テクモワールドの不思議なスポーツ
テクモのテクモによるテクモのための世界。それが「テクモワールド」。右を見ても左を見てもテクモ、テクモ、テクモ。そんなテクモワールドだけに伝わる不思議なスポーツがあった。それは一見すると普通のサッカーなんだけど、よく見たらゴールがコーヒーカップなのだ。人々はそれを「カップサッカー」と呼んだ・・・
つなげてみたら何のことはない。テクモワールドカップサッカー!どうもお久しぶり。オロチです。対戦サッカーゲームといえば、僕たちのあいだではテクモワールドカップサッカー(以下テクモサッカー)が定説だ。今まで何百試合やったのかわからない。最初のころは結果を記録してたけど、10年も経った今、そんな習慣も忘れてしまった。
そもそもファミコンのサッカーゲームってのは。シュートコースが限られている。この位置からこの方向に撃たないとゴールにならないという制約が多く存在するのだ。それゆえ往々にして僕たちはそこまでに行く過程を楽しむことになるのだが、ところがどっこい。テクモサッカーには他のファミコンサッカーゲームと違って不確定要素が多いのだ。たとえば、同じ位置から同じコースにボレーシュートを撃っても、ちょっとしたパスの入り具合の違いで、コースがぶれたりするし、キーパーがたまにボールをこぼしたりする。今のゲームでは当たり前なこんな現象もファミコンでは珍しいんだぞ。毎回同じようにならないところが逆に良かったりするのよ。
また、テクモサッカーをやってると、たまにありえない珍プレーに遭遇することができる。選手がボールを置いて走り去って行ってしまったり、ゴールポストに当たった球が反射角と真逆の方向に曲がって、ゴールに吸い込まれていったり、とにかく満載なのだよ。さらにさらに、ごく稀であるがもっととてつもないバグ技のような現象にも運がよければ遭遇できる。コーナーキックエリア付近にボールが流れたと思ったら、それがなぜかゴールになったり、ゴール付近でラインを出たボールを、キーパーがゴールをすり抜けて触ったらファンブルしてしまい、それがなぜかゴールになってしまったり・・・
ところで不思議なのは、このゲーム、基本的にパスやシュートは8方向にしか出せないのだが、コンピュータチームだけは色んな方向ににパスを出せるということだ。現代のサッカーゲームでもゲームバランスを調節するために、試合展開を有利にさせるエフェクトをコンピュータチームにかけているものは少なからず存在するが、あくまでもそれは目立たないように配慮されている。だがテクモサッカーの場合は歴然なのだ。あきらかな差別。スキッと爽快ですらあるのだよ。
だがここでとっておきの情報をひとつ。ゴール付近に限り、プレイヤーでも8方向以外のパスを出せる技が存在するのだ。やり方はかんたん。パスするときに、わざとゴールポストに当ててみよう。微妙に当てる角度を変えることによって自在にパスが出せるようになるぞ。でもたまに失敗してオウンゴールになることもあるから気をつけろ!
つなげてみたら何のことはない。テクモワールドカップサッカー!どうもお久しぶり。オロチです。対戦サッカーゲームといえば、僕たちのあいだではテクモワールドカップサッカー(以下テクモサッカー)が定説だ。今まで何百試合やったのかわからない。最初のころは結果を記録してたけど、10年も経った今、そんな習慣も忘れてしまった。
そもそもファミコンのサッカーゲームってのは。シュートコースが限られている。この位置からこの方向に撃たないとゴールにならないという制約が多く存在するのだ。それゆえ往々にして僕たちはそこまでに行く過程を楽しむことになるのだが、ところがどっこい。テクモサッカーには他のファミコンサッカーゲームと違って不確定要素が多いのだ。たとえば、同じ位置から同じコースにボレーシュートを撃っても、ちょっとしたパスの入り具合の違いで、コースがぶれたりするし、キーパーがたまにボールをこぼしたりする。今のゲームでは当たり前なこんな現象もファミコンでは珍しいんだぞ。毎回同じようにならないところが逆に良かったりするのよ。
また、テクモサッカーをやってると、たまにありえない珍プレーに遭遇することができる。選手がボールを置いて走り去って行ってしまったり、ゴールポストに当たった球が反射角と真逆の方向に曲がって、ゴールに吸い込まれていったり、とにかく満載なのだよ。さらにさらに、ごく稀であるがもっととてつもないバグ技のような現象にも運がよければ遭遇できる。コーナーキックエリア付近にボールが流れたと思ったら、それがなぜかゴールになったり、ゴール付近でラインを出たボールを、キーパーがゴールをすり抜けて触ったらファンブルしてしまい、それがなぜかゴールになってしまったり・・・
ところで不思議なのは、このゲーム、基本的にパスやシュートは8方向にしか出せないのだが、コンピュータチームだけは色んな方向ににパスを出せるということだ。現代のサッカーゲームでもゲームバランスを調節するために、試合展開を有利にさせるエフェクトをコンピュータチームにかけているものは少なからず存在するが、あくまでもそれは目立たないように配慮されている。だがテクモサッカーの場合は歴然なのだ。あきらかな差別。スキッと爽快ですらあるのだよ。
だがここでとっておきの情報をひとつ。ゴール付近に限り、プレイヤーでも8方向以外のパスを出せる技が存在するのだ。やり方はかんたん。パスするときに、わざとゴールポストに当ててみよう。微妙に当てる角度を変えることによって自在にパスが出せるようになるぞ。でもたまに失敗してオウンゴールになることもあるから気をつけろ!
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