Yahoo!オークションの新しいファミコンカテゴリを妄想する

2010年11月10日00:40  オークション 話題 写真あり

famikonkategori-.jpg

 ご存知の通りYahoo!オークション(以下ヤフオク)のファミコンカテゴリは上のように分かれている。別に可もなく不可もない普通の分け方だと思えるが、じっくり見てると「クイズ」っていうカテゴリに妙な違和感を覚えないか?


●本題に入る前に

 そもそもなぜジャンル分けが必要なのか?
 それは、そうしたほうが求める側が求めやすくなるからだと思う。つまりジャンル分けは手段であって目的ではない。ジャンル分けのためのジャンル分けは無意味である。
 例えば「クイズ」カテゴリには非売品『ファミリースクール』も入るじゃないかとか、『小公子セディ』も入れてくれとか、今回はそういう細かいところは言及しないようにしよう。
 だって「囲碁はスポーツだ」とか、『アルカノイド』がアクションゲームなら『ピンボール』だってアクションゲームだとか、『上海』は、うちでは実際にテーブルに麻雀牌を並べてやっているからパズルじゃなくてテーブルゲームだとか、言い出したらキリがないもんね。かといって『頭脳戦艦ガル』はRPGだとかいうメーカー側の主張もアテにならない(笑
 したがって今回出てくるカテゴリ別の数字は私オロチが独自にカウントした数であり、あくまでも目安ということで了承いただきたいのだ。


●カテゴリ別の該当ソフト数

 ファミコンカテゴリは<タイトル>と<本体、アクセサリー>に分かれている。今からそれぞれの該当するソフト数を見てみよう。なお、ヤフオクではディスクは別カテゴリになっているので注意してね。
 ※非売品、パチモノは数に含まれてません

<タイトル>
 アクション 374 タイトル
 アドベンチャー 62 タイトル
 カード、テーブル 88 タイトル
 クイズ 5 タイトル
 シミュレーション 61 タイトル
 シューティング 86 タイトル
 パズル、迷路 52 タイトル
 ロールプレイング 134 タイトル
 スポーツ、その他 
  スポーツ 
  その他 
190 タイトル
148 タイトル
32 タイトル
 ※「スポーツ、その他」ジャンルはさらに「スポーツ」と「その他」に分かれる

<本体、アクセサリー>
 コントローラー  --- 
 ディスクシステム 199 タイトル
 本体  --- 
 その他  --- 

 この表を見るとどうして「クイズ」カテゴリに違和感を覚えたか、わかったと思う。そう、該当ソフトが5本とあまりにも少ないのだ。
 そこで他のゲーム機のカテゴリはどうなってるか見てみたところ、スーファミ、プレステ2、DSなどにも「クイズ」というカテゴリが存在することが判明した。しかしWii、Xbox360、PSP、プレステ3などには無く、各ハードそれぞれのようだ。
 (余談だけど新しいハードには「レース」というカテゴリが追加されているものが多いが、不思議なことに「ロールプレイング」のカテゴリが無いものも目立つ。なぜだろう!?)


●問題点と解決策の提案

 じゃあ、気になるところをバーっと挙げていこうじゃないか。

・「クイズ」カテゴリの該当ソフトが少なすぎる
 まずはこれだね。『ナゾラーランドシリーズ』など内容にクイズが入っているものもあるが(『ナゾラーランド増刊号』は思いっきりクイズ物だが)、残念ながらいずれもディスク。おとなしく「その他」でいいのでは?

・「アクション」カテゴリの該当ソフトが多すぎる
 もともとファミコンに多いジャンルな上、『ゼルダの伝説』『ワルキューレの冒険』などのアクションRPGや、『ロードランナー』『ソロモンの鍵』などのアクションパズルなどバリエーションが多い。これは仕方ないかも。

・「カード、テーブル」の「カード」って?
 トランプを使ったゲームのことだと思うが、ファミコンには純粋なものは無い。『キャデラック』や『グレートディール』は落ちゲー(パズル)だし、トランプの原型と言われる『タロット占い』はディスク(そもそもゲームじゃない)。『ドラゴンボール』(2作目以降)や『ドッジ弾平』もカードゲームとは認識されておらず、いずれもアクションやスポーツカテゴリに出品されることが多い。よって不要。

・「パズル、迷路」の「迷路」って?
 『ぴょこたんの大迷路』くらいしか思いつかん(笑 「その他」で良い。

・「スポーツ、その他」カテゴリが、さらに「スポーツ」と「その他」に分かれる
 なぜこんな仕様なのか意味不明。そもそもファミコンにはスポーツ物のソフトが多い。普通に上階層へそれぞれ昇格させるのがベスト。

・「その他」が実質「まとめ売り」カテゴリになってる
 オロチ試算による「その他」の該当ソフト数は少ないが、このカテゴリは実質まとめ売り市場となっているようだ。したがって「その他」と「まとめ売り」は、分けたほうが良い。


●新しいファミコンカテゴリ発表!!

 結局、以上の提案をまとめると以下のようになる。

 アクション 374 タイトル
 アドベンチャー 62 タイトル
 テーブル、パズル 135 タイトル
 シミュレーション 61 タイトル
 シューティング 86 タイトル
 ロールプレイング 134 タイトル
 スポーツ 148 タイトル
 その他 42 タイトル
 まとめ売り  --- 


<本体、アクセサリー>
 コントローラー  --- 
 ディスクシステム 199 タイトル
 本体  --- 
 その他  --- 


 「テーブル」と「パズル」を合体させ、それぞれ相方だった「カード」は廃止、「迷路」は「クイズ」と共に上階層に昇格した「その他」に吸収され、その代わりそこから「まとめ売り」が独立。もともと「アクション」に継ぐ大所帯だった「スポーツ」も昇格したのは言うまでもない。
 新しく生まれ変わった「その他」にはジャンル不明のものや、非売品やハッカー系などが入れば、該当数の少なさもカバーできて面白いと思うのだ。
 相変わらず「ディスク」を別カテゴリに分けてるところや、カオスと化している(そこがまたいいのだが)<本体、アクセサリー>下の「その他」に若干、まだ改良の余地が残るけど、我ながらいいバランスに仕上がったと妄想している・・・・・・


関連記事



↑オロチ作めちゃおもろい小説 公開中↑
このエントリーをはてなブックマークに追加


トラックバックURL

https://famicoms.net/tb.php/402-59e899c2

前の記事 次の記事
おすすめ記事
デマ情報により高騰化!? 謎のドラクエ攻略本「どらくえ3」事件は意外な結末だった!!
dorakue3012.png  謎のドラクエ攻略本「どらくえ3」をめぐる裁判とその結末。

ドラクエ3のラスボス載せちゃった!!「FLASH事件」の真実
hurasshujiken1.jpg
ファミコン時代の『ドラゴンクエスト』をめぐるもうひとつの訴訟事件。

2万6000本のファミコンカセットを検証したらわかった18の事実
famikonkenshou01.jpg ファミコンカセットに関する超超マニアックなトリビアの数々を目撃せよ!!

任天堂「マリオの名前の由来」をめぐる嘘と真実
あなたが知ってるそのマリオの由来、真実と言い切れますか?

とてつもなく根深い「ファミコンジャンプ発売日問題」についての調査報告 
ほとんどの資料が間違っているという闇深案件を徹底調査。

「なぜロトの剣は安いのか問題」 8つの仮説 【ドラクエ考察シリーズ】
rotonoturugi01.png ロトの剣ですね、それなら2Gで買いましょう......全てはそこから始まった。

発売当日に買ったファミっ子が『銀河の三人』開発者へ突撃インタビュー「なぜ永井豪なんだ!」
制作者の九葉真(杉江正)さんが語る『銀河の三人』開発秘話。



Comment


About
このブログについて



管理人:オロチ



Ranking




アクセスランキング ブログパーツ ブログパーツ