「レトロゲーム愛」を叫ぶ違法ROM業者が喪失している視点 他

2018年08月22日11:22  気になるネタ!! 写真あり

<ニュース>
ゲームの歴史を紹介する展示会|NHK 京都府のニュース
 映像を見て欲しい。NHKさん、それ、ファミコンやない。ハッカーJrですから!

『シェンムー3』の海外向け発売日発表。2019年8月27日に注目のシリーズ3作目が発売へ | AUTOMATON

対戦スポーツゲーム『フライングパワーディスク』Nintendo Switch版が10月23日に発売決定。なんとシリーズ新作の開発も決定 | AUTOMATON

Nintendo Switch向け「SEGA AGES ファンタシースター」が9月に配信決定。低難度モードやオートマッピング機能を追加 - 4Gamer.net

<やりこみ>
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』“板とバナナ”を使った大技で、低地からハイラル城最上階に到達。やりこみプレイは極地へ | AUTOMATON

<誤用>
「課金」の誤用が気になる | うえぶろぐ WordPress
 かなり前の記事だが、最近知ったので。課金という言葉「料金を課す」という意味なので、本来は運営側が使うべき言葉なのだという。そういえばそうだ。ぜんぜん気付かなかった。

<ゲーセン>
ゲーセンにて見た理解の範疇を越えた人の行動の漫画に対して中の人の「あるある」とTLで「なんとなくやってしまった」「わかる」「やらかしてるのを見た」と騒然とするTL - Togetter
 コイン投入口のやつはショートさせて云々って昔言われてたなあ。「なんとなくやりたかった」は明らかに言い訳だ。昔駄菓子屋で売っていた電気ショック玩具「カチカチ」をコイン投入口でやるとクレジットが増えるとかなんとかいう技もあったっけ。いずれにしても思春期の善悪の判断のバランスが崩れる一時期だけの行動だと思う。思いたい。弁償などしかるべき対処を。


<任天堂>
なぜ任天堂は海賊版レトロゲームサイトに勝てないのか – P2Pとかその辺のお話R

 海外の違法ROM業者が「レトロゲーム愛」を掲げる滑稽さがここに極まってる感じのエントリーを発見した。いったいどのようなゲーム体験を重ねると、このような思想が形成されるのか、逆に興味深いので紹介しよう。

 さて、これを平均的なレトロゲーマーの立場から見てみよう。レトロゲームをプレイするためにROMを手に入れる行為は、有害ではない。その手のソフトの多くは数十年前に作られたもので、古いハードウェアで動作し、すでにかけた費用の1000倍以上の利益を確保している。

 まずはこの手の「自らの正当化に終始した言説」にありがちな主語のでかさ。

 「平均的なレトロゲーマー」という言葉の破壊力たるや。これだけナチュラルに無根拠な言葉が出てくるということは、これから先の文章もそうとう覚悟しなければなるまい、と思っていた矢先「すでにかけた費用の1000倍以上の利益を確保している」という小学生みたいな数字に、飲んでいたコーヒーを噴いた(笑)

 初登場時、100万パワーのウォーズマンを一発でのしたバッファローマンが「俺は1000万パワーだ」と言い放ったときの絶望感よ……

今週、EmuParadiseがダウンロードを停止すると、サイト創設者のMasJは、エミュレータファンが長年に渡って共有してきた感動的なストーリーをいくつか公開した。

「戦場の兵士から届いたメールには、彼らが子供時代から楽しんできたレトロゲームに夢中になることで、戦場での日々を乗り越えられていると綴られていた」

「癌できょうだいを亡くした人たちのメールには、子どもの頃に一緒に楽しんだゲームをプレイすることが慰めになった、とあった。そんな無数のストーリーがある」

 奇しくも、これらは私が前エントリーで語った「ゲーム=マイナス状態を0に戻す行為」そのものだ。レトロゲームを愛する理由としてはまっとうのように思う。しかし、だからと言って海賊版ROMを入手して遊んでも良いという理屈にはならないはずだ。

 彼らの個別の不幸な過去には同情せざるを得ない。
 だからこそ健全に生きてほしいのだ。

「人々は、これらのゲームを熱烈に愛しています。そうしたゲームは、彼らの人格、子供時代、文化の一部となっています」とMasJはTorrentFreakに語る。「こうしたタイトルは、私たちが共有する人類史の一部でもあるのです。だから、何があったとしても、それをプレイする方法を探し出すのです」

 私は彼らの不幸は過去だけじゃないかもしれないと感じた。そこまでレトロゲームへの思いがある彼らの最大の不幸は、頭の片隅にこれっぽっちも「買う」という選択肢がないことであろう。その点についてこの筆者は「映画やテレビ番組、音楽の海賊版に共通する考え方とは異なる」と主張。

後者は、購入したいと思えば、ほとんどの作品が手に入る。しかし、大半のROMは、非公式のかたちでしか存在していない。遊び放題型のサービスもなく、それどころか売り物とすらなっていないために、ゲーム会社にお金を支払うこともできないのだ。

 彼らが住んでいる国にはバーチャルコンソールや◯◯ミニが存在しないのか(だとしたら幼少期のレトロゲーム体験も幻か)。現物ならAmazonやeBayで売ってるだろう。汗水たらして働いてお金貯めて買うんだよ。レトロゲームが高騰化していることは知ってるが、いまだに安いやつは数百円で売ってるではないか。それなのに愛してるから無料で配ってくれというのは、さすがに悪い冗談だろう。本気で言ってるならそうとうやべえよ。

 なるほど。
 君たちはレトロゲームを愛してるかもしれないが……
 果たして、レトロゲームからは愛されているだろうか?

 よく考えて頂きたいと切に願います。



orotima-ku1.pngどうせなら両想いになりたいよね!
関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加


前の記事 次の記事
アクセスランキング ブログパーツ ブログパーツ