<まるでジャンクパーツ屋さん!?> オロチが自信をもってお勧めする収納グッズは3つある。
それは天井つっぱり棚、ガラスケース、そして
ワイヤーネット(メッシュパネル)なのだ。今回はワイヤーネットの素晴らしさについて語ってみよう。

↑ご覧のように、僕はとくにテーマも決めず、節操なしに何でも引っかけているので雑然としているけど、壁にムダがなくびっしり埋まってるでしょ。
実はこれでも半分くらい整理したのだ。
前はこんな感じだったよ↓

これはこれで、古き良きジャンクパーツ屋さんって感じで雰囲気あるよね(笑)
<ワイヤーネットの利点> そんなワイヤーネットの利点は大きく以下の3点あると思う。順番に解説していこう。
・ケーブル類の整理
まずは、何かとゴチャゴチャになりがちなAVケーブルやコントローラなどのケーブル類をまとめて整理できる点が挙げられる。とにかくひっかけてしまえばOKなところが良い。
ただしACアダプターなど、頭が重いものに関してはちょっと難しいかな。ヘンなひっかけ方をするとケーブルが伸びたり、根本から破損したりする恐れがあるので注意しよう。
・色んなスペースに対応
ノートを見るとそのひとの性格がわかるという。僕は学生時代、とにかく余白を字で埋め尽すタイプだった。そんな性格はファミコン部屋にも出ていて、とにかく壁が見えるのがイヤなのだ。そんなときひとにこそワイヤーネットなのである。様々なサイズがあり、ビスで止めるだけで設置できる気軽さが良い。
ただし、取りつける壁が石膏ボードの場合、専用ビスを使用するなどして、ワイヤーネットごと落ちることのないように気を付けてね。


・リーズナブル
僕は当初、ホームセンターで購入していたのだが、同じようなものが100均で売っていることを知ってからはもっぱら100均製のワイヤーネットを利用している。何より値段が10~5分の1になるのが最大の魅力だ。その分、サイズが小さかったり若干、細かったりするが問題ない。取付金具やかご型フックなど、パーツが豊富なのも良い。
ただし、リーズナブルといっても、専用のフック(お店みたいなやつ)を何十本とそろえようとすると、結局はそれなりの出費になるので、オススメはS字フックだ。ただ単にぶらさげるだけならそれで充分である。
さらにもっとお手ごろに済ませたいということならば、
太い針金でフックを自作するという手もあるぞ。
<ワイヤーネットあるある> 最後に小ネタをひとつ。

NEWホリコマンダーである。
数少ないNEWファミコン専用の周辺機器として、当時からずっとプレミアがついてる逸品だ。それがどうした、と思うかもしれないが、よく見て欲しい。
フックに引っ掛けるところの穴の部分を……

なんと穴がふさがっているのだ!
それもそのはず、実はこの穴、ものによっては
自ら空けなくてはならないのだ。ひっかける部分が箱の中にしまってあるタイプもある。駆け出しのコレクターだった頃は、僕も、この作業を当たり前のように行っていたんだけど……
最近、なんだか、
もったいないような気がして躊躇してしまうのだ。ほぼ取れかかっているやつですら、手が出ない始末(笑)
|  | いざ取っても、穴をふさいでいたやつを 捨てられないっていうね…… |
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