元社員さん「中国人気は旧SNK倒産前から」怒りのツイート

2019/11/09(土)　　

　発端はこのツイートがBUZZったことでした。

SNKを買収した中華企業の悪行一覧

最大級の380億円の負債額を計上、倒産したSNKを黒字化させる
パチスロ事業を撤退させる
コンシューマでKOFの新作を出す
e-Sports大会開催時に無料で告知、賞品を提供する
コンシューマでサムスピ新作を出す
テリー・ボガードをスマブラに参戦させてしまう←new!!
— （´・ω・`）ｷｳﾘ (@saltfeh) November 6, 2019

　それを受けた元・某ゲーム雑誌編集長が「旧SNK倒産後、日本中にあったレンタルMVS基板が中国に流れ『KOF』が大人気に」とツイートしたところ（※）、旧SNK海外部に在籍していたという人物が登場。「影響力ある人が適当なことを書くの勘弁してほしい」と怒りをあらわにした。（※）

　なんでも、旧SNKは倒産する前から海外展開をしていたそうで、アフリカのマイナー国ジンバブエや（※）、今格闘ゲームシーンでもっとも熱い国パキスタンでも必死に販路を開拓。中古の『龍虎の拳』や『餓狼伝説』を売っていたという（※）。当然、中国も例外ではなく、倒産数年前に広州で開催された業務用のショーでは、熱心な営業の甲斐あって公安が出動するほど出展ブースに群衆が押しかけたんだとか、、、（※）

　SNKは倒産する前から既に中国で大人気だったんですね。ただ『KOF』に関してはどうだったのでしょう。そのへんに見解の相違があるのかもしれません。ともかく、こうやって元社員さんの証言が即座に出てくるところがtwitterのパワーだなあと思いました。