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メガドライブvsスーファミ、ノンフィクション作家と元セガスタッフが語る「16bit戦争」 (inside)
ボストンで開催されたPAX East 2015「16-bit Battle: Sega vs. Nintendo」にて任天堂とセガの家庭用ゲーム機戦争を描いたノンフィクション小説の作者Blake J. Harris氏が語ったところによると、当時、アメリカでファミコンブームを巻き起こしていた任天堂の牙城を崩そうと試行錯誤していたSEGAは、任天堂のマリオのような看板キャラクタをつくろうと考えたという。
以下。引用
任天堂のマリオのように、誰もが一目でセガとわかるマスコットを作ろうという話になった際、日本から2つのデザインが送られてきて、1つはどう見ても「卵」としか言い表せないキャラクターで日本とアメリカの文化の違いに困惑したそうです。
そして、もう1つがハリネズミのキャラクター。このハリネズミのキャラクターを見たとき皆が口を揃えて「ハリネズミってなんだ?」と言ったそうです。(中略)
卵かハリネズミのマスコットのどちらを選ぶかというときに、彼女がいるハリネズミのマスコットの方がまだマシだという判断で「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」が誕生した、という秘話が語られました。
客観的だなあ(笑)
ちなみに、うちの5才になる息子は最近、メガドライブのソニックにはまっております。そう、任天堂とSEGAの争いは、オロチ家に場所を移して続行中なのだ……
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