ネタ提供いただきました。ありがとうございます!
こちらは当時、『ドラクエ3』がどのようにプレイされていたのか。名前やパーティ、所持品などをひとつひとつ検証すること100本!統計を取っていこうという、とんでもない動画だ。まず驚くのが普通にTV番組みたいなクオリティ!
Youtubeはしょっちゅう見ているよ。ロシア人が手間暇かけて趣味の悪い家具をつくるやつとか(笑)。でもゲーム関係の動画はまったく見てなかったので、まさか、個人の動画がここまでレベルが上がってるとはね。っていうか個人なの?どこかの映像制作会社じゃないのかしら、、、
◆内容ピックアップ◆ 動画がはじまるとまずは『ドラクエ3』自体の説明からはじまる。

どうやらファミコン世代のコアなゲーマーのみならず、リアルタイムを知らない若い世代にも楽しめるように、広い視聴者層を意識しているようだ。素晴らしい!
こういう視点は大事だよ。だって次世代に引き継がれない文化など、ロクなもんじゃないからね、、、

そして、いよいよ検証かと思いきや、まさかのカセット集めからかいっ!
店員のセリフがドラクエ調になってるなど、いちいち演出が凝ってる。

検証が始まるのは2分過ぎ。
一般的なYoutuber勢の動画とはまったく異なるアプローチだな。このご時世に!

記念すべき1本目のデータは男+女3人のハーレムパーティだった。
いたよねえ。仲間の名前をそのとき好きな女子トップ10から選抜するやーつ(笑) 私は自分の世界観を守ってたからやらなかったけど。

中には当然、ぼうけんのしょが消えてしまうカセットも、、、
うるさいマニアどもが「SEのタイミングが違うぞ」とかイチャモン付けてくることを見越したフォロー文が哀愁を倍増させていますね。ちなみにSEってすでに効果音って意味だから「音」つける必要ないからね。←うるさいマニア(笑)

出ましたー!!!
うんことかちんことか下品な名前つけるやーつ。
クラスにひとりは絶対いたよなあ。ネーミングセンスが便所の落書きレベルのやつ(笑) 私は自分の世界観を守ってたからこういうことやらなかったけど。←さっきから何のプライドだ

何だこれ。謎のバグ、、、
なぜか物語の最初から始まり、名前が数字になっていたり、一歩進む毎にダメージ喰らったり、そもそも全員死んでるっていう謎のバグ。この真相はのちほど判明する。

バンド「ミッシェルガンエレファント」のメンバーの名前をつけているデータも登場。
ミッシェルかあ。好きなやついたなあ。ミッシェル好きなやつはだいたいブランキ―も好きなんだよね、なんて思ったら、やっぱりな展開(笑)

ただただ検証するだけじゃなく、こうやって裏技やバグ技の説明なんかも入る。
それにしても、ランシールバグはいつ発見されたんだろう。正直、現役時代にやった憶えがないんだよなあ。データが壊れるって言われていたので、あえてやらなかったのかも、、、

バシルーラの裏ワザあったあった!
ランシールバグもそうだけど、ゲーム的には、こういうイレギュラーな演出を入れると、かならずそこにバグが発生する余地を残してしまうんだよね。とくにメンバーが減る系の演出は、処理がむつかしいのかもしれない。

さっき出て来た謎のバグ。勇者の名前が数字になってしまってゲーム進行もグチャグチャになっちゃうやつの真相は、なんと「夢見るルビーとぱふぱふを組み合わせた裏技」の副作用だったのだ。
コメント欄で教えてもらったらしい。こういう双方向のやりとり、すぐ動画になるフットワークの軽さに時代を感じるっ!

すべての検証が終わり、統計結果が発表される前に、前期版、後期版の違いも解説されていた。とことん丁寧すなあ、、、
勉強になります!

いよいよ検証結果が発表される。ワクワクドキドキ、、、
詳しくは動画をチェックだ!
◆動画◆ まずは前編、1~50本↓
続いて後編、51~100本↓
以上でカセット100本の検証が終わったものの「データなし」が28本もあったことから、どうせならデータのある100本を検証したいということで、なんと延長戦に突入だ!
延長戦 101~144本↓
いやあ、お疲れ様でした。
これ、1000本くらい検証したら立派な論文書けますよ。マジで、、、
◆おまけ◆ 最後に、検証結果のみをまとめた動画もあったので紹介しておきます。
こんな楽しくて意義深い動画が無料で見れるなんて、とんでもない世の中になったもんだ(笑)
|  | 次は『絵描衛門』を100本検証お願いします (むちゃぶり) |
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