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「市場価値でゲームを語るな」というジジイ仕草の正体

◆プレ値主義◆

 先日、TV番組「アメトーーク」のスニーカー芸人回を見ていた。その中でひときわ異彩を放っていたのは、かまいたちの山内氏だ。なぜなら彼はことあるごとにプレ値でしかスニーカーを買わない!と豪語していたからである。

 私は以前、こちらのエントリーで価格が高いこと自体に価値を見出すコレクターの存在を指摘したことがあるが、山内氏はまさにその手の極端な輩(やから)だったのだ。しかも彼はプレ値の推移を株価に例えてみせるなど、自らのコレクションが投機的であることを隠しもしなかったのである。だが私が最も驚いたのは、そんな彼に対して「よく言ってくれた」という激励が届くという発言だった。



 おそらくスニーカー界隈には市場価値ばかり口にしてると「デザインを語れ」と一喝してくるジジイがいるのだろう(笑)

 レトロゲーム界隈にも似たような構図がある。市場価値の話ばかりしているとジジイたちに「今の若いコレクターは値段のことばかり言いやがる」と嘆かれてしまうのだ。たまたまかもしれないが私の知ってる若いコレクターたちも皆、驚くほど市場価値を熟知しているし、当然のように自らのコレクションの市場価値が上がることを望み、それを隠そうともしない。つまり彼らもまたレトロゲームを投機的に蒐集していることを何ら恥じていないのだったのだ。

 残念ながら、ジジイである私はその感覚をにわかに共有できなかったのだが、気づいたことがひとつだけある。



◆青から赤へ◆

 少しばかり昔話をしよう。(ジジイの「昔は安かった話」にウンザリしてる方はこの章を飛ばしてもらっても構わない)

 私がファミコン蒐集をはじめた90年代半ば頃は、ファミコンソフトが投げ売りされていた時代だった。すでに東京や大阪ではファミコン再評価時代が始まっていたようだが、私の住んでいた田舎の海はとても青かったのだ。いわゆるブルーオーシャンってやつである。

ブルー‐オーシャン【blue ocean】 の解説
経営学の用語で、競争のない未開拓市場のこと。新しい商品やサービスを開発・投入することで創出される競合相手のいない市場。→レッドオーシャン
出典:goo辞書

 当時はインターネットなどまったく普及しておらず、都会との情報格差は凄まじいものがあった。田舎にはプレ値もへったくれもなかったのだ。私はただワゴンからファミコンソフトを山のように抱えてレジへ持って行くだけで良かったのである。ただし、その代償として私は孤独だった。コレクター仲間と呼べるような存在は周りに一人もいない。そんな私が「たった一人のファミコン少年」というホームページを開設したのは1997年のことだった。

 やがて田舎にもファミコン再評価の波が押し寄せると、全国的にレトロゲームブームが到来。ファミコン市場はレッドオーシャンへ変貌していくのである。



◆そこには事実があるのみ◆

 その流れはSFCやMDなどその他のレトロゲームにも当てはまるだろう。そんな「レッドオーシャン以降のコレクター」を「歴の若いコレクター」と定義してみるならば、彼らは、歴だけ長いジジイと違って、レトロゲームに一定の市場価値が付与された時代に蒐集をはじめた人間ということになる。

 単純に“蒐集を始めた時期”の話だ。そこには事実があるのみ。

tana001.jpg

 つまり歴の若いコレクターは最初から”レトロゲームに投機的価値があることをわかった上で蒐集をはじめている”という事実があるのみ。それこそが世間的には無価値だった時代に蒐集をはじめたジジイたちとの決定的な違いであり、感覚が噛み合わない最大の原因なのである。

 恥ずかしながら私は、今更そんなカンタンなことに気づいたのだった。



◆紺碧の海◆

 さすがに今の時代、一部のレトロゲームに血反吐が出るくらいプレ値がついてることを知らずに、この界隈へ飛び込んでくる人間なんていないだろう。むしろ私は尊敬しているのだ。たまにSNSでファミコンのコンプリートを目指してる若いコレクターを見かけるが、いい意味で狂ってるよね(笑)

 それなのにジジイたちときたら、ことあるごとに、ついつい「市場価値でゲームを語るべからず」なんて説教を垂れてしまう。悪気はないのだ。なぜなら、(くどいようだけど)かつて市場価値なんか気にせずレトロゲームを楽しめる時代が本当にあったから。たぶんそのままのノリなんだよ。もしかしたら我々は「そんな時代があった」という過去の亡霊をいつまでも追いかけているのかもしれない、、、

 いや、認めようじゃないか。
 少なくとも私は過去の亡霊を追いかけている。

yun_2033.jpg

 しかしそれは「まだ諦めてないからだ」と、最後に言い訳させてほしい。いまだに諦めきれないのだ。真っ赤に染まりきってしまったように見えるファミコン界にも、きっと、まだ誰も足を踏み入れていない紺碧の海が広がっているはず。市場価値など関係ない。独自の文化を形成している世界がきっとあるはずだ。私はそんなブルーオーシャンを切り拓(ひら)いてみたいのだ。いつまでもそんな夢を追いつづけていたいのだ。

 あの頃の情熱を胸に燻(くす)ぶらせながら、、、



◆以下、蛇足。◆

 ここからは蛇足なのだが、そんな私が今、開拓している「ショップシールの世界」の話を少しだけさせていただこう。

 ファミコンカセットをひっくり返すと、純正の裏ラベルの代わりにどこかのファミコンショップの独自ラベルが貼られていることがある。私はそれらをファミコンショップシールと呼び、世間的にはまったく価値がないのにも関わらず勝手に「失われたファミコン文化遺産」と位置づけて、なりふり構わず保護活動を展開して来た。「いったい俺は何のためにやってるんだろう」と、ふとした瞬間、真顔になるくらい時間も、お金も注ぎ込んできた。


※こちらはkindle版

 今年6月には、かつて日本全国に存在したファミコンショップを網羅した資料本まで出版してしまった。するとどうだろう。我が活動との因果関係は不明であるが、たまに驚くほど高値で取引されるファミコンショップグッズを目撃するようになったのだ。

kati003.jpg

 こちらのショップケースは3000円を超えている。


kati002.jpg

 こちらのシールセットに至ってはなんと8000円を超えてしまった。何のことはない。両方とも私が落札したのだが、ファミコンショップシールの文化的価値を叫んできた身として、このような結果になるのは素直に嬉しいよ。こんなもの、私以外にも欲しがるひとがいるってことだからね。だけど、入札価格がどんどん上がっていくにつれ、なんだこいつ。山内か?と、だんだん疑心暗鬼になり、最終的には「こんな静謐(せいひつ)な海にジェットスキーで乗り込んでくるなよ!」とガチギレしていたのは内緒だぞ(笑)

 ショップシールの文化的価値が認められるのは嬉しいけど、市場価値が上がることなど、私は望んでいないのだ。まあそんなジレンマを楽しむのも、ブルーオーシャン開拓の醍醐味ではあるのだけど、、、



orotima-ku1.pngみんな、勘違いしてはいけない!
こんなもんに市場価値なんて無いぞ!?


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コメント

雑誌の紹介記事を見て単純に「面白そう」と思って
発売日に買った「ワイルドガンズ」も今やゲーム内容より
プレミアソフトとして語られる事の方が多くて悲しい・・。
と、こういう話をすれば「昔は安く買えたおじさん」に分類されて非難されるし、色々面倒くさい時代になったなぁとは思う。

数百円のソフトの中からお気に入りを見つけるという楽しみかたは難しくなってますね。
市場価値がすべてではないとはいえ、メタルスレイダーグローリーを手に入れたときには嬉しかったのもまた事実。
市場価値が高まってくれれば破棄されることもなくなるので後世に残りやすいという点では喜ばしいのかな?
これから触れようとする方々は大変でしょうけど……

10年前に百の世界の物語を500円で買えた衝撃を忘れない
まんだらけは5000円単品だったから尚更

私もオロチ様と同じ時期にファミコン等を収集していましたから気持ちは凄く解ります。
本当に昔は殆どのファミコンソフトは現在と比べると捨て値でしたし。
田舎だと非売品ソフトですらワゴン入りでしたよ。
1本300円、5本なら1000円で、烈火、ファミリースクール、やまき影の伝説、リップルアイランド、熱血すとりーと、をカセットのみですが購入出来たのは今でも良い思い出です。

でも、時々ハドフだと今でも、値付け間違いなのかよく解らないですが、ジャンクでタイムツイストが110円だったりして収集卒業生の私でも、ビックリ購入した事が有ります。
勿論、ソフト、ケース、パッケージのみで、バーコードケースは無しですが。
ディスクなので、動かない可能性もありますし、既に持っているにも関わらず、パッケージ目当てで思わず買っちゃいますよね。

田舎の個人経営の玩具店の片隅には、もしかしたらまだ、オーシャンブルーの海が広がっているのかも・・。

HPを開設した年が自分と一緒でほっこり

この記事は決して安く買えた自慢がしたい聞きたい訳じゃないと思うんだが
察しが悪いというかズレてる人はいるんだなと改めて確認してしまった

昔でも相場じゃないけど色んな店を回って少しでも安くは有りましたが、今は売ってるショップ自体が激減で入手はオク、メルカリとかが多くなりましたよね。そうすると同じような物がずらりと並んでるのを見たり、平均落札なんかを見てれば誰でも値段に詳しくなっちゃう時代になったんだと思うけどね。

ピコピコ団さん
ピコさんには「お前がいうな!」くらい言われるかと思ったらずいぶんしおらしいじゃないですか。

りくる さん
メタスレはむしろ今より高かったですからね。私もあれを買ったときは気持ちよかった。

10987さん
私はそれを買いそびれた思い出がありますね。百の世界の物語は内容も面白い、プレミアソフトの中では珍しいタイプのプレミアソフトです^ ^

あの匿名希望さん
当時は「要らないから」と、タダくれる人も多かったですね^ ^

10989さん
仲間!

10990さん
おっしゃる通り。歴の若いコレクターさんの意見も聞きたいですね。

10991さん
そうなんですよ。昔は安かったとは言っても玩具屋などの在庫品は頑なに定価でしか売ってくれなかったり、せいかくにいうなら、今とはぜんぜん違う相場感覚で、各々店が売っていたという感じです。一方、今はこれぞビジネスといった感じで、全国隅々まて相場が知れ渡り、さらに高く売ったもん勝ちみたいなところがあって、いやですね。その点、私の地元のチェーン店ファミーズさんは良心的で大変素晴らしいお店です!

転売屋(せどり屋?)がしきりに副業の勧めをしているツイッターで「店に入ると転売屋ばかり」とか「全く仕入れられない」とかあって、頭が沸いているのかと思うことがしばしば…

「ファミコンカセットが 高くなる中♪心が躍るここでディグるまだまだ♪」と歌ってる某全国チェーン リサイクルショップ店が自分で より高くしてる のにも辟易だけど…

そういや以前に某全国チェーン リサイクルショップ店で、衣類フロアのおばちゃん店員がヘルプで値付けしたカセットを買ったら、店員に「安いのを全部持ってかれた」と大声で叫ばれたことがあったっけ…。若い店員がジャンクとして値付けしたのを買って、その若い店員が怒られてやめてくのも見たことある…

世間的な価値は、所詮 昔のゲーム なんだよと思うんだけど、そういう矛盾を感じない人は不幸なんだろうか、幸福なんだろうか

10994さん
言われてみるとそうですね。レトロゲームなんて、世間的な価値から見ると、まだまだ無いも同然。ときどき捨てられる始末です。レアだ。プレミアだ言ってるのはコレクターだけでしたね^ ^
まあそれはどのジャンルにも言えるか

プレミア価格が好きなんじゃない。
ネットで調べて面白そうだと思ったゲームがたまたま相場の高いゲームなんだ…
コレクターではないのでバーチャルコンソールやスイッチオンラインで配信されるとありがたい(烈火やラフワールド、ワイルドガンズを遊べたのもこれらのおかげ)

「レトロゲーム界隈」でひと括りにするから価値観の相違みたいな話になるんだと思う。
投機目的とかプレミアに興味がある人、自分のコレクションや戦利品を自慢したい人、ゲームの歴史を研究したい人、純粋にゲームを遊びたい人、それぞれが個別にコミュニティを作って集まれば同じ趣味人同士になるのに、SNSで「レトロゲーム好きな人集まれ~!」ってやるとそれらが全部やってくるでしょ。
当然話なんて合う訳がない。レトロなんちゃら会とかの現状がそれ。

>オロチさん
海だ、ブルーオーシャンだ、レッドオーシャンだと言ってたら、世間的には「あれ、これって塩湖じゃね?」ってオチですかね。でもまああ世間的には、レッドだろうとブルーだろうとグリーンだろうと、海は海でしょって感じかな。

市場価値のみで語る人とそうじゃない人とか同居してる環境で不幸が起きるのはもう見たくないです。商売してるなら、世間もいくらかは意識してって感じかな

なるほど、こうやって「価値」は生み出されるって話ですね

10996さん
プレミア価格と内容の面白さはかならずしも相関しないので、プレイ目的ならば、VCとかあるし、それほど影響しない、、、こともないか、、、

10997さん
細分化は文化が成熟していった証拠でもありますね。レトロゲーマーのなかにもいまだに私のような、ほぼファミコンしかやってない人間もいますし

10994さん
そうはいってもファミコンは、かつて全国で大ブームになり、私らの世代ではやったことない人間がいないほどの存在ですので、世間的にはいまだに訴求力があるというのはクラシックミニのバカ売れでも証明されてきたはず。そう考えると「ファミコショップ」に行ったことない我々世代もいないと思うので、ファミコンショップグッズも世間的にはそれなりに訴求力あるはず。と勝手に思ってたのですが、現実はそうでもないですね。厳しいです^^

10999さん
コレクターは大きく分けると、「価値をつくっていく人間」と、「価値を追いかける人間」の2種類がいると思います。ゆるキャラやクソゲーの生みの親でしられる、みうらじゅん氏などは典型的な前者ですね。価値を追うより、価値をつくっていくほうが大変ですけど、楽しいです。

リアルタイムでファミコンやらやった思い出がない若者は負けとしか思わんw

当時のあの空気、ショップの匂い、新作を待ったワクワク感がなけりゃ全てが虚しい
それらを少しでも汲み取ろうとすると値段相場だけではなく内容吟味が不可欠で

だからプレ値のことしか言えない輩は凄いどころか、むしろ恥ずかしいレベルw
金だけじゃ抜け殻しか買えないんだよね

そんなこと言いだしたら骨董品とかアンティークとか集めてるひとは、誰もリアルタイムで体験してないので、全員、負けですやん。

骨董品とかアンティークとかはそうなんだけど、ちゃんと芸術的に体系化されてて、勉強として追体験できるシステムがあるよ。

学術的に云々って付いてるジャンルは、ワンランク違う感覚。まあこのレベルは鑑定団見てるぐらいではわからないので、市場価値が素人では付けられずに、掘り出し物とか出てくるけど。やっぱ世間一般からすると古い物でしかないわな

骨董品、ビンテージとかは国によって考え方が違うと思いますよ。歴史のないアメリカなんでジーンズ、スニーカーとかまで骨董扱い。ファミコンだって30年以上たった立派な骨董品だとおもいま。カフスボタンとかネクタイピンなんかは人気が無いから骨董でもあまり見向きもされない。マニアがいてそこに価値を見出してコンプリート本とかがたくさん出てファミコンもりっぱり体系化されてると思いますが。骨董のすべてに学術的価値が無くても別にいいと思いますよ。当時は実用品の人きり包丁だってあと付けで色々体系化してるだけで、人切らないとニワカマニアって訳じゃないでしょ。

私はSSドラキュラ月下を500円で見つけたときはうれしかった。今、万単位するのに。

僕も所詮はレトロゲームなんてゴミ、いずれ価値は下がるとみてた向きだけどとんでもない。10年前に比べてめちゃくちゃ高い。いいんじゃないですか。高かろうが、安かろうが。欲しいと思えば市場価格で買えばいいし、いらなけりゃ売ればいい。

日本は市場経済で動いている。株だってビットコインだって同じ。

中古ゲームに投機的な資金が入っているのはなんとなく感じるけどな。

11013 さん
いや、私は、どっちかというと「勝ち負け」なんてくだらないと言いたかっただけです。しいていうならコレクター道とは「いかに負けるか」ですよ。違う言い方をすれば「どれだけ損をするか」の勝負じゃないですか。だって世間的に見たらゴミみたいなものに時間もお金を費やしているのですから。勝ち負けがあるとしたらそこの部分ですよね。

11016さん
私は「中古ゲームが経済を回してる」という理論について、ちょっと懐疑的というか、回してるには違いないのですけど、「経済を回す」のが目的ならば、新作ゲームをバンバン買ったほうがいいと思っています。
また、レトロゲーム市場自体、まだ若いので、いまのところ本格的にお金持ちに目を付けられてませんが(付けられかけてますが)、もし本格的に目を付けられたら、プレミア価格はさらに上昇。我々庶民が手を出せない世界になるでしょうね。したがって高かろうが欲しい人が買えばいいとカンタンには思えません。むしろむやみに高騰化してほしくないので、お金持ちに目を付けられたくないというのが本音です(笑

オロチさん

誤解なんですが、ゲームを経済なんちゃらとかそんなメーカー業界話じゃないです。中古ゲーム価格が上がろうが下がろうが、我々ではどうしようもないという話です(自由経済という意味で)。僕もレトロゲーム好きですよ。思い出もありまし。

感情論では欲しい人には安いに越したことはないです。ただし需要と供給で価格は決まるのでそういった意味で日本は市場経済で成り立ってるといったまでです。

オロチさんは純粋な方で今の転売とか嫌で俗物ではないのでしょう。それはそれでいいと思いますし。

その一方で任天堂、カプコンの株価を見てください。
これこそ金持ちしか買えませんよ。儲かってるんです新作ゲームは(まあ、金余りとか金融緩和とか当局のテクニカルな部分もありますが)。

レトロゲームは骨董品のような富裕層が目を付けるとかはないとは思いますよ。レトロゲーム世代の社会的立場が上がって所得水準が上がり、買いまくってる現象なので。その一方で版権元がミニをだしたりと復刻して価格を一定程度抑えてる部分もあるので...。

ただコロナが終わったら外国人が大挙して加わるという
需要もあるので...今より安くなる可能性は非常に低いと見てますがね。



読み取り間違いでしたか。失礼しました。ただ、わたしが、今の高騰化にあるレトロゲームの市場価格を素直に受け取れないのは、おっしゃる通り、転売屋の影響や、需要があるからと法外な値段をつける儲け至上主義的な店舗、偽物の横行など、市場がどうなってかまわない勢力があまりにも目につくからです。

自分たちの儲けのためなら、市場がどうなってもいい。つまり一部の金持ちやマニアだけの閉鎖的な世界になり、先細りしていっても構わない、という考え方には欠片もレトロゲームに対するリスペクトを感じないわけですよ。したがって私は、高かろうが欲しい人が買えばいいとカンタンには思えません。そういうことも含め市場原理だと言うことは重々承知。でも抗っていきたいのです!

私が純粋といわれるのはこういう青臭いことを平気で言うからかな^^

そういや今年PS1の「moon」をドフで110円で買えた。中から説明書に挟まれた数千円の付箋が出てきた。復刻して市場的には下がる前の値段ぐらい書かれてたけど。

オロちゃんニュース!!
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 失われたファミコン文化遺産「ショップシールの世界」2020年6月26日発売

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