英国の中央あたりにに位置するノッティンガムにて、世界初となるビデオゲーム芸術・文化総合施設「ナショナル・ビデオゲーム・アーケード(NVA)」が、この4月にオープンした模様。
※サムネイル画像:Youtube(下部にリンク) 総工費はおよそ250万ポンド(2015年4月現在の日本円にして、およそ4億4000万円)。
ヴィンテージアーケードマシーンや家庭用レトロゲームから、最新の機種まで、1万2000点もの現物および資料を所蔵し、その中のいくつかは常設展示されているとか。また、年に何回か特別展示も行われる予定。地元の大学の支援なども受けており、学生のデジタルスキル教育の設備も兼ねている。
同センターの活動は、ゲームの文化的・社会的価値の向上を目的としており、ディレクターの一人は「NVAはビデオゲーム文化の研究拠点となる」と語った。
オープン日の動画があったので貼っておきます↓
正直、この動画を見るまで、科学館のような未来的なイメージだったけど、どちらかというと、廃校舎のアートギャラリーみたいな感じだね。これで4億円越えは、たぶん所蔵品に金がかかってるんだろうなあ……
公式サイト:
GameCity & The National Videogame Arcade しかし、動画の再生回数は置いといて、日本の有名ゲームニュースサイトはどこも報道していないし、あんまり注目されてないみたいだけど、なぜなんだろうか。
SOURCE:
Nottingham's National Videogame Arcade opens its doors (Nottingham Post)
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