コメント
中の白い被覆は強く切ると芯線まで切れてしまうので力加減などにある程度のスキルが要りましたね。電気工作でビニール線を剥くのも似た部分があるので一種のトレーニングになるというのは確かにあったかもしれません。
しかしテレビゲームを遊ぶのに消費者にこういったスキルが当然のように求められていた、というのは今思うと隔世の感がありますね。逆にこういったことが苦手な人が昔からそれなりに居たためにきめ細かなサービスを得意とした街の電器屋さんという商売が成り立っていたのかもしれないのかなとも思いました。
いまならワイヤーストリッパーという文明の利器も手元にあるけども。
おかげでテレビの接続関係は親より上手くなった。
10年ぐらい前まで部屋のテレビ接続口がこの同軸線ぶっこみタイプだった。
衝撃で映像が乱れたりして嫌になってアンテナプラグに取り換えたな。
当時のちょっと高級なFMラジオ受信機で90MHz~108MHzにチューニングできるものであれば、そのあたりに1,2,3の数字が書いてあるものがありました。
うちは田舎だったもんで、そもそもFM放送もNHK-FMぐらいしか聞けず、新聞のラテ欄にある周波数でも75~90までしかないし、90以上に合わせても何も聞こえず。
一体何なんだと思ってたところ、親戚の家で、「このへん(うちよりずいぶん都会だと思っていた)ではそこ(2ch)にNHK総合があって音が聞こえるんだよ」と年上のいとこに教えてもらった記憶が。
昔それでカセットデッキで録音したっけなぁ。
同軸ケーブルの加工ですが、私も子供の頃父から伝授されました。
今の子供達に伝授する機会が少なくって残念。
アンテナケーブル加工の際は使うけれども、あんまりそんな機会無いしなぁ。
昔みたいに「ファミコンで遊びたいなら自分で覚えろ。」的な伝授したいなぁ。
ちなみにファミコン後期にはハル研のジョイレーダーを使ってました。
めっちゃ便利で画像も良かったんですよー。
64の電源を入れるとテレビ放送の映像が乱れる現象で遊んでいた記憶もありますw
友達から教えてもらって自分もそれでハイウェイスターのBGMを録音した記憶あります。普段聴けないオーディオ機器から流れるファミコン音楽はまた普段とは違う感覚でワクワクしたもんです…いやあこのコメント欄見て一気に当時思い出して勢いで書き込んでしまいました。すみません(笑)。