉店の仕方なのかもしれません……
近所の個人経営のゲームショップ、高砂屋。
ゲームセンターCXのロケでも登場し、ご主人もとてもステキな方でした。
この度残念ながら閉店とのことですが、チラシ左下に子供達へのメッセージ。
今年一番の心意気を見た。 pic.twitter.com/GXbqWPP6lV
— 義経 / clawP @ゆかり導入 (@yoshitsune_nico) 2014, 6月 5
愛されて69年間ということで、1945年の創業ってことになりますね。
もともと玩具屋さんだったのでしょうか。そういえば僕が3年くらい前に住んでいたまちの、近所の玩具屋さんも、ずっとシャッターがしまったままです。そこは昔は玩具屋、今は駄菓子屋として、子供たちの憩の場なっていました。僕自身も子供のころ何度か祖母に連れられて、玩具を買ってもらったことがあるそうです。(あまり憶えてないですが)
たまたま祖母のうちの近所にアパートを借りたので、今度は親となった僕が子供を連れて、その店で駄菓子を買ったりしていました。道路に面した棚には真っ白になった(日焼けでしょうね)幼児向けの玩具が並んでいたのが印象的でした。
店主のおじいさんに「この玩具は何ですか?」と聞いたら「もう古いから……」となぜか、申し訳なさそうに言われたことが思い出されます。きっと、片づける気も、売る気もなかったのでしょう。本当に、そこは突然の閉店でしたね。
そう考えると、こうやって最後に、子供たちへ言葉を届けられるっていうのは、ある意味、幸せな閉店の仕方なのかもしれません……
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