ロードランナーへの道 中級編 その2

C'-04 『ダミーにご用心』 難易度★★★☆
<エディット図>

この面はタイトルのとおり、たとえロボットが3体いても、その全員を活用する必要はないという典型的なステージ。じゃあ最初からロボットなんか配置するなよと言いたくなるが、これにはちょっと理由がある。
ダミーロボットを配置する目的は、もちろん、プレイヤーを惑わす意味もあるが、もう1つ。なぜか知らないけど『ロードランナー』はロボット3体のときと、ロボット2体のときではロボットの挙動が違ってくる場合があるのだ。
ただしこの件については僕もまだ調査段階なのでハッキリしたことは言えない。したがって、とりあえず僕のつくる面は必ずロボットが3体ということでお願いします!!
<クリア動画>
<解説>
タイトル通り、一番左上のロボットは無視して他2体で進んでいく。
ロボットの1体を次のパートへ仕込んでおく(0:14)。このとき、しばらく待機(といっても1秒弱)しているのはロボットがこちらへ来るのを防ぐため。
最大のポイントが(0:22)で、上の金塊を取って急いで戻ってきたとき、手前を掘りロボットの頭上を進みながら次の穴を掘る。この方法でないと、ここは突破できない。なぜなら最初に消した壁がちょうど復活して生き埋めになってしまうからだ。
そして次のパートはいつもの時間差ではなく、ふたたびロボットパートである。一見離れ小島に金塊があり、とるのが不可能に思われるが、そうでもない。頭上走りを駆使して乗り切ろう。
C'-05 『マンホールのふた』 難易度★★★☆
<エディット図>

<クリア動画>
<解説>
まずは3段目の壁をとり除き、ロボットを指定の穴へハシゴで誘導しよう。このくらいの流れは最初にステージを眺めたとき、すぐに思い浮かぶくらいになっているはずだ。ただしクリア動画では時間差掘りを使用したが、実はもっとカンタンな方法がある。探してみてくれ。
(0:37)にロボットとプレイヤーが急接近する場面があるが↓

この場合、慌てて逃げなくてもとなりのロボットは追っては来ない。なぜならロボットの上は落下中と同じだからである。これはもちろんプレイヤーにもいえることで、ロボットの頭上にいると、同じ段にいるはずの他のロボットたちがハシゴを下りていくのはそのためである。
このかたちはオロチ面によく出てくるので慣れてしまおう。
時間差パートは最下段の壁が鬼のように立ちはだかっているが、タイミングを計る必要はあまりなく順番に掘っていけば道は拓ける。次々とふさがっていくブロックの波を駆け抜ける様はまるでチューブライディングだ(0:58)。ここは「ぐぉおおお」と奇声を発しながらやってほしい。
最後の金塊はロボットの再利用だ。注意深く誘導しながら1体だけを穴に入れる。そして(1:26)ロボットに金塊を取らせるという掟破りの技を使う。(なぜ掟破りなのかの解説はまた次の機会)
最後の最後でやっとこのステージのタイトルの意味を知るだろう。そうロボットが“マンホールのふた”なのだ。一瞬、開いた隙を見逃すな!!
C'-06 『先に行って待ってるぜ』 難易度★★★☆
<エディット図>

もうすでに詰んだような状態では始まるステージ。どう切り抜ける!?
<クリア動画>
<解説>
最初の空中サーカスのような立ち回りはオロチ面お決まりのパターンだ。もうスタートはこれに縛ってしまおうかと思ってるくらい好きな始まり方である。
天井返しでロボットの背後に回り(0:06)、確実に掘り進めて行こう。最下段まで行くのにそんなに難しいトリックは無いはずだ。
このステージでもロボットを再利用するのだが、このとき(0:17)タイトルのとおり、自分が先に行くのがポイント。
時間差パートはどのブロックを消せば戻れるのか考えて、最下段の3つだという答えが出たらもう簡単だ。ここで、それらを消すための段階と、消してからの段階、2つに分けて考えてみよう。タイミングもゆるいので余裕で行けると思う。ちなみにクリア動画では、金塊があるほうとは逆の右の山も削っているが、これは不要な動作だった(笑
ただし、もっとシビアなタイミングが要求されるような時間差パートでは、あえて関係ないブロックを削ることがある。そうすることによってタイミングを計りやすくしているのだ。つまり他のブロックの直り具合を時計代わりにするのである。名づけて「時計ブロック」。この技は今後、活用するときが必ず来るので憶えておこう。
SS-S' 超特級
S 特級
A 上級
BC 中級 ← 今ここが半分、終わりました。
DE 初級
FG 入門編
中級編はあと3回予定。そのあとはいよいよ上級編に突入だ!(いつになることやら・・・・・・)
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