令和に復活「サンソフトは元祖クソゲーメーカー」自虐表現に疑問の声

2022年08月13日19:57  ニュース 写真あり

 発端はこちらの記事でした。

元祖“クソゲー”メーカー「サンソフト」が復活宣言(PHILE WEB) - Yahoo!ニュース

 この記事のなかでサンソフトは以下のように「クソゲー」についての見解を発表。

『多くのみなさまにいじられる「クソゲー」という名を、私たちは「愛称」として心に受けとめております。家庭用ゲームの黎明期から今にいたるまで数多のゲームが発売されましたが、今でも元祖クソゲーといえば「SUNSOFT」とお声がけいただき大変うれしい限りです。』


 記事内でも『いっき』や『アトランチスの謎』などの怪作も生み出され、愛すべき「クソゲー」たちとして親しまれている。と紹介されいた。

 これに対して往年のレトロゲームファンが猛反発。自称とはいえ「サンソフトにクソゲーメーカーのイメージはない」と、SNSでは同社の主張に疑問の声が多数あがった。

 以下、主な反応です。











 つまり、こういうことだ。



 ただし、サンソフトのこのような姿勢は今回が初めてではなく 2010年6月29日にPS3版『いっきおんらいん』がリリースされたとき、その公式サイトにて以下のように主張していたことがあるのだ。

kusogs0.jpg
 その強烈な世界観とシュールなビジュアル、とんでもないゲームバランスが、多くの人の心に残り「愛されるク○ゲー」として、語り継がれることになりました…。


 今回もそのノリので「クソゲーの元祖といえば『いっき』、『いっき』といえばサンソフト」と言いたかったところを、略して「クソゲーの元祖といえばサンソフト」という風に言ってしまったため、記事では「元祖クソゲーメーカー」などという、まるで同社がクソゲーしかつくってなかったかのような非常に語弊のある表現になってしまったものと推測される。

 近年、この「クソゲー」という言葉がたびたび問題視されるようになってきており、炎上騒ぎにまで発展したこともあった。クソゲーという言葉から受け取るイメージが時代を経て変質してきているのだ。したがって商業メディアが気軽につかうような言葉ではないというような声まであがっていた。

 それを受けて弊ブログでは以下のような分析記事をアップしている。

「ファミコン世代=クソゲーを愛している」という誤解
「クソゲー」という言葉は「神ゲー」という言葉と邂逅したことによってより陳腐化したのではないか?

 令和の時代に「クソゲーを自称する行為」の意義が問われているのではないだろうか。



orotima-ku1.png我が愛知の星。サンソフトさん。
もうちょっと自信をもってください!


 
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