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なぜスマホゲームは「時間の無駄」なのか?

 先日、仕事から帰って、家のリビングのソファーにどかっと座りながらスマホゲーしてたら、うちの妻から「ゲームなんて時間の無駄だよ」と言われてしまいました。私は決して無駄とは思わないんですが、正直言うとスマホゲームをやっているときに「そこはかとないうしろめさ」を感じるときがあります。このうしろめたさはどこから来るのでしょうか、、、

ipjohamikon.jpg
 ※ファミコンソフトに囲まれた我がスマホ 

 今回はその謎に迫ってみたいと思います。



◆時間の無駄とは何か?◆

 まずは「時間の無駄」という言葉の定義から始めましょう。うちの妻のようなごく一般的な認識をもっているひとたちの中で成り立っているのは「生産性のない行為=時間の無駄」という式なんだと思われます。一般的に何か形あるものを生み出す行為は「生産性が高い=有意義」と見なされます。たとえば「料理」や「工作」などは嫁に言わせれば有意義な行為なのでしょう。一方、形こそありませんが充実感や知識といった何かしらのプラスを生み出す行為、たとえば「映画鑑賞」や「読書」なども履歴書に書けるくらいは、一般的に「有意義」とされているに違いありません。

 でもそんなこと言ったらスマホゲームは何が劣っているのでしょう?

ゲーム性を蔑ろにし消費者からお金を搾取することしか考えてないような低俗なコンテンツが多い。

 スマホゲー否定派がよく声高に叫んでいる理屈です。しかしゲーマーでもネットユーザーでもないうちの妻がそんな見解をもっていると思えませんし、本質ではない気がするんですよね。もしスマホゲーと他の趣味/娯楽のあいだに何らかの隔たりがあるとするならば、そこにはもっとぐうの音も出ないくらいの決定的な違いがあるはずなんです。(彼女の中では)



◆世の中が誤解していること◆

 ゲームの生産性についてはたびたびネットで議論になっていますが、世の中の大半のひとたちが誤解していることがあります。先日、田舎の古いドライブインホテルに密着取材したドキュメンタリー番組を見てました。薄暗いゲームコーナーで独り麻雀ゲームに没頭する男性にインタビューするシーンで「なぜ毎日ゲームをやっているんですか」と問うたインタビューアに対し、そのおじさんは淋しそうにこう応えたんです。

ゲームしてたら何もかも忘れられるやろ、、、

 詳しくは憶えてませんが彼は病気を患って仕事をやめたとのことでした。私はこの発言にハッとさせられたんですね。だってネットではさんざん「ゲームに生産性があるかないか」で議論してるひとたちがいる一方で、こうやって現場には、べつに生産性なんかなくたって救われているひとがいたんですよ!

 私はそれまで「ゲームには何かしら生産性がなければならない」と思い込んでいたので、それはそれは衝撃発言でした。ゲームには生産性があるはずだと信じていたんですから。でもそんなしゃちほこ張る必要などまったくなかったわけです。そもそもゲームって何か生み出す必要があるんですか。もっと正確に言うならば「プラスを生み出す必要があるんですか」ということに気付いたんです。たしかに毎日麻雀ゲームやってるおじさんは何も生み出してないかもしれない。でも、日々の生活のつらさや苦しさを忘れること、つまりマイナスすることによって精神バランスを保ってるわけじゃないですか。

 そう考えると私は「ゲームに生産性がない」とこき下ろすひとたちに向かって、「いやいやこんな生産性があるよ」と対抗していた過去の自分が、ゲームに生産性を求めてる時点で同じ穴のムジナだったことに気が付いてしまいました。もうひとつ、こんな話があります。



◆パラオには何もなかった◆

 うちの妻は若い頃にパラオに行ったことがあるらしいです。パラオには何もなかったけどそれが良かった。そう言って彼女は目を細めました。「じゃあ、何をしてたんだ」と聞いたら、妻は得意げに「何もしなかった」と答えたんですよ。

 パラオに行って何もしない時間を過ごすこと。
 それが最高の贅沢なんだと、、、

yun_2063.jpg
Photo by (c)Tomo.Yun

 正直、何言ってんだコイツと思いましたけど(笑)

 要するに、せせこましい日常生活とか人間関係のしがらみとか何もかも忘れてのんびり過ごすことができたってことなのでしょう。でも、それってドライブインで毎日麻雀ゲームやってるおじさんと目的は同じですよね。程度の差はあれど本質は同じなんですよ。したがってうちの妻は必ずしも「生産性のない行為=無駄な時間」と思ってないということになります。だとしたらスマホゲームとそれ以外の趣味/娯楽の違いはどこにあるのか。ますますわけがわからなくなってしまいました。実質同じならそこには程度の差しかないじゃないか!

 そのとき思わず私はひざを叩いたんです。答えはそのままだったんですよ。単純過ぎて気づかなかったんですが、それは“程度の差”だったんです。ただし圧倒的な、、、



◆現実逃避→高尚な趣味◆

 どういうことかと言うと、私はそれを「現実で消費するエネルギーの量」で説明できるんじゃないかと考えたんです。趣味/娯楽ってのはだいたいが現実逃避と言えるのですが、現実逃避ってのはその性質上、なるべく現実を介さずにプロセスを完結させたい行為なんですね。したがって「現実で消費するエネルギーの量」が少ない行為ほど現実逃避の手段としては優秀だと言えるわけです。逆に言えば消費するエネルギー量が多い趣味/娯楽ってのはもはや現実逃避の域を越えてしまって、高尚な趣味(レジャー/イベントの類)に見なされる傾向があります。

 ↓イメージ図
shougihuruuhu01.png

 たとえばパラオは実在の島であり、遠いので体力的にも時間的にもそうとうパワーがないと行けない場所です。現実逃避といっても現実で消費するエネルギーの量がものすごく多いんですよ。麻雀ゲームだって実在するドライブインまで行かなければならないわけじゃないですか。その点、スマホゲームはどうでしょう。なんと、驚くべきことにスマホさえ手に持ってればソファーから1歩も動かなくていいんですよ!(位置ゲーは除く)

 しかもタッチスクリーン操作のおかげで、動かすのは指先ひとつでいいのです。これって冷静に考えても大革命やないか!



◆ファミコンとの違い◆

 たとえば私がファミコンをやるときはたいてい子どもとやるのでどっぷり疲れるんです。なぜなら子どもを喜ばせようと、ついつい本気でプレイしちゃうからなんですよ。したがって現実で消費するエネルギーの量が半端ないんです。また、ファミコン時代を振り返ってみれば本屋に走って、ファミコン雑誌買ってようやく手に入れてたような情報が、スマホの場合はブラウザ開いて検索すれば一発で出てくるじゃないですか。友達を大勢つくって家に呼ばなくても、すでにネットワーク上に多くの仲間がいます。

famicom000.jpg

 たいていのスマホゲームにはあらゆる承認欲求を満たしてくれる褒章システムがバンバン実装されていて、さらにネット上のコミュニティがそれを補完しているので、ファミコン時代に途方もない手間をかけていた行為も、簡単に手のひらの中で自己完結してくれるんですよね。人気ソフトを入手するのに学校さぼって行列に並ぶ必要もない。テレビを独占するため家族と交渉する必要もない。カセットフーフーなんていう謎の儀式をする必要もないんです!

 つまりスマホゲームはファミコンに比べたら格段に現実で消費するエネルギーの量が少ないんですよ。それは現実逃避の手段としては圧倒的に優れていると思うんですよね。ちがう言い方をすれば現実拒絶レベルが圧倒的に高いということです。(やっと答えが見えてきました)



◆ゲームの進化と因果論◆

 しかもスマホが素晴らしいのは、それらの行為がとてつもなくお手軽にできるということです。3秒あればゲーム世界へ飛び込めるのです(アップデートとかなければ)。しかし「現実拒否レベルが高いにも関わらず手のひらで完結できる」という状態は周囲の人間にとっては誤解を生みやすい状態でもあります。だって現実を拒絶するということは周りの人間とのコミュニケーションを拒絶するということですからね。そんな奴がいつの間にかソファーに座ってたら、、、3秒前はふつうにしゃべってたのに、急に無視されたら、、、周りの人間からしたら「なんだ!?」ってなりますよね。そりゃあ「時間の無駄」と言いたくもなります。もっと現実に介入してよ!(洗濯物をたたむとか、食器を洗うとか)と言いたくもなります。

 そう考えるとゲームの進化ってのは現実の介入をそぎ落としてきた歴史という側面もあるんですね。別の言い方をすればあらゆる因果を組み込んできた歴史です。因果とは“原因と結果”のこと。たいていの趣味/娯楽は現実の行為そのものか、あるいは因果のプロセスに現実が介入して初めて成立するものなのですが、スマホゲーはその対極にあったわけです。いや、これは何もスマホゲームだけの話ではありません。もしかしたらYoutubeもSNSも同じかもしれません。そのあたりの考察はまた別の機会にしましょう。

 そろそろ現実に介入しないと、また妻に怒られてしまいます(笑)




orotima-ku1.png関連記事:スマホゲームをした後の“うしろめたさ”の正体について



 Rewrite:2020/3/4
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コメント

無駄なのは時間じゃなくて、寧ろカネの方では、とも思いますが…。
ある程度マトモに立ち回ろうとしたら、それこそソフト買う以上の課金は必須だし、
「○○を買うぞ」的な強固な意思とは関係なく、それこそクレカの返済額を溜め込む様に、
無自覚の内にどんどん吸い上げられるから、尚更性質が悪いというか。
無論、そうではない良心的なものもあるとは思いますがね。

スマホゲームって金でどうにでもなってしまう部分が無駄ですよね
金>>>>>>>>>>>>プレー時間
の世界。
金さえあればその日の内にトップグループに立つことも可能ですしね。
それでやる気がしませんね。

自分も寝ながらダラダラとゲームをやっているのを見ると『無駄だな~』と思ってしまいます。特に「落ちもの系パズル」なんか。
でも、気合いを入れてクリアのために何度も挑戦しているのが伝わると『頑張れ!』って思うかも。
何事も周りから見て『その時間でもっと面白い事をしたら?』と思われてしまうと、無駄に見られるんじゃないでしょうか?

3295さん、あああさん
今回はお金のことについてはあえて触れませんでした。僕なんかファミコンにウン十万とつぎこんでるわけですからね。巨大なブーメランになって返ってくるといけないので(笑) 

ナオヤさん
なるほど。ゲームってそういうところから始まりますよね。たとえば石ころを蹴ってマンホールに乗せたい。失敗ばかりで何度も挑戦する。そこからゲームが生まれる。どちらかというとスポーツの感覚に近いですね。

スマホゲーが下等と言われる所以は単純に
人間の射幸性をくすぐって課金させるのが目的で、ゲーム自体は程度の低い物が大半だからですね
ただ、その結果、コンテンツの延命の為にゲーム性自体にも工夫を加えて来てるのが本末転倒で興味深くは有ります

極端にいえば「エンタテインメント」自体は「時間の無駄」です。

海外のスマートフォーンゲームを経験したことがあるなら、CSに劣らないどころか、
一部和製CSゲームを遥かに面白いゲーム性を持つものがわんさか出てます。課金
システムに関しても様々で、中には、「面白ければお金ちょっとちょうだい」的な
募金式なものもあります。

日本の場合は
・FtPじゃないと誰もプレイしない
・課金者と非課金者の「公平性」を保てるために運営の過剰サービス、ユーザーへ
 媚びる結果、バランスが崩壊したうえモンスターユーザーが大量発生
・上記影響により収益の下落
・開発スタッフやそれらの家庭を養うために命綱であるガチャ確率を下げる、
 ARPPUを上げる
などなどの開発運営側の「都合」により、現在のような極めて不健全な現状が
生み出されたと思います。

スマートフォーン端末のゲーム機としてのメリット:
・どこでもプレイできる
・普及率はゲーム機よりはるかに高い
・最新機種の性能面は携帯ゲーム機には負けない
・誰でも簡単にアプリを開発できる
・便利なビルドイン決済システム
など個所にも注目すべきかと思います。

包丁は、扱う人次第で結果が変わるのと同じなので、スマホゲームだけを
標的にして悪者に仕立てるべきではないかと思います。

以上はすべて個人的な愚見ですが。

私的にはとても支持したい説です。
説明も判りやすくておもしろいです。

スマホゲームをやったことがないけど
ネットゲームをやった経験だけでプレイしてる本人が
感じる時間の無駄は
ネットゲームにクリアがない、ということでしょうか。

クリアがないからずっとやり続けられる、やり続けてしまう。
もう途中から強制されてやってるぐらいな感じで
楽しくて遊んでいたはずなのに、クリアだけ目指しているから
遊んでるのに楽しくなくて、死んだような目をしてプレイしてます。


…と、思ったのですが
ファミコンのゲームにもクリア(エンディングや明確な終わり)がない
ゲームソフトもありますね…。(笑)

アクション性も選択性もなくひたすらタップ連打していくだけで進めてしまうゲームは「時間の無駄だなぁ」と思いますけど、モンストやパズドラのようにしっかり上手い下手が出るゲーム性あるものはいいなぁと思います。
あとファミコンはみんなで画面共有できるのでやってない側もルールさえ知ってれば楽しめますけど、スマホゲームの場合やってない側は画面が見えなくてつまらんので、はたから見たとき「んなもんやめちまえよ!」といいたくなる気持ちがファミコンより遥かに上回りますね笑


私は逆に「プレイすることに価値が生まれる(時間の無駄にならない)ゲームとは何か?!」をよく考えてます。スポーツがうらやましいからです。
「スポーツしてます!」『かっこいいですね!』
「ゲームしてます!」『そうなんですか!』
この反応の違いですよ!これはプレイすることに価値があるかどうか、またはいろんな人と共有できる価値かどうか、という問題であります。

最近任天堂が「スプラトゥーン甲子園」と題して大会開いてましたけど、ゲームを少しスポーツに近づけてくれたようでうれしかったです。こういうのがあらゆるゲームに、そして定期的にあれば「プレイする価値」が生まれてくるのですが・・・。

ゲーム文化を高めるために必要なのが
・見るだけでも楽しめるゲーム = ルールの覚えやすさ
・人対人の対戦ができる(一人用ゲームであっても、クリアタイムなど何か競える要素があればOK)
・ルールの普遍性
だと思います。そして今、スプラトゥーンならゲームをスポーティーな方向に近づけてくれると信じております!
そしてその一歩手前にスーパーマリオですよ!せっかく大人から子供までルールも広まっているのに、世界一面白い障害物競走がオンラインでレースや遊びができないなんてもったいない!

いまよりも、プレイが「上手い」「すごい」ということに価値をもたせられるようなゲームが増えて、その結果「見たい」「あんな人になりたい」という人も増えることでプレイヤーも張り切りたくなる。そんないい循環を永く生み続けてくれる個々のゲームが増えればなぁと思います。スポーツのように。
ただ、最近いい風が吹いていると思います。スポーツみたいに地上波でゲームの試合は流れていませんが、ニコ生やtwitchでは山ほどゲームの生放送されています。そしてそう遠くない内に今のテレビのポジションにはネットのチャンネルが食い込んでくるでしょう。そのときこそゲーム文化がスポーツ文化と肩を並べるときです。フッフッフ

「スポーツしてます!」『そうなんですか!』
「ゲームしてます!」『かっこいいですね!』
となればベストですね。フッフッフ

>>3299
上手く言えませんが、エンターテイメント産業というのは商売と文化の両立が永遠の課題なわけですが、スマホの登場でやっぱり商売だったのか。みたいなことになったのは確かですね。


>>3300
 なんだかんだいってスマホは開発者もゲーマーも幸せになれるハードだとは思いますよ。認めなきゃいけないところは認めなきゃいけない。ただ、本文でも述べましたがスマホゲームの何とも言えない“うしろめたさ”の原因は、僕は内容云々は本質じゃないと思っています。

>>3302
お褒め頂きありがとうございます。たしかにクリアがないというのも特徴の1つですね。正確に言うと区切りがつかないということでしょうか。義務感がモチベーションになったら楽しくはないですね。

>>3303
海外ではeスポーツが盛んですね。ゲームとスポーツ。たしかに近づいてはいます。ただゲームがひとまず目指すべきは何かと問われたら僕は将棋・囲碁を挙げますね。プロ棋士を平たく言えばボードゲーマーですからね。


すばらしいゲームの考察が盛りだくさんで筆者の聡明さにいちいち納得してしまいます。

>>3316
ありがとうございます。励みになります!

楽しいことに時間の無駄ということはないと思うのです。
それは人それぞれの価値観の違いであって、野球の楽しさがわからない人にとってみれば野球をしてる人を見ると「時間の無駄だよ」と思うのですね。

スマホゲーに関しては、課金しないことで時間を拘束されるという点に関しては無駄だと思います。それすらも楽しめるなら問題無いですが。

趣味で時間の無駄じゃないものなんて無いと思うけどなあ。只のスマホゲーに対する
言いがかりでしょう、ファミコン全盛期にファミコンしなかった大人の常套句を今更
ゲーム好き(のはず)が言い出すなんて因果応報ですね。

>>3543さん

?? 今回は私がスマホーゲームやってたら、なぜ嫁に「時間の無駄」と言われてしまうのか、私なりに考えたという記事であって、私が「時間の無駄」と言ってる記事ではないのです。よろしくお願いします。タイトルだけ見たらそう取れるってのは自覚しておりますけどもね……

おもわず「なるほどー」と思ってしまいました

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