<注目!!>
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ルイージに“性器”は存在するのか。海外コミュニティがマリオの乳首に続きルイージの股間に注目、独自の計算式によりその大きさが測られる
Image:Nintendo 海外ユーザーが、ルイージの公式グラフィックの股間がもっこりしていることに注目、ラケットの大きさからそのサイズや、各キャラクタの身長を割り出していたことが話題になっているというが、なんだろう。なんか今回はマリオの乳首以上にどうでもいいな。本来ならこういうバカなこと真剣にやったり、論じたりするネタ、嫌いじゃないんだけど(今まさにそれをやってる)、なんでだろうって自分なりに考えてみた。
結論からいうと僕は
グラフィックをそこまで信用してないのだろう……
だってさ、ファミコン時代の
マリオは本当にカクカクしてるのかって話。きっと骨格がカクカクなんだとか、瞳やヒゲや髪はまったく同じ茶色なんだとか、このドット絵を見てそう思うやつがいるだろうか。グラフィックを信用するとはそういうことだよ(笑)

そもそもグラフィックって
あくまでも“表現”であって実体ではないよね。どれだけ技術が向上して実写と見まごうばかりになろうとも、この「グラフィック=表現」ってことだけは不変だと思うのだ。
いや、そんなことはみんなわかってて、それでもルイージの股間にモノサシをあてるという「ナンセンスな構図」を笑ってるんだよってことなら、多少は理解できるけど(面白いかどうかは別として)、僕の瞳にはどうしても彼らの行為が、奇妙な
「グラフィックへの盲信」としか映らない。
その昔、ファミコン必勝本という雑誌に「おい、◯◯!」ってファミコンソフトにつっこみ入れるコーナーがあったじゃない。そこに送られてくるネタがことごとくそんな感じだったのを思い出すんだよ……
おい、ドラクエ!
なんで勇者がお城と同じ大きさなんだよ!
まさに小学生レベルのネタだよね。本当にそのままの意味で。もちろん、小学生だったころはこれでウケたんだと思う。でも僕だってもういい大人なのだ。そこまで
無邪気にグラフィックを信用することなどできないのだよ。
こんな意見もあるだろう。現在のゲームはファミコンと違って、CGであり、ちゃんと骨格からつくっているので、見たまま測る行為は決して無意味ではないと。もちろんその線も考えた。しかし結局は、CGを見たまま測るっていうシュールを笑うのか、表現だとわかった上で測るというナンセンスを笑うのか、どちらにしてもピンと来ないんだわ。そもそも、ラケットを基準にする根拠も不明だし……(ラケットのほうがバカでかいのかもしれないと、なぜ誰も思わないのか)
ちなみにこの話題はkotakuに
もっと詳しい記事(英文)が載ってた。興味あるひとはどうぞ。
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SEGA SATURN セガ サターン用 開発機 等 セット ゲーム機器
分厚い資料が生々しいな・
ボンボン ファミコンクラブ 会員証
コロコロ派だったが、欲しい。
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