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恐らくマリオ64の未開封が億というニュース以降でしょうかあれと同じく組織的な吊り上げが最近多い印象です
マリオ関係なくボンボン関連の増刊号はみんなけっこうな値段になってる気もします
資料的なとこだとこの本、たしかマリオソフト20本カタログでオールナイトニッポン版もちらっと紹介してるんですよね
どういう紹介のされ方だったかは覚えてないんですが
最初に紹介するのは「カセット戦隊」というかつてバンダイが展開した変身玩具。
ファミコンカセットが人気キャラクターに変身するという頭のイカれたシリーズで、なぜか『ゲゲゲの鬼太郎』バージョンは鬼太郎と子泣きじじいの2種類が存在した。鬼太郎は主人公なのでわかるが、なぜ子泣きじじいだったのか……。人気がなかったためか今では子泣きじじいのほうが希少品となっている。
こちらは、かつて日本中の駄菓子屋や玩具屋に設置されていたチープ玩具自販機「コスモス」のファミコン用ジョイスティック。単品ならよく見かけるが箱付きは非常に珍しい。このような、当時、駄菓子屋で販売されていた細かいグッズは「ファミコン駄グッズ」と呼ばれ、近年、その評価を高めている。
わざと汚すなど巧妙な偽物が極めて多いことで有名な『グラディウス アルキメンデス版』だが、そもそもアルキメンデスとはコナミの看板タイトルだった『グラディウス』とコラボした大塚食品のカップ麺の商品名。このハガキはおそらく当時、アルキメンデスを販売していた店頭で配られたものと推測される。
まさかそんな紙切れ同然のものが数十年後に10万円以上で取引されることになるとは、誰が思っただろうか……。
スーパーファミコンの裸カセットを入れるケースの20個セット。ケース自体はありふれたものだが、箱が極めて珍しい。公式イラストが採用されているところがポイント高い。
出ました!
かつて弊ブログでも紹介したことのあるファミコンショップじゃないほうの「ファミコンランド」。ほんの7年前に出たときはご覧の通り、1万円もしなかったのだが……。
まさか20倍になるとは異常だよ!
7年前の記事をふりかえってみると、当時、筆者はコレクターが探し求めるグッズには「高いけど、どこにでもある物」と「高くないけど珍しい物」があるとして、ファミコンランドは後者だ!と力説していたわけだが、まさかこれが前者になるなんて思っても見なかったよっ!。笑。
なお、この出品者は在庫を何個か持っていたようで、その後も何回か出品されている模様。
こちらは当時コロコロコミックと双璧をなしていたデラックスボンボン増刊 スーパーマリオ総力特集号。なぜこんなに高騰したかはわからない。マリオ系漫画のなかにはプレミアがついているものもあるので、その関係と思われる。
誰か詳しいひと、教えてちょ!
瓶入りフィギュアみたいなやつ。ものすごくデフォルメされているが、おそらく影の伝説の主人公「影」だろう。詳細はわからないけど、とんでもない値段がついてる。
ご存知。ファミコンチョコのおまけ人形。昔からレアなやつは地味にプレミアついていた。
最近、オークションでこのシリーズのマリオとピーチ姫とピノキオがずっとセット売りされているので、この3体に限っては在庫がたくさんあるようだが、7種類がそろっているのは極めて珍しい。
なにげに、古いマリオ関係のぬいぐるみはけっこうプレミアがついているものが多いのだが、こちらはおそらくUFOキャッチャーの景品だと思われる。
つづいてこちら。
クッパ単体でこの値段かー!
90年代の米国の最大手スーパー「ウォルマート」のマリオTシャツ2点。この落札値はデザイン製よりも歴史的価値なのだろう。
1992年から2004年まで米国のプロ野球チーム「シアトル・マリナーズ」の共同オーナーのひとりだった山内溥(当時任天堂社長)の謎のグッズ。表に「Seattle Mariners」。裏に「March 2003 from H.Yamauchi」と刻まれたグローブ&ボールのキーホルダー。Twitterで情報を募集したら@Alumoto_sanさんがこんな記事を教えてくれました。
すごい。これだ!
役員から流出したんだろうか……。
エ「ム」ブレムをエ「ン」ブレムと間違えやすいことで知られるファイアーエムブレム第一作のごく初期のチラシ。驚くべきことに初期の表記ではファイ「アー」エムブレムではなくファイ「ヤー」エムブレムだったようだ。そっちかい!笑。
そこに歴史的価値があったのかとんでもない値段で落札されている。
出ました!。ファミコン総数1053本という通説をぶちこわす存在のひとつ。長い間、存在しないと思われていたベストプレープロ野球 データROMの超絶レアなほうだ。今回の取引を含めて今まで3本が落札されている。これからポツポツと出てくるのだろうか……。
・ゲームラボ 年末年始2023(Amazonリンク)
そんなファミコンの総数問題の、私オロチによる最新の見解を一筆書かせてもらった「ゲームラボ 年末年始2023」は12月22日発売だ。買ってね!笑。
いやいや、箱のみでっせ……。
ファミコンの未組立の箱はけっこうオークションに出ているが、これはもともとサンプルとして任天堂から店に提供されたものが多いと思われる。しかしながら近年はプレミアソフトの『烈火』や『スノーブラザーズ』の偽物が、中国でつくられて大量に出回っているので注意が必要だ。
セガサターンの激レアソフト。詳細はよくわからないが日産自動車株式会社オフィシャルWEBサイトは通称「羅針盤」というらしい。日産の店舗で使用されていたものかもしれない。それにしても100万はすごいなあ。
純金の下のプラチナステッカーの登場。
・ファミコン非売品『エグゼドエグゼス』幻のロイヤル純金ステッカーと『ロットロット』配布数の謎 | ファミコンのネタ!!
この『エグゼドエグゼス』及びと『ロットロット』の特製ステッカーについてはこちらの記事に詳しくまとめてあるので、説明者紹介するが、それにしても136万円超えはすごすぎる。
個人的は前述の『エグゼドエグゼス』プラチナステッカーよりもこちらのほうが衝撃的だった。とくにこのTOKUMAのケースに注目したい。今まで数多くの落札事例を見てきたがこのようなケースがついているのは極めて珍しい。
ひぇ……。
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