<毛利名人がブログを開設>・
毛利名人のネバーエンディングゲームズ
※サムネイル画像クリックでリンク先へ 今月に入ってから毛利名人がブログを開設していたことがわかった。
毛利名人といえば高橋名人と並ぶファミコン名人として知られており、その活躍ぶりは映画『
GAME KING 高橋名人VS毛利名人 激突!大決戦』にもなった。
ワイルドで肉体派なイメージだった高橋名人に対して、毛利名人はスマートで理論派なイメージだったため“ファミコン界の貴公子”などと呼ばれ人気を博し、稼いだ金でフェラーリを買ったという逸話も残っている。
※若き日の高橋名人と毛利名人<毛利名人誕生秘話> 毛利名人(本名:公信)は東京の超セレブな家庭に生まれ、3歳のときにとある温泉街でピンボールゲームと出会い才能が開花。毎日ゲームセンターに通うようになってからは無敵の強さを誇り“公信お坊ちゃま”だとか“キング”とか呼ばれ名声をほしいままにしていた。
しかしそんな順風満帆なゲーマー人生を送る彼の心に、強烈なトラウマを植えつける事件が起こる。
その日、いつものように渋谷のゲーセンで自己記録の更新に勤しんでいた毛利少年のもとへ突然、挑戦状が叩きつけられたのだ。埼玉のゲーセンを総ナメにしているという女ゲーマー“蘭子”である。
ざわめき始めたギャラリーたちに囲まれながら、毛利少年は紳士的な態度で彼女の挑戦を受けて立った。
※漫画のワンシーン しかし蘭子にいきなり
手をなめ回すという強烈な心理戦を仕掛けられ、育ちが良かった少年はパニック状態に陥ってしまった。今思えばこのとき既にもう勝負は決まっていたのかもしれない。
少年はじめての惨敗を喫し、おまけに
1m以内にブスが近づいたら足がガクガクになるというトラウマ(なんじゃそりゃ)まで抱えることとなってしまったという。
その日以来、毛利少年は今までの自分を捨て、死ぬ物狂いの特訓を始めたのだが・・・・・・ (つづく)
「少年メディア3」(ハドソン/1985年)収録漫画『ファミコン龍虎伝』より
※たぶんほとんどフィクションです。
ね、いろいろおかしかったでしょう(笑
ちなみにこの漫画は高橋名人とのダブル主人公で(高橋名人の誕生秘話のほうも相当ぶっ飛んでる)、2人が出会い、対決するまでが描かれています。興味があるひとはぜひどっかで手に入れてみて下さい。
まあ、昔の漫画なんてみんなこんな感じなんだけどね!
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