
今巷で一番熱い携帯ファミコン互換機と言われている
FCモバイルをネットで衝動買いしてしまった!
思えば7、8年くらい前にGAME AXEという携帯ファミコンを始めて見たときの衝撃たるやすごいものがあったが、それは
パチ物のくせに値段が高かったものだから(今でも高いらしい)まったく手が出なかったし、いまいち
パチ物に対する抵抗感も少なからずあったので、そんなに要らなかった。
でもコイツを見たときそのときの衝撃がよみがえったような気がしてついつい買ってしまったのだ。で、さっそく届いたこいつの箱を開けてみた。
小さっ!これは想像より小さいぞ。画面なんか5×4cmくらいかな。下手したらたまごっち並(言いすぎか)でも携帯機だから仕方ないかと自分に言い聞かせてさっそくプレイしてみよう。
こいつには10in1カセットが付属してるので、まずはそれを差し込んで(カセットがスッと入らないのが気になったけど)とりあえず電源を入れる。2分で飽きちゃった!
内容はどれもオリジナルだが、お粗末のひとことに尽きる。付属カセットには期待しないほうがいいぞ。
そもそも画面が見づらいのだ。ただでさえ小さいので、細かい表示がつぶれてるっていうのに、さらに
色が薄いのだ。画面の明るさ調節機能があれば救いだったがそれも無し。なぜかリセットボタンを押した状態が一番映りがいいという意味不明さ。でもボタンを離すとリセットされちゃうから意味が無い。で、さんざん検証した結果、正面より
斜めから画面を見たほうが良いということが判明した。待て待て。何が悲しくて画面を斜めにしてゲームをやらなきゃならねえんだよ!
それと
十字キーが硬い。一瞬、壊れてるのかなと思っちゃうくらい硬い。アクションには向かないなあって思ったよ。2人同時プレイもできないし。家の外でファミコンができるってこと以外は期待しないほうがいい代物だな。(ちなみに僕はトイレに置いてる)
あとこれ、単3電池3個で動くんだけど、だいたい通算3,4時間ぐらい経過すると画面が
ドロドロ溶けてくる!ハレーションを起こしたような感じになるのだ。だからって別にどうってことじゃないんだけど、そんときは電池を替えるサインだぞ。
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