『ゲームセンター文化論』著者・加藤裕康氏インタビュー メディアの進化に伴って変わるゲームの見方 他
2017年09月28日10:14 気になるネタ!!
<話題>
・小池百合子「日本をリセット」発言にファミコンを連想するひとたち(togetter)
反応にも世代間ギャップがあって興味深い
<ニュース>
・埼玉県にて「RIKIの8BIT展」開催!! 9月30日(土)から来年3月まで(彩の国ビジュアルプラザ)
けっこう長い期間やるみたい
<ATARI>
・レトロな新型ゲーム機Ataribox、Linux搭載で来春に発売。価格は249ドルから (engadget)
そういえば、Atariからニュースレター来てたなあ。
<ドラクエ>
・【堀井雄二インタビュー】「勇者とは、諦めない人」――ドラクエが挑んだ日本人への“RPG普及大作戦”。生みの親が語る歴代シリーズ制作秘話、そして新作成功のヒミツ (電ファミ)
「期待感が薄かった」と、いきなり切り込んでるのは流石です。しかし堀井さんの中ではゼルダとキャンディークラッシュが同列なんだなあ。まあ、らしいっちゃあらしいチョイスだけど。あとドラクエの「ゆるさ」に自ら言及しているのも興味深い。逆にそれが日本にRPGを普及させた要因だったんじゃないかな。あいかわらず『5』以降やったことないので、ネタバレになるため、そのあたりは飛ばし読みましたが、さすがに電ファミさん。数ある堀井さんのインタビューの中でも、たいへん興味深い話がたくさん聞ける良い記事でした。
<バージョン違い>
・プロ野球 ファミリースタジアム87バージョン違い (zationのブログ)
ファミコンソフトの中でも屈指の普及しまくってるソフトで、しかもレトロゲームブームの中、いまだに100円くらいで買えるソフトなだけに、この発見はいっそう興味深い。
<ゲーセン>
・『ゲームセンター文化論』著者・加藤裕康氏インタビュー メディアの進化に伴って変わるゲームの見方(Automaton)
ぬおお~、お堅いなあ。お堅いよ! 文章がぜんぜん頭に入って来ない。もっとこっちにレベル合わせてくれないと。いきなりユニセフの「児童の商業的・性的搾取」とか言われても、たいていのゲーマーは引くぜ。まあ、こういう視点も必要だってのはわかるけどさ。要するにこの先生は「ゲームに対する否定的な世間の目を何とかしよう」っていう目的でがんばってるんだと思う。
ただ、この手の話は、立場によって考え方がいろいろなんだよね。たとえばメーカー側や流通側からしたら「商売が成立すること」がまず第一条件だろう。そのためにはゲームに対する風当たりはなるべく弱いほうがいい。一方、ユーザー側は「ゲームを楽しめること」が第一じゃないだろうか。法を犯さず、人様に迷惑をかけず、ゲームを楽しむことができれば、別に世間の風当たりなんて関係ないんだよね。個人的には、オリンピック競技になってほしいなんてまったく思わない。だってよくある話じゃない。この先生はどういう立場なのか知らないけどさ、クールジャパンとか言ってわけわからん巨大な組織が介入してきて、おかしな方向へ行っちゃうなんてシナリオ。サブカルチャーにはよくある展開だよ。
昔、調べたことあるんだけど、庶民に普及していた娯楽にお上が介入したことにより、変に儀式化しちゃう流れなんかは平安時代からあった。したがって、そんなことでゲームが楽しめなくなっちゃうくらいなら、放っといてほしいんだよね。そこに、商売が絡んでくると、変なやつらがいっぱい入ってくるし、もうそうなってるのかな。よく知らないし、知りたくもない。こっちは業界人でも何でもないから、そんなことに詳しい必要もないと思ってる。あくまでも、ただのユーザーという立場を貫きたいわけよ。ただのユーザーとしてゲームを楽しみたい。それだけなんです。この先生には、そういうひとたちもいるってこと。頭の片隅に置いといてくれたら幸いです。
・小池百合子「日本をリセット」発言にファミコンを連想するひとたち(togetter)
反応にも世代間ギャップがあって興味深い
<ニュース>
・埼玉県にて「RIKIの8BIT展」開催!! 9月30日(土)から来年3月まで(彩の国ビジュアルプラザ)
けっこう長い期間やるみたい
<ATARI>
・レトロな新型ゲーム機Ataribox、Linux搭載で来春に発売。価格は249ドルから (engadget)
そういえば、Atariからニュースレター来てたなあ。
<ドラクエ>
・【堀井雄二インタビュー】「勇者とは、諦めない人」――ドラクエが挑んだ日本人への“RPG普及大作戦”。生みの親が語る歴代シリーズ制作秘話、そして新作成功のヒミツ (電ファミ)
「期待感が薄かった」と、いきなり切り込んでるのは流石です。しかし堀井さんの中ではゼルダとキャンディークラッシュが同列なんだなあ。まあ、らしいっちゃあらしいチョイスだけど。あとドラクエの「ゆるさ」に自ら言及しているのも興味深い。逆にそれが日本にRPGを普及させた要因だったんじゃないかな。あいかわらず『5』以降やったことないので、ネタバレになるため、そのあたりは飛ばし読みましたが、さすがに電ファミさん。数ある堀井さんのインタビューの中でも、たいへん興味深い話がたくさん聞ける良い記事でした。
<バージョン違い>
・プロ野球 ファミリースタジアム87バージョン違い (zationのブログ)
ファミコンソフトの中でも屈指の普及しまくってるソフトで、しかもレトロゲームブームの中、いまだに100円くらいで買えるソフトなだけに、この発見はいっそう興味深い。
<ゲーセン>
・『ゲームセンター文化論』著者・加藤裕康氏インタビュー メディアの進化に伴って変わるゲームの見方(Automaton)
ぬおお~、お堅いなあ。お堅いよ! 文章がぜんぜん頭に入って来ない。もっとこっちにレベル合わせてくれないと。いきなりユニセフの「児童の商業的・性的搾取」とか言われても、たいていのゲーマーは引くぜ。まあ、こういう視点も必要だってのはわかるけどさ。要するにこの先生は「ゲームに対する否定的な世間の目を何とかしよう」っていう目的でがんばってるんだと思う。
ただ、この手の話は、立場によって考え方がいろいろなんだよね。たとえばメーカー側や流通側からしたら「商売が成立すること」がまず第一条件だろう。そのためにはゲームに対する風当たりはなるべく弱いほうがいい。一方、ユーザー側は「ゲームを楽しめること」が第一じゃないだろうか。法を犯さず、人様に迷惑をかけず、ゲームを楽しむことができれば、別に世間の風当たりなんて関係ないんだよね。個人的には、オリンピック競技になってほしいなんてまったく思わない。だってよくある話じゃない。この先生はどういう立場なのか知らないけどさ、クールジャパンとか言ってわけわからん巨大な組織が介入してきて、おかしな方向へ行っちゃうなんてシナリオ。サブカルチャーにはよくある展開だよ。
昔、調べたことあるんだけど、庶民に普及していた娯楽にお上が介入したことにより、変に儀式化しちゃう流れなんかは平安時代からあった。したがって、そんなことでゲームが楽しめなくなっちゃうくらいなら、放っといてほしいんだよね。そこに、商売が絡んでくると、変なやつらがいっぱい入ってくるし、もうそうなってるのかな。よく知らないし、知りたくもない。こっちは業界人でも何でもないから、そんなことに詳しい必要もないと思ってる。あくまでも、ただのユーザーという立場を貫きたいわけよ。ただのユーザーとしてゲームを楽しみたい。それだけなんです。この先生には、そういうひとたちもいるってこと。頭の片隅に置いといてくれたら幸いです。
ゲームセンター文化論―メディア社会のコミュニケーション
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