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ファミコンの全タイトル数は本当に1252本か!?

 ファミコンの全タイトル数について任天堂による公式発表はない(※1)

 そんなの数えりゃわかるって? いやいや、これが意外に厄介なのだ。今のところファミコンの全タイトル数を「日本で公式に発売されたもの」とすると1252本というのが最も有力な数字である。しかしその根拠は何だろうか。

 今回、僕はファミコン全タイトル数について調べてみた。

 ※1:任天堂は公式サイトにて「連結地域別発売タイトル数」という名目でファミコンのタイトル数を発表しているが(参照)、内訳は未発表のため、詳細はわかっていない。 更新:2013/08/31



<データベース(書籍)>
 
 まずは書籍からあたってみよう。古来よりゲーマーたちの間でデータベースとして珍重されてきた『大技林』によるとファミコンの総数は1240本で、のちに6本追加され全1246本となった。少し前(2000年前後くらいか)まではこの数字がファミコンの全タイトル数だったのだ。
  
 F4447.jpg
  大技林(徳間書店)
  ROM:1042本→1048本 DISK:198本  全タイトル数 1246本


 しかし大技林に載ってないソフトが、まだあることがゲーマーたちの間で、次第に明らかになってきた。すると満を持して『ファミコンプリート』ってのが出た。大技林に未掲載だった『なんてったって!!ベースボール 子ガメカセットOBオールスター編』、『同91開幕編』、『ベストプレープロ野球 新データ版』の3本を加えて、計1249本としたのだ。 

 F4445.jpg
  ファミコンプリート(三才ブックス)
  ROM:1051本 DISK:198本  全タイトル数 1249本


 しかしそれでもまだ載ってないのがあったらしく、ちょうどいいタイミングで『ファミリーコンピュータ1983-1994』ってのが出た。ファミコンプリートに未掲載(※掲載はしてるが周辺機器扱い、その他の理由でカウントされてなかった 2/15訂正)だった『ファミリーベーシック』、『同V3』、そして『SDガンダム(書き換え版)』の3本を加えて、計1252本としたのだ。『SDガンダム(書き換え版)』は通常版とはマップが一部変更されており、別タイトル扱いとなったのだった。
 
 F4444.jpg
  ファミリーコンピュータ1983-1994(太田出版)
  ROM:1053本 DISK:199本  全タイトル数 1252本


 意外とあっさり1252という数字が出てきた。なるほどこの数字は大技林に上記の6本を加えた数字だった可能性が高い。それが定説となっているのだ。しかしデータベースは書籍だけじゃない。僕はWEB上で同様の機能を果たしているサイトを探してみた。


<データベース(WEB)>

 まずはファミコンのデータベースといえばこのサイト「古ゲー玉国」さんのその名もファミコンソフトデータベースだ。

 hurugetamamsdaoksoad.jpg
  ファミコンソフトデータベース(古ゲー玉国)
  ROM:1053本 DISK:199本  全タイトル数 1252本
  
 こちらのサイトは『クレヨンしんちゃんオラとポイポイ』のROM版がデータック版のところにいっしょに掲載されているかわりに、『ハイパーオリンピック 殿様バージョン』が掲載されており、ROMの本数が定説と同じになっているようだ。
 お次はウェブ大百科ウィキぺディアを見てみよう。
 
 wikipekdigasdfmi.jpg
  ファミリーコンピュータのゲームタイトル一覧(Wikipedia)
  ディスクシステムのゲームタイトル一覧(Wikipedia)
  ROM:1053本 DISK:200本  全タイトル数 1253本(1251本)
  
 ここは間違いが目立つ。ディスクソフトの数がなんで200なのかなって試しに年代別のタイトル数を全部足してみたら199本だったもんね。しかも非売品であるはずの『惑星アトン外伝』が含まれているため実質は198本。したがって合計は1251本になった。
 定説より1本足りないのは『SDガンダム(書き換え版)』が1タイトルとしてカウントされてないからだと思われる。

 fgmaskonsisnsksa.jpg
  ファミコン全タイトル表(大技林準拠)(ファミコン新世界)
  ROM:1048本 DISK:198本  全タイトル数 1246本

 こちらのサイトのリストは大技林に準じるかたちになっているらしい。


ge0mjouasohokoku.jpg
  全ソフト一覧(ゲームソフト情報局)
  ROM:1048本 DISK:199本 全タイトル数 合計1247本

 ここは『ファミリーベーシック』、『同V3』、『カラオケスタジオ専用カセットVol.1』、『同Vol.2』、『ベストプレープロ野球 新データ版』などが抜けていた。また『ローリングサンダー』が88,89年と2回出て来るなど混乱している様子。ちなみに同ソフトは89年が正解(ソース)で、調べてみたらビックリ。『大技林』や『ファミコンプリート』までもが間違っていたのだ。したがってネットでも間違っているところが多い。

 次からは定説の1252本よりも多い数を示しているサイトを検証してみよう。 
  
 dgmedtarand.jpg
  ファミリーコンピュータソフト一覧(GAME Data Room)
  ROM:1054本 DISK:200本 全タイトル数 1254本

 このサイトのリストが定説より2本多いのはROMに『井崎脩五郎の競馬必勝学 ニューパッケージ版』、DISKに『コナミック アイスホッケー(書き換え版)』それぞれ加えているためだと思われる。
 ちなみにこちらのリストには光栄のwithサウンドウェアシリーズの名前が挙がっているものの、通常版とあわせて1タイトル扱いとなっているようだ。細かい話だが年代別の数がWikipediaと違うのは88年の『ツインビー(DISK)』が89年のところに載っているなど、微妙に混乱しているところがあるためだと思われる。

 そして最後に僕が確認した中では一番タイトル数が多かったこちらのサイト。

 geregere.jpg
  ファミリーコンピュータ全ソフトリスト(GEAR/GEAR)
  ROM:1061本 DISK:199本 全タイトル数 1260本
  
  こちらのリストは『井崎脩五郎の競馬必勝学 ニューパッケージ版』『ハイパーオリンピック ハイパーショット同梱版』『ワイルドガンマン 光線銃同梱版』
 『蒼き狼と白き牝鹿ジンギスカン』『維新の嵐』『三國志II』『水滸伝 天命の誓い』『大航海時代』『信長の野望 戦国群雄伝』『ランペルール』のそれぞれwithサウンドウェアシリーズ、以上10本を数に入れている代わりに『ファミリーベーシック』と『同V3』が掲載されてないため1252+10-2で1260本になっていると思われる。
 withサウンドウェアシリーズが入るなら、ハイパーオリンピック、ワイルドガンマンのそれぞれ同梱版も入るという考えは納得できるが、『ファミコンプリート(三才ブックス)』によると『ロイヤルブラッド』『信長の野望 武将風雲録』にもwithサウンドウェアシリーズが存在するらしいので(僕も昔オークションで見た記憶がある)、これらのシリーズを1タイトルとして数えるなら、この2本も加えなければならないだろう。


<パッケージ違い>
   
 しかし『井崎脩五郎の競馬必勝学 ニューパッケージ版』などパッケージ違いを数に入れるとなると話は違ってくる。ファミコンにはパッケージ違いのソフトって意外と多く存在するのだ。初期任天堂の銀箱など有名だろう。初期ナムコのソフトがハードケースで再販されたナムコット名作シリーズってのもある。

 マニアックなところではテトリスも初版と第2版とではパッケージが微妙に違う。パッケージだけじゃなくROMに目を向けると、初期任天堂のROMのラベル違い(ロゴと絵)や、初期アイレムの発光ダイオードの有る無しや、燃えプロのカセット色違いなど枚挙にいとまがない。なんなら『KUNG FU』だって含まれてしまうだろう。そう考えるとパッケージ違いなどはいまだにすべて解明されてないし、そもそも解明できないくらい無数にあると思うから、含めないほうが賢明だと言えるかもしれない。


<ディスクの書き換え版>

 では、ディスクの書き換え版についてはどうか。
 定説の1252本のなかには『SDガンダム(書き換え版)』が含まれているわけだが、その根拠は内容が違っているからというものだった。しかしそうなってくるとどこまで違えば別タイトル扱いにするのかという問題が出てくる。なぜなら内容が少し違ってる書き換え版は実は他にも存在することがわかっているのだ。

 ファミコン制覇サイトとして、また攻略サイトとしてもお馴染みの「FCのゲーム制覇しましょ」まとめ内ページFC制覇に含まれないゲームの数々によると、ディスクの書き換え版で内容が少し違ってるものにはSDガンダムの他に、『ウルトラマン 怪獣帝国の逆襲』『キン肉マン王位争奪戦』『勇士の紋章』などのタイトルが挙げられている。

 akonamismkoaa.jpg  

 また、それ以外にもファミリーコンピュータソフト一覧(GAME Data Room)に名が挙がっていた『コナミック アイスホッケー(書き換え版)』は今のところ詳細不明だが、一時期オークションにて不自然なくらい値段が上がっていたこともあり(ソース ※ソース内の参照先はリンク切れ)、きっと何かあるに違いない。


<バージョン違い>

 では内容が違うという視点からみよう。つまりバージョン違いという考えでいくと『ハイパーオリンピック 殿様バージョン』などは非売品だったが、のちに販売されてるので入ってもいいようなものだが定説からはもれている。
 もっと内部的なバージョン違いの話では、たとえば『ドラクエ4』で戦闘中に8回連続「にげる」に失敗すると攻撃がすべて会心の一撃になるというバグ技があり、第2版以降のドラクエ4が修正バージョンになったという話は有名だ(ただ、この修正バージョンの存在については疑問の声もある)。そういったバージョン違いをすべて洗い出し、どこで線を引くのか。そんな作業は不可能に近いだろう。


<販売ルート違い・形状違い>

kyu-ta010.jpg

 微妙な立場にいるソフトについて。
 上写真(提供者Kazuさん)の『NHK学園』はQ太というアダプターを介してプレイすることのできる立派なファミコンのソフトで全6種類が確認されている。同ソフトは非売品ではないが、普通のオモチャ屋で売ってなかった(販売ルート違い)という点では『アイアムティーチャー』シリーズと同様だ。
 さらに特殊な形状のROMだった(形状違い)という点では『データック』や『カラオケスタジオ』と同じなのだ。それなのにその名前がどのリストにも載ってないことについて、明確な理由はあるのだろうか。

 さらにこの考えでいくと100種類以上あると言われているスタディボックスのカセットテープなども数に含まなければならなくなるのではないか。


<忘れ去られたソフト>

ファーぷc1専用v3

 またシャープのファミコンテレビC1には専用のキーボードがあって、専用のファミリーベーシックのようなソフトが存在した。『プレイボックスベーシック』である。こちらのソフトも非売品ではなかったはずだが、書籍やWEB上のリストはおろか、ブログやツイッターなどの話題にすら挙がったことがなかったりする。まさに忘れ去られたソフトである。



<最後に>

 ここまで読んでいただいた皆さんには、ファミコンの全タイトル数が書籍によってサイトによってバラバラだという現状を分かっていただけたと思う。1252本という数字もそのなかの1つに過ぎないのではないかという印象を受けたのは僕だけじゃないはずだ。そしてこれが入ってるなら、これも入れなきゃという候補がいくつもあることもわかっていただけたと思う。
 そこで、僕のほかにもファミコンの全タイトル数について疑問に思ってる方がいたら、ぜひ意見を聞かせてほしいと思うのだ。ファミコンの全タイトル数は本当に1252本なんでしょうか。誰か詳しいひと教えてください! 

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コメント

お初です。いつも楽しく拝見させて頂いております。今回の記事、ファミコンファンの一人としてとても気になりました。確かスペランカーとかは発光ダイオードがあるなしとかあるのでそういうのも種類に含まれるのでしょうか。

通常本数と最大本数という感じでいいかと思います。

あつい!!

コードが効く物、効かない物とかあるみたいなので
中身のちょっとした変更とかも加えるとトンデモナイ数の
バージョン違いがあるんでしょうね。

初めてまして。
以前、大技林に載っていない6本のソフトを探すのに多少苦労した経験のある人間として
この話題に喰いつかずにはいられませんでした。
しかしオロチさんに掛かれば残り6本なんてすぐに分かるのですね。
もう少し早くこの記事が読みたかったです(笑)でも、まぁデータあさりは好きでしたし
最後の最後に『SDガンダム(書き換え版)』が含まれることが分かった時は
「そんなのありかよー」と思うと同時にすごい達成感があったので良かったのですが(笑)

さて、今回の疑問 色々意見はあるでしょうが、私の個人的な考えで線を引いてみようかと
思います。まず『SDガンダム(書き換え版)』のような、内容が多少変わっていても
タイトルに変更ないものは除外しようかと思います。ディスクだけでも約150タイトルが
販売版と書換え版の両方がありますからその違いを見つけるのは難しいですし
「ドラクエ4」のようなものまで含めたらともてその数を把握するのは現実的ではありません

次に、パッケージ違いやカセットの形状・色違いの物、光線銃や光栄のwithサウンドウェア
のような付属品同梱版、それと限定品を除外しようかと思います。

最後に、「正規品で普通におもちゃ屋で買え、ファミコン及びディスクシステムで
ゲームをプレイすることを主な目的とするソフト」という条件を付け線引きしたいと思います

で、これでどうなるかと言うと、「アイアムティーチャー×2」・「カラオケスタジオ×3」
「ファミリーベーシック×2」・「SDガンダム(書き換え版)」の8本を引いて『1244本』です

「クレヨンしんちゃん」はどうしようかと思いましたがROM版・DISK版のような
くくりで別々にしました。「ファミリーベーシック」もどうしようかと思いましたが
やや「ファミコントレード」のような周辺機器寄りかなと判断しました。
「ドレミッコ」や「いきなりミュージシャン」「ファミリーコンポーザー」はゲームかと
言われると微妙ですが入れました。大分曖昧になってますね(^_^;

『どこで線を引くか』も良いですが、逆に細かく細かく分類したら最大でどのくらいの
数があるのか?それも気になりますね。

以上、たいしてファミコンに詳しくも無いのに長々と大変失礼いたしました。
最後に、こちらのサイトも中々詳しかったですよ。
www.geocities.jp/pasofami77/game/game.htm

私は基本的に「ソフトのタイトル」に違いが無ければ別として考えるのはおかしいと思います
データの細かいバージョン違いは誰も把握できないですし
それを入れるのはナンセンスですね
任天堂の小箱と銀箱などに代表される箱の違いなどは
コレクター的な視点で見れば区別して然るべきと思います
さらに範囲を広げて考えても通常の玩具店に流通しなかった
NHK学園などはタイトル数からは除外でしょうね

 様々な意見ありがとうございます。
初めに、記事にはあえて書かなかったのですが、僕なりの結論を申しますと、まずファミコンソフトにはROMとDISKと特殊ROMがあるという原則を決めます。その上で、ko #/9hBKkrUさんや#jPEtr4Awさんがおっしゃってるように、タイトル(タイトル画面)に変更のないものは、たとえ内容が違っていても、パッケージが違っていても、1タイトルとして数えるべきじゃないというものです。
 たとえば『SDガンダム』などはタイトル(タイトル画面)に書き換え版という文字が入っていれば当然別タイトルになりえたんです。そうすると『クレヨンしんちゃん』はROMと特殊ROMで2タイトル扱いです。
 それから『NHK学園』の扱いですが、店舗では買えないものは除外するという考えでいけば(実際はどうやって購入できたか、詳細はわかっていないのですが)『アイアムティーチャー』シリーズは玩具屋ではないのですが、店舗では買えたわけですから、区別できると考えました。 プレイボックスベーシックについてはまったく詳細がわからないので、とりあえず除外(笑
 そう考えると、ファミコンの全タイトル数は『SDガンダム(書き換え版)』を除外した1251本(むしろ少なくなる)となるかと。

 # ko #/9hBKkrUさん
大技林の未掲載ソフトについて、以前どこかのサイトに載っていたのを憶えていたので、それを参考に調べてみました。

>内容が多少変わっていてもタイトルに変更ないものは除外
>パッケージ違いやカセットの形状・色違いの物、
>光線銃や光栄のwithサウンドウェアのような付属品同梱版、
>それと限定品を除外

ここまでは同意なんですが、次の「アイアムティーチャー×2」・「カラオケスタジオ×3」「ファミリーベーシック×2」が除外される理由がいまいちわかりませんでした。ファミリーベシックについて、周辺機器寄りだという意見は新しいですね。
 しかし僕はゲームの内容は関係ないと思ってます。どんな内容であれタイトルがあれば、1タイトルと数えます。

>逆に細かく細かく分類したら最大でどのくらいの
数があるのか?

 これは本当に無理だと思いますよ(笑
  

# #jPEtr4Awさん
>「ソフトのタイトル」に違いが無ければ別として考えるのはおかしい
>データの細かいバージョン違いは誰も把握できないですし

 同意です。
 そうなると内容は明らかに違いますが、タイトルはいっしょという『ハイパーオリンピック 殿様版』も除外ですね。

 っていうか、そもそも定説数に『SDガンダム(書き換え版)』が入ってるのが物事をややこしくしてる原因なのかも(笑

>ファミコンプリートに未掲載だった
>『ファミリーベーシック』、『同V3』、
>そして『SDガンダム(書き換え版)』
>の3本を加えて、

ファミコンプリートには、
『ファミリーベーシック』と『同V3』は
周辺機器扱いで、
『SDガンダム(書き換え版)』
もきちんと掲載していますよ。
(もしよかったら、訂正かその旨修正、
お願いいたします(^ ^ ;

周辺機器とカセットの
明確な線引きは、この本を作っていて、
大変難しいと感じました。

『SDガンダム(書き換え版)』
は単にカウント間違いか、
なにかですかね?

興味深いエントリだったので書き込ませていただきます。
NHK学園は除外する理由が薄いと思います。
・ROM、ディスクでもないというから除外であれば、子ガメカセットやカラオケスタジオトップヒット1,2も除外するべきでしょう。
・ゲーム屋で購入できなかったというから除外するのであれば、手芸店オンリーだったアイアムは除外するべきでしょう。
同様の理由でSTUDY BOX関連のソフトもカウントに入れるべきだとは思います。
NHK学園、STUDY BOX関連のソフトがカウント外とされているところが多いのは、あくまで大技林に載っておらず、通常のゲームショップ流通に乗らなかったからという歴史的背景が強かったのかなと個人的には考えています。

#以下蛇足
パッケージ上同タイトルであれば、細かいバージョン違いはカウントできないレベルだと思いますので、任天堂、アイレム、ナムコの再販シリーズはカウント外だと考えていますが、光栄のサウンドウェアは、外箱上タイトルが違うので厳密には別タイトルカウントにするのがスムーズだと思います。そういった意味では、ハイパーオリンピック殿様版も除外してもいいのかも知れませんね。
ソフト内部のバージョン違いについては、さすがにカウントしきることはできないでしょうから、SDガンダム書き換え版や、キン肉マンDISK版は同タイトルと数えるのがよいと思います。説明書が違うという指摘もあるかもしれませんが、それをカウントすると、すべての書き換えソフトは製品版と書き換え版を区別する必要がありますよね。
逆に同タイトルは同一ソフトにカウントすると、書き換えオンリーで出回ったROMカートリッジのディスク版(ソロモンの鍵とかクルクルランド)は同一タイトル扱いでもよいかもしれません。

後藤 さん
 ファミリーベーシック2本について、周辺機器扱いで載ってましたので、カウントされてないだけで未掲載ではありませんでした。すみません。訂正させていただきます。

 ただ『SDガンダム(書き換え版)』については、下巻112ページの通常DISK版のところで「書き換え版はマップが一部変更されている」という言及をしているものの、そのものは見当たりませんでした。目次にあたるDISK CARD INDEXにも載ってません。
 しかし、なぜかディスクカード逆引きINDEXのほうには載ってました。どうなってるんでしょう(笑
 詳細を教えていただけたら助かります。
 
 ちなみにDISK CARD INDEXという文字のとなりに書いてある数字は「198本」となっていて、上・下巻CASSETTE INDEXのそれぞれとなりの数字「670本、381本」をすべてを足すと1249本となっちゃいます。

やまにゃ さん
 NHK学園でもグレーゾーンなのに、STUDY BOXはそれこそ100種類くらいあると言われています。これを入れるのはさすがに大人気ないかと。日本からコンプリーターがいなくなりますよ(笑

 それからサウンドウェアについては確かにパッケージに書いてありますけども、ロゴやレイアウトなどのデザイン変更はなく(色がちょっと違うくらい)、「WITHサウンドウェア」と空きスペースに小さく書いてあるだけ。それなら「WITHサウンドウェア」というシールでも同じです。
 そう考えると『ハイパーオリンピックの殿様版』には殿様マークの限定版シールが貼ってあり、しかもROMにも貼ってあり、さらに内容も少し違うんですから、断然殿様版のほうが入るべきだと思いました。(ちょっと強引かな…)

SDガンダムの書き換え版はDQ4等のバージョン違いとは違ってゲーム内のタイトルも
SDガンダムワールド ガチャポン戦記 スクランブルウォーズ マップコレクション
と変わっているので別物扱いなんじゃないですかね
当時からファミマガなどでも違うものとして宣伝されてましたし

大変、興味深く拝見させていただきました。
確かに一部の周辺機器の対応、未対応ver.やハドソンの初期、後期ラベル違い。
ドラクエ3のアイテム無限増殖ロットなど細かく挙げたらキリが無いかもしれませんね。

データの収集と考察拝読しました。とても良い記事でした。
さて、#mQop/nM. もおっしゃっていますが、SDガンダムの書き換え版は別タイトルとして宣伝して、自分はそれ目的に生ディスク買って、書き込んで貰いました。個人的には「別に購入したソフト」という所感です。
しかし、それを言い出すと派生するので、リスト編集者の編集意図なり別枠扱いなりを明確にするというところに妥協点を求める物と思いました。事典にありがちな意図、補足、注釈がリストには足りないというのが疑問点の出発だと思います。
前述踏まえて「全部で何本?」と云うトピックスでしたが、詳細なデータで疑問点をぶつけるスタイルに惚れたのでブックマークします。

「そんなのあったのか」という発見が楽しいのでこの記事と各リスト編者に多謝。

調べていたら「谷川浩司の将棋指南Ⅱ 新版詰め将棋・次の一手」という面白いソフトを
見つけました。ご存知かもしれませんがこのソフトは前作の「谷川浩司の将棋指南Ⅱ」の
B面に収録されている「詰め将棋・次の一手」の「問題を書き換える」というものです。
片面書き換えソフトでありながら単体では起動することのできない、いわば0.5本とでも
言える様なソフトではありませんか(笑)
当然A面は書き換えられていませんのでタイトル画面は「谷川浩司の将棋指南Ⅱ」のままです。しかし、ディスクに貼られている「シール」にはちゃんと「新版詰め将棋・次の一手」と書かれていますけどね(笑)

まぁそれだけなら「そんな変わったソフトが1本ある」で片付けられてしまいそうなのですが
こちらのサイト(blogs.yahoo.co.jp/gamesmasa/17728482.html)を見てみますと
店頭のディスクライターでは書き換えられず、任天堂に送って書き換えてもらわなくては
いけなかったようです。(2枚目の画像、中央右側のピンクの部分参照)
その後どうなったか分かりませんが、仮に最後まで店頭での書き換えができなかったとしたら
「店舗で買える」というカテゴリー入りも怪しくなってしまいませんか?(笑)
ディスクを任天堂に直接持って行き、書き換えてもらえば良いのであればセーフでしょうかね

そういえば『ハイパーオリンピックの殿様版』ですが、タイトル画面の「文字」は一緒ですが
タイトル画面で走っている聖火ランナーはきっちり殿様に変わってましたね。
このようなバグとりなどを目的としない、意図的な差別化を図っているソフトはリスト入り
でも良いのではないでしょうか?(それもまた線引きでもめそうですが;^_^A)

SDガンダム

 はじめまして、確かにSDガンダムのマップコレクションは別タイトルだと思いますが、それとは別に初代のSDガンダムの書き換え版は何種類かマップが違ってたような。つまりSDガンダム、書き換え版、マップコレクションと3本SDガンダムはあったと思います。

 SDガンダムについては、RAXさんがおっしゃっているように、正式名でいうと

・SDガンダムワールドガチャポン戦士スクランブルウォーズ
・SDガンダムワールドガチャポン戦士スクランブルウォーズ(書き換え版)
・SDガンダムワールドガチャポン戦士スクランブルウォーズ マップコレクション
 
という風に3つのタイトルとなります。ファミマガについては調べてみます。

 ko #/9hBKkrUさん

 谷川浩司次の一手!忘れてた(笑
 たしかに店頭では買えないですね。店頭しばりがこれでまたあやしくなってきた・・・

 存在がまだ確認されてないのであえて黙ってましたが、通販限定の『ベストプレープロ野球データROM』ってのもあります。

 幻のソフト研究所
 www.ne.jp/asahi/oroti/famicom/mab00.html
 一番下

 谷川次ぎの一手が入ってるなら、もしこのソフトが見つかったら、これもリスト入りですね。

はじめまして。

「SDガンダムワールドガチャポン戦士スクランブルウォーズ」の書換版が一本としてカウントされている理由ですが、型番の違いではないかと思われます。
パッケージ版が BAN-SGW なのに対して、書換版は BAN-SG1 となっており、同マップコレクションは BAN-SG2 となっています。
他に型番が変わっているバージョン違いのソフトが無いかどうかまでは確認をしていないので、論拠としては弱いかもしれませんが、一応ご参考までに。

ところで、
>『ドラクエ4』で戦闘中に8回連続「にげる」に失敗すると攻撃がすべて会心の一撃になるというバグ技があり、第2版以降のドラクエ4が修正バージョンになったのは有名な話だ。
この修正されたバージョンのソフトを持っておられる方を、ご存知ありませんでしょうか。
当方二十本近くドラクエ 4 を買い漁ったんですが、修正されていないバージョンが二種類手に入っただけで、未だに修正済のバージョンが存在するかどうかすら確証が持てないのです。

 たちばなみおさん

 型番の違いかあ。それがありましたね。忘れてました(笑
 なるほど。だから名前が挙がってるリストがあるんですね。
 他のやつも含め調べてみることにします。
 
 ドラクエ4については、たしかに出回ったのは初回未修正バージョンがほとんどで、それ以降修正されたといっても、修正バージョンは数が少ないらしいです。
 修正バージョンが存在するという話は有名だと思いますが、そういう僕も、僕の持ってるドラクエ4が修正バージョンなのか、どうか、調べてみたことありません・・・

ドラゴンクエストなんかは裏面のシール部分に刻印がありますのでそれでバージョンがわかると思います。
確か無印、rev.A、rev.Bぐらいまであったと記憶しています。
Rev.Bのドラクエ4を探してみてはいかがでしょうか?

同じカセットとおもいきや、吸い出してコンペアを取ってみると
違うってことも多数ありました。
また、カセットの色や形が違うのに、コンペアを取ってみると
同じて事も数件あります。。。

>しかし『井崎脩五郎の競馬必勝学 ニューパッケージ版』など
>パッケージ違いを数に入れるとなると話は違ってくる。
>ファミコンにはパッケージ違いのソフトって意外と多く存在するのだ。

井崎の新パッケージ版が別のソフトと違う扱いなのは何故か?
を考えてみればわかります。

井崎に関しては一度販売が終了した後(販売店が定番からカット)した後に
もう一度出荷したいが為に新しいJANで再販案内をかけたから。つまり、販売店の
視点から見るとJANが異なるので全く違う商品となる。

ちなみにファミコンウォーズに関しては中古ゲームショップチェーンからの要望だった
こともあり、JANは再販前のVerと同じものを使用しているので同商品扱い。

まぁそういうこつよ。

ファミコンソフトでファミリーベーシック&V3が抜けているのは要するに「ゲームではない異物」扱い??

となると最近のゲーム機は異物率がだいぶ上がりましたね。ファミベーの事実上の後継プチコンの発売間近の頃にそう感じる今日この頃。

任天堂のプロレスもディスク版とファミコンボックス版でキャラ選択時の絵が全身画かキャラのアップ画のバージョン違いが存在しますな。

>ドラゴンクエストなんかは裏面のシール部分に刻印がありますのでそれでバージョンがわかると思います。
確か無印、rev.A、rev.Bぐらいまであったと記憶しています。

それで思い出した、別タイトルになっている「プロ野球ファミリースタジアム(初代)」と「同'87」はカセットの外見上は表面のシールがあるかないかの違いだけだったなー。

とりわけスポーツものは挙げたらキリがない話だが。

FC全盛期に盛んだった様々な通信教育カセットがあります。
現在と違い資格取得を目的にしていたわけでもないため種類も多く
当時はまだパソコンも普及していなかったため
操作しながら学べる教材として当たり前のようにファミコンカセットを用いていた会社が沢山ありました。
教本とセットでないと意味がないため劣化や情報も古かったりして多くは捨てられ現存しないと思われますが
ファミコンROM「全て」となるとそういったものも含まれてきますね。
やはり取捨選択は必然ですか

コナミックアイスホッケーのバージョン違いはおそらく存在しません。
書き換えされたものと思われるものを手に入れたので
パッケージ版と同時に読み込ませてみましたが、バージョンエラーは出ませんでした。
ただディスクデータを直接見たわけではないですし
書き換え時期によってあったという可能性もまだ捨て切れませんが・・

福武書店(ベネッセ)とNHK学園の学習ものは非売品では無いが、株や競馬の電話回線サービスと同等でアイアムアティーチャーのような店舗販売形式じゃないから除外。だと個人的には思っていました。

そういえばディスク書き換え版がROM版と違う内容といえばクルクルランドもありましたね。

同世代の人たちと飲み会でファミコンゲームのタイトルを一人づつ言うゲームをしていた時、本数っていくつあったんだろう?って話になりちょっと気になって調べてみました。
意外と覚えてるものとかタイトルは覚えてないけど動きは覚えてるゲームもありました。

意外と海外限定ファミコンソフトなどもあるので「ファミコンで遊べるゲーム」
だと本数はもっとありそうですね。

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