※こちらは頂いたコメントを基に書き直した記事です。 我がブログでは紹介しなかったネタだったのですが、任天堂がスイッチソフト「ARMS」の商標を28年前の取得していたというニュースは
誤報だったそうです。
なんでも、「ARMS」は元々YAMAHAが1989年に商標登録していたもので、任天堂がその一部の使用権利のみ買い取った結果、書類上、任天堂が1989年に
取得したように見えていただけだった模様。取得自体は2017年に入ってからなので、誤報ということになります。このネタを報じていたメディアの皆さん、次、間違えると履物が便所スリッパ、椅子がパイプ椅子となります。
そんなことよりも、任天堂さんが21年前に「スイッチ」の商標を取得していたことを、今さら発見したのですが……
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登録日が1996年2月29日なので、約21年前ってことになりますよね。
このロゴにはもうひとパターンありました。

こちらも登録日が1996年2月29日となっております。
これって大発見じゃん?もしかして旧ロゴじゃね?みたいなノリの記事を意気揚々とアップしたところ、コメント欄にて
「それはメガCDソフト『スイッチ』なのでは」という情報を頂きました。本当にありがとうございます!
さっそく調べてみると……
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※Googleイメージ検索結果より マジですねえ。
そうなってくると、ますます謎が深まります、なぜ任天堂がメガドラCDソフトの「スイッチ」の商標を持っているのでしょうか。もしかしたらこれも「ARMS」みたいなパターンなのかもと思って確認したところ……

ビンゴっすねえ。
これを見ると
「スイッチ」という商標は元々セガが持っていたという、意外な事実が判明しました。セガといえば任天堂としのぎをけずった、かつてのライバル会社です。任天堂は知ってて「スイッチ」という名前にしたのか、知らなかったのか。
そして……
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※経過情報より こちらを見ると、最終的には今年の5月12日に移転が完了していることがわかりました。セガはどんな気持ちで任天堂にこの商標を譲渡したのでしょうか……
ということで当サイトは「映す価値なし」となりました(笑)
|  | なんだこのオチは! |
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※なお、この商標検索サイトはいずれのページも直リンクできない仕様なので、ソース見たい方は特許情報プラットフォームで検索して下さい
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