<注目!!>
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市立小樽文学館にて3月5日から「雑誌・攻略本・同人誌 ゲームの本」展を開催 |ゲーム文化保存研究所趣旨
ビデオゲームの流行は『スペースインベーダー』の登場を契機に始まりました。ゲーム雑誌や攻略本が書店に並ぶ以前、ゲームセンターで一部のプレイヤーがゲームを楽しんでいたころは、ゲームを攻略するために、日本各地のゲームファンがサークルを立ち上げ、プレイヤー同士の情報共有を目的とした同人誌が作成されました。やがて家庭でもビデオゲームに熱中する人たちが増えると、その需要に応えるために、出版社から多様なゲーム雑誌・攻略本が刊行されました。
本展では、ビデオゲームそのものではなく、ゲーム文化を陰で支えた雑誌・攻略本・同人誌に焦点を当てそれらの変遷や、つながりを紹介します。また、日本の一般的な読者が触れる機会は少なかったもののビデオゲームの歴史を語るうえで外せない書籍やビデオゲーム業界を中心に読まれていた専門雑誌、海外で発行された雑誌も取り上げます。
インターネットが普及していなかった時代、最大のビデオゲームメディアであった「ゲーム本」の誕生から現在のネットメディアに至るまでの変遷をたどります。
これはいいなあ。初めてゲーム系の展示会で見に行きたいと思った。ただ、さすがにこの時期、これを見に行くだけの理由で北海道へ行きたいなんて嫁さんに口を裂けても言えないところが唯一、残念なところだ。(笑)

というか、こういう展示会は権利関係とかどうなってるんだろうか。「入館料こみ」というのが有料扱いなのかどうなのかで見解がわかれそうだ。なんでそんなことが気になるのかというと私もいつかこういう展示会をやってみたいからなんだよね。
<ニュース>
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90年代に閉店したゲームショップで大量のゲームが発見される。新品の『クロノ・トリガー』など こいつはすげえや!・
“ストリートファイターシリーズ35周年記念”ストリートファイター「俺より強いやつらの世界展」35周年記念商品がオンライン販売開始! | そうさめも 定期的に『スト5』のいいシーンだけあつめたダイジェスト動画みたいなやつを見てます。見てるだけで面白いんだなあ。(やろうとは思わない)・
米ゲーム保存協会が、任天堂のWii U/ニンテンドー3DSストア終了に抗議。史料保存としては死活問題 - AUTOMATON 「アメリカンピッカーズ」なんか見てると庭にアンティーク品とか平気で放置しているおさじんがたくさん出てきますけど、あれはアメリカの気候だからできる所業。そもそも日本は気候的に物が長持ちしない国なんですよね。したがってそもそも何十年、何百年と長持ちさせる前提で物をつくらない傾向にあります。初物など新しい物を尊ぶ文化や、式年遷宮など何年かおきにつくりかえる文化が根付いている。そんな文化的な違いがゲーム保存に対するスタンスにも表れているのかもしれません。
<書籍>
・ゲームさんぽ 専門家と歩くゲームの世界


<twitter>
すさまじい完成度。本物にしか見えない!
|  | 上の息子と2人でふらっと雪山へ行った。楽しかった。 |
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