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2万6000本のファミコンカセットを検証したらわかった18の事実 後編(2/2)

 梅田にものすごいビルがあったよ。
 田舎もんだもんで、こういうの見ると写真撮ってしまう。(笑)

oosakabiru.jpg

 というわけでファミコンカセット大検証。
 後半戦、行ってみようー!

famiken1802.jpg

 ※前半戦はこちら
 



◆とんでもない助っ人◆

 それは検証をはじめて5時間ほど経過した頃だったでしょうか、我々は初期のファミコンソフトのなかで“妙に真新しい裏ラベル”が貼られている個体が、いくつか紛れ込んでいることに気付いたのでした。

 不思議なことにそれらの裏ラベルは「860410」と呼ばれるタイプの青文字ロゴ有FFマーク無バージョンと、「831018」と呼ばれる初期の黒バージョンのどちらかだったんですよね。なかには正規ラベルと整合性が取れてないやつもチラホラあって、明らかに怪しい雰囲気を醸し出していたのです。

famikennshou26.jpg

 すると助っ人の一人、藤田さんが「うちは使ってなかったけど、ファミコンショップのなかには補修用でこの手のラベルを使っている店があったよ」と教えてくれました。おお、ありがとうございます。藤田さんはファミコンショップにお勤めだったのですか。えっ、おじゃま館の創始者。なるほどー……。

 お、おじゃま館の創始者ッッ!(真顔)

daikenshou02.jpg

 いやいや、水戸黄門のパターンのやつ!
 マジすか。なんなら我々、おじゃま館巡りしてからここへ来ましたからね。

 小路店が予想より5倍くらい狭くてビックリしましたよ。(笑)

ojamakouji.jpg
※「店は狭いが中身はスゴイ!」でお馴染みの小路店
 
 本当は事前にレトロゲーム協会の石井さんから紹介していただいておりましたので、以上のリアクションはそのときのものでありますが、いやはや、衝撃的過ぎて言葉に詰まりました。ファミコンショップ研究家としては、おじゃま館のことを根掘り葉掘り聞きまくりたいところなんですけど、今回は目の前にチョモランマがそびえたっておりますので、断腸の思いで別の機会にお願いしたいと目論んでおります。

 ということで、判明した事実はこちら。

事実 その10
 裏ラベルが妙に新しいカセット
 中古店によって貼りかえられてがち。

 ひとくちにショップシールといえども、必ずもショップ名が入っていたり、独自のデザインだったりするわけではないのです。中には純正ラベルそっくりの、補修用ラベルを貼っているショップも存在したんですね。

 そういえば、ファミコンショップチェーンの最大手「わんぱくこぞう」が、「880920」青文字ロゴ有FFマーク有バージョンを任天堂から買っていたっていう衝撃的な証言がありましたね。

wanpaku02.jpg
※多くのわんぱくこぞうが採用していた補修用ラベル(のっぺりタイプ)

 私の知ってるわんぱくこぞうの補修用ラベルはのっぺりタイプが圧倒的に多いのですが、もし、そのへんの印刷所で勝手に刷ったんじゃなくて、本当に任天堂純正ラベルを補修用につかっていた店舗があったとしたら、これまた厄介な話ですよ。どういう扱いにしたら良いのでしょう。準純正?




◆ピンク色のにくいやつ◆

 次はファミコン版『星のカービィ 夢の泉の物語』に関する事実です。

famikennshou17.jpg
事実 その11
『星のカービィ』裏ラベルに
 でかいシール貼られがち。

 ファミコン版『星のカービィ 夢の泉の物語』には大きなシールが付属していました。シールが付属しているファミコンソフトは珍しくないのですが、本作のシールは大きかったのでカセットの裏面くらいしか貼るところがなかったのでしょう。

ka-bi-si-ru.jpg
 ※付属のシール

 そういえばここで念願のアスクチェーンのシールタイプ赤を発見しましたよ。

asukuaka02.jpg

 これ、オレンジ(写真奥)は持ってたんですが、数年前にtwitterで赤を見かけましてね。ぜんぜん関係ない写真に見切れていたんですよ。発見した瞬間、変な声が出ましたからね。もちろん、このシールが私から光速で遠ざかってる可能性も0じゃないんですけど(←0だよ)。たぶん、残念ながら赤だろうなって思ってね。好奇心的には存在してほしいなって感情と、入手度とか考えると存在してほしくないっていう感情が、心のなかで同居してるっていうコレクターあるあるですよ。

 そんなアンビバレンスな状態で日々過ごしていたので、検証現場でこれを発見したときは、思わず「おった!」って叫んじゃいました。いや、水木しげるが妖怪を見つけたときのテンション!(笑)




◆溝のあるなし◆

 続いてはバージョン違いに目を向けてみます。なぜひとはファミコンカセットのバージョン違いを探し求めるのでしょうか。「そこに溝があるからだ」と言ったのは、とあるバージョン違い研究家でした。

mizo004.jpg
※左が溝あり。右が溝なし。(参照)
 
 昔から「溝のある・なし」はコレクターのロマンだったのです。たとえばジャレコの初期タイトルのうち『チョップリフター』と『じゃじゃ丸の大冒険』には、カセット上部に刻まれた「JALOCO」のロゴの文字「J」と「A」の間に溝があるバージョンとないバージョンがあるのはご存知ですよね。今回は『じゃじゃ丸の大冒険』について調査してみたました。結果は次の通りです。

famikennshou08.jpg
※上が溝あり。下が溝なし。

事実 その12
『じゃじゃ丸の大冒険』の3本に1本は
 溝なしバージョン。

 意外にも溝なしバージョンのほうが少ないんですね。
 なにがどう意外なのか知らんけど……。

 続いてジャレコつながりということで『エクセリオン』を見てみましょう。ご存知の通り『エクセリオン』のカセットは、くすんだ青色バージョンと、鮮やかな青色バージョンがあり、くすんだ青色バージョンの表ラベルは、右の敵の隊列が最後のほうが切れてることで知られています。

famikennshou11.jpg
事実 その13
『エクセリオン』の6本に1本は
 鮮やかな青色バージョン。

 意外にも鮮やかな青色バージョンのほうがレアなんですね。
 なにがどう意外なのか知らんけど……。




◆有名デュオの意外なルーツ◆

 そういえば、休憩時間に、助っ人の泉さんがゲームショップ・ミノスケの会員証を見せてくれたんですけど、ミノスケについては、ガチで意外な話があります。

minosuke0.jpg

 1998年12月ごろ、ゲームショップ・ミノスケの社長が大阪で開催された忘年会の帰りに、たまたま路上ライブしてたストリートミュージシャンに出会い一目惚れ。この音楽デュオをなんとかメジャーにさせたいと奮闘し、CDをつくったり、少人数ライブの全国ツアーをしたり、努力の甲斐あって見事、メジャーデビューさせたアーティストがいたんですよ。

 そう、コブクロです。

事実 その14
音楽デュオ「コブクロ」をデビューさせたのは
ゲームショップ・ミノスケの社長。

 え、ファミコン関係ないって?
 まあ、いいじゃないか。1個ぐらいこういうのがあったって。




◆気になる2本◆

 つづいてはこちら。『ファミコンウォーズ』にはニューバッテリーバックアップ搭載の新バージョンが存在します。()

 asdfsdfasdfdfs531.png

 一般的にその見分け方は裏ラベルのFFマークある・なしでわかると言われているので調べてみました。

famikennshou18.jpg
事実 その15
『ファミコンウォーズ』FFマークある・なし
の割合はおよそ3:7。

 限定5000本しか販売されなかったにしては、3割というのは多い気がします。『ファミコンウォーズ』の発売時期はちょうどFFマークの導入期だったので、やはり、旧バージョンにもFFマークつきがあると考えたほうが良さそうですね。

 つづいてこちらの有名なバージョン違いを見ていきましょう。『プーヤン』の表ラベルには「プーヤンはコナミの商標です」と書いてあるバージョンがあります。

puya-naba-jon.jpg
 ※←コナミ商標版 通常版→

 さっそく調べてみると……。

famikennshou19.jpg
事実 その16
『プーヤン』10本に3本は
コナミ商標バージョン。

 やはりコナミ商標バージョンのほうがレアなようですね。しかし、これはどっちが先なんでしょうね。やはり、文言を消すというのは考えにくいのでコナミバージョンが後なのかな?
 



◆ドラゴンボールありすぎ問題◆

 さて、検証はいよいよ大詰めです。

famikennshou37.jpg
 ※キン肉マン地帯

 我々はある意味、地獄とも言えるバンダイゾーンへ突入しました。なぜかというとバンダイのカセットは非常に丸みを帯びた特徴的な形状をしているためショップシール率が極端に低いからです。しかしながら、まあ、わかっていたことですけど、ドラゴンボールがやけに多いんですね。それもそのはず。ファミコンにはドラゴンボールを題材したゲームだけで8作品も出ておりました。

<ドラゴンボール年表>
1986年02月26日 アニメ版開始
1986年11月27日 『ドラゴンボール 神龍の謎』 120万本 
1988年08月12日 『ドラゴンボール 大魔王復活』 53万本
1989年09月25日 『ドラゴンボール3 悟空伝』 76万本
1989年04月26日 アニメ版『Z』開始
1990年10月27日 『ドラゴンボールZ 強襲サイヤ人』 90万本
1991年08月10日 『ドラゴンボールZ2 激神フリーザ』 79万本
1992年01月25日 SFC版『ドラゴンボールZ超サイヤ人伝説』
1992年08月07日 『ドラゴンボールZ3 烈戦人造人間』 61万本
1992年12月29日 『ドラゴンボールZ 激闘天下一武道会』 ※データック専用
1993年03月20日 SFC版『ドラゴンボール超武闘伝』
1993年08月06日 『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』 30万本
 ※数字は売上本数(出典:「ドラゴンボール 30th Anniversary 超史集」)

 こうやって並べて見てみると、ファミコンのドラゴンボールシリーズは第三作目以降、毎年リリースされていることがわかります。そうとう人気だったようですね。こうなったドラゴンボールシリーズだけ全部、並べてみましょう!

famikennshou39.jpg

 せっせっ……。
 せっせっ……。
 せっせっ……。

 バーン!

famikennshou31.jpg

 バババーン!

famikennshou32.jpg
famikennshou38.jpg
famikennshou30.jpg

 もはや絨毯(じゅうたん)でしょ。(笑)

 せっかくなので、それぞれのタイトルの割合をグラフにしてみました。

famikennshou62.jpg

 「30th Anniversary ドラゴンボール超史集」によると、ファミコンのDBシリーズで一番売れたのは第1作の『神龍の謎』なので、これが一番多いのはうなずけるのですが、その次がZの『強襲サイヤ人』、次がZ2の『激神フリーザ』ということになっているのです。しかし、実際にはやたら『悟空伝』が余っていたんですよね。

事実 その17
ドラゴンボールシリーズ『悟空伝』
やたら余ってがち。

 逆に『激神フリーザ』は3番目に売れたわりには、6番目に甘んじた『大魔王復活』より数が少ないのは意外でした。このデータとの微妙な齟齬(そご)は何を意味するのでしょうか。




◆ショップシール類◆

 検証開始から7時間――。
 こうして我々は、ついにチョモランマ登頂に成功したのでした。

 実は途中、あきらめかけたんすけど、最後のほうになると私と石之丞さん、そして助っ人のミキさん、藤田さん、泉さんの間に“謎の結束力”が生まれてまして。なんか、そういう部活みたいな。ファミコン並べ部?じゃないけど「みんなで全国大会行くぞ!」みたいな、わけのわからんノリで最後まで走り抜けることができた気がします。(笑) 
 ということで最後に、2万6000本のファミコンカセットの中から私がより分けたファミコンショップシール類を見て行きましょう。

famikennshou34.jpg

 デ・デーン!

 それぞれの数を表にまとめました。

260000kenshou02.jpg
 ※値札系は表に入れてません

 デ・デ・デーン!

 わんぱくこぞうの圧勝ですね。

 わんぱくこぞうは岡山で生まれ四国を中心に展開したチェーンなので関西方面につよいことはある程度、予想していたのですが、想定以上でした。さすがです。

事実 その16
ファミカセ100本に1本は
わんぱくこぞうのシールが貼ってある。

 その割合は0.946%。約1%というところです。つまりファミカセ100本に1本は、わんぱくこぞうのシールが貼ってあるんですねえ。これは凄いことですよ。1%って言葉は「確率が低いこと」の慣用句として使われることが多いですけど、じっさいの確率としてはそれほど低くないのです。気軽に貼れるシールタイプっていうのも多い理由かな。

 そして2位はブルートですか。こちらも広島がルーツで、シールタイプなのでうなずけますね。しかし、かつて神戸に展開したメディアCIYTが3位に来るのは驚きでした。こちらは全国的に見るとレアなシールですから。BUGは同じく神戸で展開したゲーマーズサポーターバグとの関係を調査していたシールです。これも9位に食い込んでいるのは興味深い。また京都の玩具店コアラのシールが5枚も発見されました。インターネット全盛の時代とはいえ、やはり、こういった地元ならではのシールにその地元で出会うことこそショップシール研究の醍醐味であることを、改めて思いましたね。このフィールドワークによる貴重なデータは、今後の研究に役立てたいと思います。




◆その他のハイライト◆

 まとめに入る前に、今回、詳しく紹介しきれなかったものの一部をハイライトでどうぞ。

kenshou001002.jpg
 ※謎のGシール。

kenshou001001.jpg
 ※非純正ラベルたち。

kenshou9002.jpg
 ※ステキな落書き。

kenshou9004.jpg
 ※2種類のショップシールが貼られているカセット。通称ダブル。

kenshou001003.jpg
 ※石井さんからもらった任天堂の修理依頼書。

 そしてこれまでに判明した事実を振り返りましょう。

・『なんてったって!!ベースボール』には、たまに子ガメカセットが刺さってる
・ロックマンシリーズのカセット、上面にタイトル名が書いてありがち
・裏シールがにじんでない『クインティ』など存在しない。(悪魔の証明)
・『ワイルドガンマン』のにじみ率はおよそ80%。
・『ダックハント』のにじみ率はおよそ50%。
・表ラベルが黒ずんでない『ドッジ弾平』など存在しない。(悪魔の証明)
・『ドラゴンンニンジャ』のラベルは、なぜかズレているやつが多い。
・『スプラッターハウス』と『ファミスタ'89』の表・裏ラベルは派手に剥がれがち。
・裏ラベルが妙に新しいカセット、中古店によって貼りかえられてがち。
・『星のカービィ』裏ラベルに、でかいシール貼られがち。
・『じゃじゃ丸の大冒険』の3本に1本は溝なしバージョン。
・『エクセリオン』の6本に1本は鮮やかな青色バージョン。
・音楽デュオ「コブクロ」をデビューさせたのはミノスケの社長。
・『ファミコンウォーズ』FFマークある・なしの割合はおよそ3:7。
・『プーヤン』10本に3本はコナミ商標バージョン。
・ドラゴンボールシリーズ『悟空伝』やたら余ってがち。
・ファミカセ100本に1本は、わんぱくこぞうのシールが貼ってある。

 素晴らしい!(自画自賛)




◆まとめ◆

 今回はレトロゲーム協会会長・石井さんのDMがきっかけで始まったショップシール探しでしたが、結果的にこのような有意義な検証ができたことを心より感謝申し上げます。泊まるところや食事など、何もかもお世話になりっぱなしで本当に恐縮でした。また、検証をサポートしてくださったミキさん、藤田さん、泉さん、場所を提供くださったキタヤマさんをはじめ、日本レトロゲーム協会の皆さん、偶然居合わせたフランスの記者さん、そして「ピクニックへ行く」といって、そのままチョモランマ登山へ巻き込んでしまった石之丞さんも本当に感謝です。実はまだまだ紹介しきれてない発見や出会いがたくさんあったのですが、それはまた別の機会に紹介できたらと思います。そして何より楽しかった!

 実際は、ものすごい苦労しましたけど、本当に楽しかったです。おーと、最後にとんでもない事実が発覚しましたよ!?

事実 その0
ファミコンはみんなを笑顔にする

 カセットに囲まれてるだけで、笑顔になっちゃうファミコンってすごい!
 家帰ったらさっそくファミコンやろっと。(笑)



orotima-ku1.pngそれな!



2万6000本のファミコンカセット大検証!! 「18の事実」を得てきた
前半戦(1/2)
後半戦(2/2)

 協力:日本レトロゲーム協会そうさめも
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コメント

とても楽しく読ませていただきました。
この話で思い出した思い出がありました。
子どものころ毎日のように家に友達を呼んで、ファミコンで遊んでいたのですが、ゲームは1日一時間だったので、余った時間によくファミコンカセットのラベルを落書き帳に模写して遊んでいました。懐かしいなぁ。
ファミコンカセットのラベルって本当に素晴らしいですよね。
そんな図鑑があったら欲しいですが、出てないもんですかね?

素敵な思い出ですね。
そのような図鑑はいつかだしてみたいです!

ヤフオクでゲームソフトの値段相場が上がったのはオロチさんがダブりソフトを買いだめしてるからですね(笑)
オロチさん今すぐヤフオクでダブりソフトを出品しなさい(笑)

こういう作業って動画にしてyoutubeにアップするもんかと思ってた

11382さん
私がもってる分なんて何の影響も与えてません^^

11383さん
私が顔出しNGなもんで。

NGだったのか。じゃあまず覆面を買いましょう

>カセットに囲まれてるだけで、笑顔になっちゃうァミコンってすごい!
 家帰ったらさっそくファミコンやろっと。(笑)

これは同意ですわ。私も昨日この記事読んだ後、思わずファミコンやりましたもん。で、ジャレコの溝を確認してみたり(笑)

今レトロゲームやるには配信版やらエミュが圧倒的に手軽で便利なんでしょうケド、やっぱり実機で現物触ってる方が楽しいですね。ファミコンの場合は特にカセットの形状やらに個性がありますし。

はじめまして、いつも楽しく拝見しております。

ファミコンカセットのラベルですが、内製ではなく
外注先や内職先で貼られていたものがありますので
そのあたりが精度に影響しているのだと思います。

ちなみに私もギリギリナムコットの『マクロス』の
ラベル貼りを手伝った事があります。ロムの入って
いないシェルにラベルを貼る形だったかと記憶して
います。完全に手貼りでしたねー。

『ファミコンウォーズ』FFマークある版はバックアップが消え難くなったバージョンでしょうかね
こっちの方見た事無いな

バージョン違いというのかわかりませんが私の持ってるじゃじゃ丸の大冒険はカセットの色が紫です
再版の際に本来の黄緑カセットがなかったからじゃじゃ丸くん辺りのを使い回したんでしょうか
裏面シールは通常版と同じ…に見えます(あまり詳しくないので)
同様に頭脳戦艦ガルの青カセット版も持ってます
こちらは違いがわかりやすく裏面シールの
MADE IN JAPAN 850610の文言が青カセット版は全角表記になってます
あと本文自体は同じ全角表記ですが青カセット版はフォントサイズが微妙に小さいので文字間に若干隙間があります
どちらもブックオフ等ではなくレトロゲー専門店での中古裸ソフトで
通常版と同額で売られてたので中古業界的には特にレア感はないということでしょうか

ピコピコ団 さん
そうなんですよね。ファミコンが他のハードと決定的な違いっていうのは、カセット形状が豊富というものがあります。これは意外と盲点なんですよね。おかげで見てるだけで楽しめる。

BOSS さん
おお、『マクロス』のラベル貼りをされていたのですか!
ラベルはROMなしのシェルに貼るわけですね。なるほど。ちなみに作業は素手でしたか?

11397 さん
じゃじゃ丸の大冒険の紫はむかしから存在が確認されてますが、ガルは白のほかに、黄、黒などいろんないろが目撃されてますね。ラベルに張り替えたあとなどは見られませんか?

香川県高松市に住んでいましたが、当時ボロい民家の納屋の壁面にデカデカと手書きで「ファミコンあります」と看板が出ており、行ってチャイムを鳴らすと汚い格好のおじさんが母屋から出てきて、隣の納屋に一緒に向かい、ティッシュケース(だったかな)に、中古のカセットが大量に重ねて置いてあって、それをズラーっと並べて、「欲しいのあったら言うてよ」と言って取引を行うスタイルでした。
モグリのサイドワークだったのでしょう。
私たちが選んでいる横で堂々と裏のシールを剥がして綺麗なものに貼り替える作業をしていました。聞くと、「ファミコン屋さんで売っりょるんで」と言われました。
4枚綴りで、「FF」マーク付いていて、本物だとその時は認識したほど精巧なシールだったと記憶していますが、写真等証拠は全く残っていません...。

家に帰り、名前が書かれた裏シールを貼り替えている様子を思い出していた幼い私は、盗品をバレないように作り替えているんだ!と思い、怖くなって二度と近寄りませんでした。

...証言としては信憑性も薄いと思われることを承知で書き込みました。
裏面シールの話が出たので、ここでしか言う機会ないと思い...。
板汚しすみません!

KING さん

貴重な証言ありがとうございます。そういう記録に残ろないようなあやしいファミコンショップは、当時、無数にありましたね。ファミコン屋さんっていうのは、中古ファミコン卸問屋さんのことでしょうか。そういうところで、ラベルがセットで売られていてもおかしくありません。
そういうたぐいのラベルが純正だった可能性は低いと思っています。

オロチさま

純正ラベルではないでしょうね。
ただ、いくつかは今もどこかで純正面して、誰かの引き出しに眠っていて、誰かがふと「あれ、なんか違うな。Ver.違いか?」なんて思ってたりするのかな...なんて。

ともあれ、書面としてここに残せてスッキリしました!


ディスクシステム闇書換え電器店にあった複数枚の純正ぽいラベルシールの話はまた別の機会に...(笑)

オロチ様

素手でした。というか外注の元請けが内職先
(というか一般家庭)に丸投げしてましたので、
作業管理も何もなかったはずです。

仕様書もなく、真ん中あたりを狙って貼るような
ラフなやり方でした。多分納期に間に合わず、
やむなく人海でやっつけたイレギュラーな業務
だったんでしょうねー。ちなみに作業は京都で
おこなっておりました。

ファミコンウォーズの所の注釈"※"
がリンク設定に失敗してます

KING さん

ディスクシステム闇書換え電器店にあった複数枚の純正ぽいラベルシールの話、気になりますねえ^^


11412 さん
修正しました。ありがとうございます!

オロちゃんニュース!!
orotima-ku1.png Youtubeチャンネル「オロチレーベル」を開設しました!!
 失われたファミコン文化遺産「ショップシールの世界」2020年6月26日発売

Seach

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