今日、仕事前に絶妙な空き時間があって、ずっと気になっていた老舗ホビーショップに寄ってみました。たぶん10年振りくらいの訪問でした。
名古屋郊外にあるそのお店は、ファミコン時代からやってたので、おそらく相当歴史のある店なんだと思います。僕が初めてその店に行ったのは大学生になってからなので、20年くらい前でしょうか……
なんで大学生になるまで行かなかったのかっていうと、単純に地元から遠かったので、車じゃないと行けなかったんですね。つまり、僕は
行かなかったのではなくて行けなかったんです。まあ、そんなことはどうでもいいんです(笑)
ちなみに、そのとき買ったのがこのミニ四駆たちです↓
当時でも十分懐かしかったですね。なんせミニ四駆の全盛期は僕たちが小学校の頃でしたから、見つけたときは手が震えるくらい感動もので、思わず
ダッシュシリーズ大人買いしてやりました(笑)
※先日、実家から引き取ってきました 店内の様子はというと完全にプラモデル一色で、ドンペンくんが尻尾巻いて逃げだすくらい、これでもかって言わんばかりに両サイド山積みなんですよ。通路はひとが一人通れるか通れないかって世界です。すれ違うたびに嫌でもお客さん同士、肌触れ合う仲になっちゃいます(笑)
プラモデルに埋もれすぎてて正確にはわかりませんが、お店の広さは10坪も無いんじゃないでしょうか。たぶん何度か改装(模様替え)してて、僕が初めて行った頃はもうちょっと広くて、駄菓子なんかも売っていて、学校帰りの子供たちがちょっとくつろげるスペースもありました。そしてガラスケースのなかにはファミコンとかゲームソフトもちゃんと売ってましたね。それこそファミコン時代は飛ぶように売れたそうですよ。
今日見てみると、そのガラスケース(1つじゃない)は奥に追いやられていたものの、あるにはあって、PCエンジンとか、ゲームボーイのソフトが並んでるのが判別できたんですけど、その前に鬼のように在庫の段ボールが積まれていて、
そこまでたどり着けない状態なんです。店長さんに聞いたら、売るのは難しいとのこと。だって出せないもんね(笑)
思い出話とか、他にも、もっと色んなことを書きたいんですが、今回は表題の話です。
昔、その店のとなりはゲームコーナーになってて、アーケード筐体が何台か置いてあったんです。今はミニ四駆のコースが置いてあるってことなので、それらの筐体はどうしたんですかって聞いたら、まだ倉庫に眠ってるんですって!
数にして
5、60台くらいあって引き取り手を探してるって話ですよ。正直言って、心がブルンブルン揺れ動きましたね。でも条件があって、それは「全部引き取ってくれること」だそうです。全部持ってってくれれば、倉庫が空くのでうれしいとのことです。
是非、どんなものがあるか見てみたいって言ったら、見せるのも手間なので「君が引き取るときが見るときだ!」って話ですよ。たしかに、何があったか調べるだけでも1日つぶれますもんね。そういえばCSでそんな番組ありましたよ。そうそう、
ストレージ・ウォーズですよ。これ、ものすごいリスク高い福袋ですよね!?
そのあと大まかだけど細かい話もして(なんだそりゃ)、まあ、とにかく、引き取るだけなら何とかいけそうだな(車の手配とか)って思ったんですが、仕事の時間が迫っていたので、うしろ髪ひかれつつ店を出ました。
ちょっと本気でどうにかならないか考えてます。問題は、
それだけの物をストックしておける倉庫なんですよね。そもそも引き取ってどうするんだって言われたら、当然何にも考えてないんですが(笑)
見てみたら案外要らなかったりしてね!
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