岐阜のレトロゲーム屋さん「おじゃま館」で遭遇したちょっとした話

2016年11月08日23:47  ファミコンショップ 写真あり

 今回、岐阜県に熱いレトロゲームスポットがあるという情報を知って、発作的に行って来たのは「おじゃま館正木店」です。
 
 やたら情報が多いなあ。が外観の第一印象だ。買い取り価格が外壁を覆い尽くしていたのだ。ライオンのようなニコチャン大王のようなキャラクタはいい味だしている。

ojamakan.jpg
 ※店舗の様子。

 店舗に入ると、ずっと探していたファミコンのレアコントローラが目に飛び込んできた。いきなりテンションMAXに(このコントローラについては後日、記事にする予定)
 なお、ファミコンソフトの箱説については思ったよりも無かった。(裸はいっぱいあったよ) どちらかというと周辺機器類が充実している印象。メガドライブは30~40本くらい。PCエンジンHuカードはそれより少なかった。

 ファミコンのレアコントローラと、50円で投げ売りされていたセガサターンのパチンココントローラと、PCエンジンの「ロードランナー」を購入。


 さて、どっちかというと話はこれからだ。
 20分ほど物色したあとレジへ向かうと、カウンターで店員のお兄さんと、お客のおじいさんが何やら不穏な雰囲気をかもし出していたのだ。

momotarou01.jpg
 ※オロチ所有の「桃太郎伝説」。マル超シリーズ第3弾やで!

 おじいさんは、なぜかファミコンの「桃太郎伝説」をプレイしながら、ここがどうのこうの、道具があれこれと、何かを訴えかけているが、店員のお兄さんはひたすら困った様子だった。

 しばらくすると、おじいさんは店を出て行ってしまい、なぜか店員さんがプレイを続けるという謎の状態に。思わず「どうしたの」って聞くと、どうやらお客のおじいさん、「内容が違う」と訴えているらしい。だから、しばらくプレイを続けるよう言われたんだとか……

 なんじゃ、そりゃ(笑)

 もしや、おじいさん……
 「俺の知ってる桃太郎の話とぜんぜん違う!」って言いたかったのかな。

 そんなわけないか。よくよく聞いてみると、そのおじいさん、昔プレイしていたらしく、最近、またやり始めたら、どうも内容が記憶と違うってことらしい。ともかく、そんなおじいさんの訴えにも、真摯に対応し『桃太郎伝説』を困りながらプレイしている店員さんの姿に、なんだかほっこりしてしまったのでした。それだけの話である。


 そもそも、僕がオークションや通販よりも、店巡りにこだわるのは、第一に「発見の喜び」がある。あえて、なるべく予備知識を入れずに行くことが多いのはそのためだ。たとえば事前に電話で「ファミコンの箱付を何本くらい置いてますか」って聞くこともできるだろう。しかし僕はそんなこと知りたくないのだ。

 なぜなら、僕にとってその行為はあらかじめ映画館に映画の結末を聞いてから見に行くようなものだからである。

 そして、第二の理由は今回のような、ちょっとした出来事に出会えるから。こういうのって本当に、店舗ならではなんだよね。僕は店でゲームを買うという体験にお金を払ってるんだと思う。したがって、ガソリン代がもったいないとか、移動時間がもったいないとか、ぜんぜん思わないのだ。

 もう、こればっかりそういう趣味だからとしか言いようがない。結局は、そういうの全部ひっくるめて楽しい。それだけの話である。

 さて次はどこへ行こうかな……
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