スーパーマリオブラザーズが25周年ということで、特設サイトも立ち上げられ、なんだかお祭りムードだが、先日16日その特設サイトで公開された「キャンペーンTVCMに関して任天堂からのお知らせ」という動画が
あまりにも衝撃的な内容だったためネットの各所で話題となっている。
スーパーマリオ25周年キャンペーン 公式サイト さっそく動画を見てみたら驚いた。
ファミコンをしようとした男性がおもむろにカセットを手に取り、いつものように息をフーってしようとすると突然、映像が止まり、以下のようなテロップと音声が流れはじめたのだ。
ファミリーコンピュータが発売されていた当時、 カセットの金属端子部に息を吹きかけ、ほこり を飛ばす行為が全国的に広まりました。 しかし、現在ではこの行為は、サビによる故障 の原因となることが分かっております。(以下省略)
|
|
おいおい待ってくれよ(笑
誰も使わないファミコン用語辞典で「ファミコンへの愛」とまで称された、この国民的行為を。「ファミコンへの愛が足りない」と言って酸欠になるほど頑張ったあの思い出を。カセットを差し込むとき「お願いします」とか「頼むよ~。な?頼む」などと話しかけると、なお良しとされていた、あの偉大なるイニシエーションを・・・・・・
30年経った
今さら全否定って。言っとくけど僕のコレクションの中で端子がサビてるカセットなんて1つもありませんよ。なんか粉ふいてたり、緑色に変色してるやつならありますけどね(それだ!)
冗談はさておき、別にサビるとかサビないとか、そんなことはどうでも良いや。法律で禁止されたわけじゃなし
やりたけりゃ別にやればいいじゃない(笑

それより、こんなことを律儀に動画にしてお知らせしてくれる心意気が素敵だと思うよ。でも任天堂さんが思っているよりカセットフーフーって、もはや
日本人の生活に深く入り込んでいると思わないか?
ファミコン以来、この伝統はゲームボーイ、スーファミ、64、そして後続機へと脈々と受け継がれているし、ゲーム機以外でもたとえばパソコンのスロットにSDカードとか、xDカードなんかを差し込むとき、フーフーやっちゃうひといるよね。(いないか)
こちらはキャンペーンTVCM なんにしてもマリオ25周年。おめでとう!!
- 関連記事
-