2011年 ファミコン重大トピックス (コラム部門)
2011年 ファミコン重大トピックス!! 最後はコラム部門。今年、当ブログで人気のあったコラム記事をさらに、ツッコミ部門、数字部門、トリビア部門、データ部門の4つにわけて紹介します。
<ツッコミ部門>
私オロチは「どうでもいいことにツッコミを入れる記事」を好き好んで書いています。すべてネタなんです。とくにこのツッコミ部門にノミネートされたネタなんかは本当に自分でも心の底から「どうでもいいな(笑」と思いながら書いてます。
どうか笑ってやってください。
・日本の行政はいまだに“ゲーム=ファミコン”だと思ってるらしい 6/15
2011年に僕が書いた記事のなかでもっとも反響が大きかったのは、なんといってもこれ。普段よりも攻撃的な表現が多かったせいか、厳しい反応も多かったが(ちなみにリアルな僕はわりとこんな感じである)、この記事が「はてなブックマーク」週間ランキング(ゲーム・アニメ部門)第1位を獲得(参照)したことは、このブログにとって非常に大きなターニングポイントになった。
・ダンジョンの宝箱から“本当のドラクエ世界”が見えて来た!! 7/17
こういう考察ネタはどこまでツッコミを入れるかバランスが難しい。そもそもキャラがお城と同じ大きさじゃないかとか、なんでみんな日本語しゃべってるんだとか言い出したらキリがないからね。まあ初めてにしては上出来だったんじゃないかな。僕のなかでは2011年ベストコラムだ!
・1-1をクリアしたあと、マリオはお城の中で何をやっているのか? 10/5
これはあとから気がついたことなんだけど、このネタには1つ抜けてる点があって、それはマリオがお城に入ってから「旗を立ててる」という行為について何も触れてないところだ。本当に、あとから気がついた。まだまだ詰めが甘い。
・ファミコンの○○編ソフトを調べてたら驚愕の真実にたどり着いた!! 9/2
あとから読み返してみるとこのネタはちょっとくどかったかな。
・「ファミリーコンピューター(伸ばす)」って言う奴なんなの? 9/23
さっきから反省しまくりなんだけど、このネタについても反省点が一点。それはタイトルだ。そもそもファミリーコンピューター(伸ばす)っていう表記の問題なのに、言う奴とか言っちゃってるもんね。少なからず誤解をまねいた結果となったのは大いに反省するところだ。
・【スーパータイガー事件】ハイスコア至上時代の衰退を考える 7/8
ツッコミ部門というか、これだけはちょっと真面目なネタ。レベルアップもなければアイテムすらなかった初期ゲーの時代で考えればわかりやすい。そんな時代、ゲームをクリアするためには労力をついやし、自分の腕を上げなければならなかった。それがいつしかアイテムという概念が生まれ、そしてレベルアップという概念が生まれた。自分の腕を上げる代わりに、主人公の腕が上がってくれたのだ。
そして現代は、そんな労力ですら金で買えるという時代に突入したようだ・・・・・・
<数字部門>
記事のタイトルに数字を含んでいるネタ部門です。しかしながら全角数字と半角数字がゴチャゴチャになっちゃってるのはご愛嬌。
・なぜファミコンは難しいのか? 10の回答パターン 2/27
意識的にタイトルに数字を含めた初めてのネタだった。オチの部分は、今読んでみると何だか恥ずかしい。
・ゲームソフトに名前を書く習慣が廃れた8つの理由 10/21
これもYahoo!知恵袋から拾ってきた質問に対して、いくつかの回答を用意するパターン。わりとウケた。
・よく考えたらちょっと変なファミコンタイトル大賞 5選 11/3
どれもこれも、誰もが1度は違和感をおぼえたタイトルに違いない。
・『スーパーマリオブラザーズ』初期の隠れ名曲 3選 12/11
公式アレンジの素晴らしさ(3曲目)
・“懐かしい”とは何か? 全ての懐古主義者へ贈るたった1つの答え 12/15
たった1つとは大きく出たなと思うかもしれないが、これは僕のなかではたった1つって意味で(笑
<トリビア部門>
わがブログはファミコン専門のニュースサイトして主に現在の話題を取り上げてきたが、2011年は過去にも目を向けるようなった。
それはただ単純に「今の世の中、ファミコンのニュースなんかそんなにない」という理由もあるが(それを言ったらおしまいだ(笑)、ファミコンをとりまく歴史について、自分のなかで今まで以上に興味がわき出したというのが最大の理由だ。
ということで、トリビア部門は主に過去の出来事についてのコラムである。
・出版業界の常識「スーパーマリオ攻略本伝説」とは!? 4/22
任天堂関係の本を読み漁っていたとき初めて知ったことを記事にしてみた。当時のファミコンフィーバーがいかに凄まじかったのか、うかがい知ることの出来るエピソードだったのではないだろうか。
・ファミコンで唯一正規販売されたインディーズゲームとは? 8/7
トリビアという意識はぜんぜんなかった。レトロゲーム系ニュースサイトKotakuJapanさんにトリビアとして取り上げてもらったとき、初めて意識したというのが本当のところである。
・人気があり過ぎて中古屋が再販させちゃったファミコンソフト伝説 8/20
トリビア部門では一番の反響を呼んだネタだった。これもKotakuJapanさんに取り上げてもらって、ネットニュース媒体にも載った。
・堀井雄二氏が24年前に言及していた「オンラインRPG」について 10/8
ドラクエ25周年になんとか便乗できないかと(笑、必死にネタを探していたとき、近所の古本屋でこの本とめぐりあったときは、思わず「おお、ラッキー!」と声に出してしまった。
・史上最悪のマリオゲーム『HOTEL MARIO』とは!? 8/14
ファミコン以外のゲームについて、深く取り上げた初めての記事だと思う。僕のなかでは挑戦だった。
・『カラーテレビゲーム』を成功させた任天堂の奇策とは!? 9/11
これも任天堂関係の本に載っていたネタ。
・任天堂と電通が協力して作ったファミコンソフトとは!? 9/30
このころになると思いっきりトリビアを意識して書いていた(笑
<データ部門>
最後はデータ部門。全体的に地味(笑)なのでさらっと行こう。
・ドラクエシリーズ 幻の没モンスターの画像を集めてみた 2/1
さまざまな理由でお蔵入りとなった没モンスターたち。幻のソフトとおなじようなロマンがあるよね
・任天堂「失敗の歴史」 ~インスタントライスから3DSまで~ 7/31
任天堂はもともと花札などをつくっていた会社でゲームはむしろ、同社の長い歴史のなかでは最近のヒット商品と言えなくもない。よく任天堂はソニーとくらべられるが、任天堂は創業1889年、ソニーは1946年であり、じつは歴史的にいうと任天堂のほうがずっと先輩だったりするのだ。
この記事は最初、玩具だけでいこうと思っていた。ゲーム機のほうはおまけ扱いで正直手を抜いていたのだ。しかし、えらいお叱りを受け、慌てて追記したことは反省すべきところである。
・歴代ハード・主要ソフトから見た任天堂株価の30年史 11/27
僕は株はやってないが、株価とヒット商品の関係には興味を持っていた。でも意外と誰もやってなかったので自分でやってみた。それにしてもDS、Wiiのあたりはすごかったんだなあ。
<総評>
全体的に言えることは「僕はタイトルのつけかたが下手なんだな」ということ。こればっかりは本当にセンスの問題だ。いくら面白い(少なくとも僕はそう思っている)記事を書いても読んでもらわないと意味ないからね。だから意識的に数字を入れてみたり、いろいろ勉強して頑張ってみてるけど、やっぱり下手だ。どうしようもない。
誰かタイトルだけでも考えてくれないかなあ(笑
ということで、3部門にわけてお送りしたファミコン重大トピックス!! いかがだったでしょうか。2011年の記事もこれで〆だ。さあ正月、餅食って寝るぞ!
<2011 ファミコン重大トピックス>
・オークション部門
・ニュース部門
・コラム部門
<ツッコミ部門>
私オロチは「どうでもいいことにツッコミを入れる記事」を好き好んで書いています。すべてネタなんです。とくにこのツッコミ部門にノミネートされたネタなんかは本当に自分でも心の底から「どうでもいいな(笑」と思いながら書いてます。
どうか笑ってやってください。
・日本の行政はいまだに“ゲーム=ファミコン”だと思ってるらしい 6/15
2011年に僕が書いた記事のなかでもっとも反響が大きかったのは、なんといってもこれ。普段よりも攻撃的な表現が多かったせいか、厳しい反応も多かったが(ちなみにリアルな僕はわりとこんな感じである)、この記事が「はてなブックマーク」週間ランキング(ゲーム・アニメ部門)第1位を獲得(参照)したことは、このブログにとって非常に大きなターニングポイントになった。
・ダンジョンの宝箱から“本当のドラクエ世界”が見えて来た!! 7/17
こういう考察ネタはどこまでツッコミを入れるかバランスが難しい。そもそもキャラがお城と同じ大きさじゃないかとか、なんでみんな日本語しゃべってるんだとか言い出したらキリがないからね。まあ初めてにしては上出来だったんじゃないかな。僕のなかでは2011年ベストコラムだ!
・1-1をクリアしたあと、マリオはお城の中で何をやっているのか? 10/5
これはあとから気がついたことなんだけど、このネタには1つ抜けてる点があって、それはマリオがお城に入ってから「旗を立ててる」という行為について何も触れてないところだ。本当に、あとから気がついた。まだまだ詰めが甘い。
・ファミコンの○○編ソフトを調べてたら驚愕の真実にたどり着いた!! 9/2
あとから読み返してみるとこのネタはちょっとくどかったかな。
・「ファミリーコンピューター(伸ばす)」って言う奴なんなの? 9/23
さっきから反省しまくりなんだけど、このネタについても反省点が一点。それはタイトルだ。そもそもファミリーコンピューター(伸ばす)っていう表記の問題なのに、言う奴とか言っちゃってるもんね。少なからず誤解をまねいた結果となったのは大いに反省するところだ。
・【スーパータイガー事件】ハイスコア至上時代の衰退を考える 7/8
ツッコミ部門というか、これだけはちょっと真面目なネタ。レベルアップもなければアイテムすらなかった初期ゲーの時代で考えればわかりやすい。そんな時代、ゲームをクリアするためには労力をついやし、自分の腕を上げなければならなかった。それがいつしかアイテムという概念が生まれ、そしてレベルアップという概念が生まれた。自分の腕を上げる代わりに、主人公の腕が上がってくれたのだ。
そして現代は、そんな労力ですら金で買えるという時代に突入したようだ・・・・・・
<数字部門>
記事のタイトルに数字を含んでいるネタ部門です。しかしながら全角数字と半角数字がゴチャゴチャになっちゃってるのはご愛嬌。
・なぜファミコンは難しいのか? 10の回答パターン 2/27
意識的にタイトルに数字を含めた初めてのネタだった。オチの部分は、今読んでみると何だか恥ずかしい。
・ゲームソフトに名前を書く習慣が廃れた8つの理由 10/21
これもYahoo!知恵袋から拾ってきた質問に対して、いくつかの回答を用意するパターン。わりとウケた。
・よく考えたらちょっと変なファミコンタイトル大賞 5選 11/3
どれもこれも、誰もが1度は違和感をおぼえたタイトルに違いない。
・『スーパーマリオブラザーズ』初期の隠れ名曲 3選 12/11
公式アレンジの素晴らしさ(3曲目)
・“懐かしい”とは何か? 全ての懐古主義者へ贈るたった1つの答え 12/15
たった1つとは大きく出たなと思うかもしれないが、これは僕のなかではたった1つって意味で(笑
<トリビア部門>
わがブログはファミコン専門のニュースサイトして主に現在の話題を取り上げてきたが、2011年は過去にも目を向けるようなった。
それはただ単純に「今の世の中、ファミコンのニュースなんかそんなにない」という理由もあるが(それを言ったらおしまいだ(笑)、ファミコンをとりまく歴史について、自分のなかで今まで以上に興味がわき出したというのが最大の理由だ。
ということで、トリビア部門は主に過去の出来事についてのコラムである。
・出版業界の常識「スーパーマリオ攻略本伝説」とは!? 4/22
任天堂関係の本を読み漁っていたとき初めて知ったことを記事にしてみた。当時のファミコンフィーバーがいかに凄まじかったのか、うかがい知ることの出来るエピソードだったのではないだろうか。
・ファミコンで唯一正規販売されたインディーズゲームとは? 8/7
トリビアという意識はぜんぜんなかった。レトロゲーム系ニュースサイトKotakuJapanさんにトリビアとして取り上げてもらったとき、初めて意識したというのが本当のところである。
・人気があり過ぎて中古屋が再販させちゃったファミコンソフト伝説 8/20
トリビア部門では一番の反響を呼んだネタだった。これもKotakuJapanさんに取り上げてもらって、ネットニュース媒体にも載った。
・堀井雄二氏が24年前に言及していた「オンラインRPG」について 10/8
ドラクエ25周年になんとか便乗できないかと(笑、必死にネタを探していたとき、近所の古本屋でこの本とめぐりあったときは、思わず「おお、ラッキー!」と声に出してしまった。
・史上最悪のマリオゲーム『HOTEL MARIO』とは!? 8/14
ファミコン以外のゲームについて、深く取り上げた初めての記事だと思う。僕のなかでは挑戦だった。
・『カラーテレビゲーム』を成功させた任天堂の奇策とは!? 9/11
これも任天堂関係の本に載っていたネタ。
・任天堂と電通が協力して作ったファミコンソフトとは!? 9/30
このころになると思いっきりトリビアを意識して書いていた(笑
<データ部門>
最後はデータ部門。全体的に地味(笑)なのでさらっと行こう。
・ドラクエシリーズ 幻の没モンスターの画像を集めてみた 2/1
さまざまな理由でお蔵入りとなった没モンスターたち。幻のソフトとおなじようなロマンがあるよね
・任天堂「失敗の歴史」 ~インスタントライスから3DSまで~ 7/31
任天堂はもともと花札などをつくっていた会社でゲームはむしろ、同社の長い歴史のなかでは最近のヒット商品と言えなくもない。よく任天堂はソニーとくらべられるが、任天堂は創業1889年、ソニーは1946年であり、じつは歴史的にいうと任天堂のほうがずっと先輩だったりするのだ。
この記事は最初、玩具だけでいこうと思っていた。ゲーム機のほうはおまけ扱いで正直手を抜いていたのだ。しかし、えらいお叱りを受け、慌てて追記したことは反省すべきところである。
・歴代ハード・主要ソフトから見た任天堂株価の30年史 11/27
僕は株はやってないが、株価とヒット商品の関係には興味を持っていた。でも意外と誰もやってなかったので自分でやってみた。それにしてもDS、Wiiのあたりはすごかったんだなあ。
<総評>
全体的に言えることは「僕はタイトルのつけかたが下手なんだな」ということ。こればっかりは本当にセンスの問題だ。いくら面白い(少なくとも僕はそう思っている)記事を書いても読んでもらわないと意味ないからね。だから意識的に数字を入れてみたり、いろいろ勉強して頑張ってみてるけど、やっぱり下手だ。どうしようもない。
誰かタイトルだけでも考えてくれないかなあ(笑
ということで、3部門にわけてお送りしたファミコン重大トピックス!! いかがだったでしょうか。2011年の記事もこれで〆だ。さあ正月、餅食って寝るぞ!
<2011 ファミコン重大トピックス>
・オークション部門
・ニュース部門
・コラム部門
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