某店が自社専売の復刻ソフトを中古プレミア価格で販売するも「検索に引っかからない」という謎の所業

2020年07月16日12:31  ニュース 写真あり

 先日6月25日。某店の専売でNEOGEOソフト『武蔵巌流記』(むさしがんりゅうき)の復刻版がで販売されました。

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 1999年にビスコからリリースされたアクションゲームです。

 数量限定(シリアルナンバー入り)ということだったので、定価71,500円と高額だったのにもかかわらず、すぐに売り切れてしまったようです。しかしながら、私はその販売ページで、ものすごい光景を目撃したのです。

 こちら↓

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 えっ、きゅうまんごせんえん!?

 なんと某店、自分とこで限定発売した商品を、自ら売り切っといて、中古品が入ってきたのか知りませんが、それをプレミア価格で売っていたんですよ。しかも「プレミア価格!!」と自信たっぷりに。これはもう大剣豪の立ち回りですよね。むしろ、商売人はこうでなくちゃいけません。

 でも、ちょっと意味がわからないこともあって、、、

 実は最初、某店の通販ページの、この『武蔵巌流記』の販売ページを探すために検索にかけたんですけど、何も出てこなかったんですよ。おかしいなと思って、メーカーさんで検索したら出てきたのです。なぜだろうって思って、よく観察してみたら、、、

 こちら↓

surugaya0.jpg

 なんと、武蔵巌流記の「巌」という字が、、、

 「厳」っていう字になってるじゃないですか!

 「」は「いわ」と読みます。音読みは「ガン」です。一方「」は「きび」しいっていう字なんですよね。音読みは「ゲン」もしくは「ゴン」です。この2つの漢字は似てますけど、違う漢字なんですよ。だから検索しても出てこなかったんだと納得しました。

 でもまさか自分とこの専売ソフトのタイトルを間違えるなんてことありえないので、念の為、改めてタイトル画面を確認してみたんですよ。

musasi001.jpg

 そしたらやっぱり「流記」でした。そもそも、コロンバスさんの公式ニュースリリースからして「流記」だったのでなので、やはり「」が正解なのです。

 それでは、なぜ間違えたのか推論してみましょう。そもそも「流」とは、宮本武蔵と佐々木小次郎が戦ったとされる「流島」のことなので、すなおに「がんりゅうじま」って打ってから漢字変換して「島」を「記」に書き変えればいいはずなんです。一方、「流島」なんて島はありませんし、流なんて言葉もないので「流記」って書こうとしたら、わざわざ「きびしい」「りゅう」「き」と打って、それぞれ漢字変換しなければなりません。これはあまりにも不自然ですよね。したがって私は「過去に間違えている媒体があるのではないか」という仮説を導き出しました。

 さっそく「武蔵流記」でGoogle検索してみたところ、、、

musasi002.jpg

 やっぱり!

 なんとWikipedia英語版のGoogle検索時に表示される翻訳が「武蔵流記」になってたんですね。あと2017年に海外でドリキャス版が発売予定だというGamesparkさんの記事が間違えておりました。他にもいくつかあったんですよ。もしかしたら、これらの過去の事例が影響したかもしれませんね。いずれにせよ、検索に引っかからないのはlose-loseでしかないのでメールで連絡しておきました。そのうち修正されるでしょう!



orotima-ku1.png最近、こんな記事ばっかや、、、

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