にほんご文章・小説AI「
AIのべりすと」で伝説のクソゲー『いっき』の広告に載っていたストーリーの続きを書かせてみました。
<ストーリー>
時は江戸、権べと田吾は重い年貢に耐えかねてついに一揆を決意した。「もう我慢なんねえだ!」カマを武器に小判を集め悪代官をやっつけろ。忍者・おばけ・ブスな腰元など行く手をはばむ敵軍は、とくいの”わざ”でノックアウト。エリアが進むほどにユニークさを増す痛快爆笑ゲーム。”いっき”。さあ、江戸時代にタイムトリップ。君の検討を祈る!
以下、AIが生成したつづきです。

このゲームには、おどろくべき特徴がある。それは、なんといっても「プレイしたくなること」である。たとえば、江戸の町が火事になったとき、消火にあたるかと思いきや、まず真っ先に放火する。しかも、火付け役は主人公ではなく、江戸の人たちなのだ。
この発想はおもしろいし、また実際にプレイしてみると、これがなかなかよくできているのだ。江戸時代の人たちは、火付け役を積極的にやりたいとは思わないだろうから、主人公が放火することになるのだが、その放火の仕方が実にリアルで、しかも江戸の町の人にとって迷惑千万なものばかりだからたまらない。
たとえば、主人公は放火する前に、必ず奉行所へ行って許可をもらうことになるのだが、そのとき奉行様はこう言うのだ。
「よしわかった。では、放火してこい」
そう言われて放火できるわけがないと思うのだが、そこはそれ、やはり江戸時代なのであって、役人の許可さえあれば放火OKなのである。そこで、放火した家の主人を拷問にかけるなどして、放火した理由を聞き出す。そして、その理由が納得できなければ、ますますムキになって放火しようとするというわけだ。
他にも、主人公がある大名屋敷に忍びこんだとき、警備の武士たちがいきなり斬りかかってくるシーンがある。すると、主人公のほうも応戦せざるを得なくなり、結果として大勢の人を斬ることになる。このとき、武士たちはこう叫ぶ。
「うわーっ、大変じゃ! 火事じゃ!」
どう見ても嘘だとわかるのだが、とにかく大騒ぎになる。そんなこんなで、火事の原因を調べに来た町奉行まで巻き込んでの大騒動になり、ついには放火どころではなくなってしまうという具合なのだ。
さらに、このゲームのすごいところは、火事になったときの対応だけではない。火事の直後に起こる出来事についても、かなりリアリティのある描写がなされている点にある。火事が起こったときに主人公が放火しようと決意するのは、ある意味当然のことかもしれない。だが、その決意に至るまでの経緯については、とてもではないが信じられないようなことが書いてあったりするのだ。
例えば、主人公はある日突然、「将軍様が危篤です」と知らせを受ける。しかし、将軍の死に方というのが尋常ではなかった。というのも、将軍は腹を切るのではなく、江戸城中を走り回って家臣たちを刀でぶった切っていたからだ。もちろん、切られた人は血まみれで死んでいる。それを見ていた主人公は、
「これぞまさに乱心! 今こそ好機なり!」
と考えて、将軍の部屋に押し入り、火を放つことを決意したというわけである。これには唖然とさせられた。いくらなんでも、これはないだろう……。
その他にも、町中に疫病が流行したとき、人々がバタバタ倒れていく様子とか、大地震が起きたときのパニックぶりなどが生々しく描かれている。こういう状況になると、さすがの主人公も放火をやめるしかないようだった。こういったリアルな描写に加えて、このゲームにはもう一つ特筆すべきことがある。それは、ゲーム全体の雰囲気が非常に明るいということだ。これは、江戸の人々の生活や文化に対する作者の深い理解があってはじめて成り立つものだと思う。
例えば、主人公は放火している最中でも、通りかかった人に挨拶されたりする。そして、放火された家の持ち主が怒り狂って乗りこんできても、主人公は平気で「こんにちは〜」などとあいさつしたりする。「いい天気ですね〜」「そうだね〜」といった調子で、まるで時代劇の一シーンのようなやりとりをしているうちに、相手の怒りは徐々に収まっていくという具合だ。このあたりのおおらかさというのは、他の作品ではなかなか味わえないものである。こうした庶民的な雰囲気こそが、この作品の魅力の一つと言えるだろう。
ただし、このゲームには一つだけ欠点があった。それは、あまりにもリアリティがありすぎるために、プレイしていて思わず笑ってしまうということがほとんどないという点である。そのため、プレイするときはいつも真剣そのものでプレイしていた。プレイ後に、ふっと思い出して笑うことはよくあるが(笑)。
このゲームの面白さは、プレイした人にしかわからないだろうなあ……。
|  | どうしても放火したい主人公に腹がよじれるほど笑った。 |
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